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京都の中心にあるという六角堂(頂法寺)です。
烏丸六角の東北角にあります。 |
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ビルの谷間に、六角堂の名の通りに六角形をしたお堂があります。
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「へそ石」です。
立て札にはこう書かれています。
「桓武天皇の延暦一二年(793)京都へ遷都の時、六角堂の所在が道路の中央にあたったので天皇が遷座を祈願されたところ、御堂がにわかに5丈ばかり北に退かれたという。この石はその際に取り残された礎石であると伝える。また京都のほぼ中央に当たるところからへそ石とも要石とも呼ばれている」
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六角通を烏丸を越えて西へ進むと、室町と新町の間に北にむけて了頓図子があります。
名前とは裏腹に、左側ではビル建設も始まっていて、風情はあまりありません。
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同じ場所から望遠で撮影すると、向こう側の姉小路までが見渡せます。図子ということがよくわかります。
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お馴染みの消火器です。
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棟割り長屋が残っています。
その一軒には、「京町家情報センター」の表札もかかっています。
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「廣野了頓邸跡」の碑。
立て札を要約すると−
廣野了頓は、安土桃山時代に剃髪してこの地に茶席を設けて茶道を広めた。豊臣秀吉、徳川家康も了頓亭を訪れ茶を楽しんだ。邸地は了頓の意志により、表門から裏門までの一般の通行が許された。
こんな由来から了頓図子は誕生したそうです。
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室町通を上がり、二条と夷川の間で見かけた二つの路地です。
こちらは格子戸がついています。 |
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こちらは入り口の上に、五軒分の表札がかかっています。
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どんつきは料理屋のようで、暖簾がかかっています。
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