初めての輪行 京都八幡木津自転車道 06/08/19
嵐山−西大橋−久世橋−淀−御幸橋−流れ橋−泉橋
国土交通省が全国で整備している大規模自転車道の「京都八幡木津自転車道」です。京都・嵐山の渡月橋から木津町の泉橋まで45キロの自転車専用道が続いています。 |
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06:38 阪急水無瀬駅前のコンビニで、サンドイッチとジュースを買って朝食にするという、このところお決まりのパターンです。 パラパラと雨が降ってきましたが、東の空はあまり暗くないので、出発しました。 |
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06:45 河原町行きの普通はガラガラ。ちび輪バッグは、シートの端にチョコリと収まる。 |
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07:04 桂駅で嵐山線に乗り換える。 |
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07:35 嵐山駅前でちび輪バッグをかたづけ、DAHONをスタンバイ。 袋に収容したちび輪バッグは、シートポストに縛り付けた。 |
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07:40 スタート地点の渡月橋。 こんな時間だから、観光客はいない。 |
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07:44 桂川沿いの右岸を走り始める。散歩ジョギングをしている人が多い。 |
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07:55 雨は上がった。カンカン照りにはならず、かえって気持ちよく走れる。 |
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08:01 西大橋で左岸に移る。 |
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08:02 ゴールまでは40.4キロ。はるか先だ。 |
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08:11 新幹線のガードをくぐる。 |
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08:15 久世橋まできた。 西国街道を京都に向けて歩いたとき(「西国街道 京にのぼる」)もこの標石は見たが、まさか自転車で走ることになるとは想像もしていなかった。 |
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0:46 快調に走って、淀までやってきた。 |
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08:56 御幸橋までやってきた。 「三川合流までポタリング」でもやってきた地点だ。桂川、宇治川、木津川がこの先で合流している。 背割堤の背骨ののゆに桜並木が1.5キロ続いている。 |
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09:05 木津川の左岸を上る。 京阪特急が通過してゆく。 |
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09:24 流れ橋がみえてくる。 日本で最長級の木造橋だ。電柱がないので、時代劇の映画ロケにもよく使われている。 |
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09:30 流れ橋を右岸まで渡り、Uターンする。 |
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09:54 「田辺の浜船着跡」(京田辺市)まできた。 向かい風が強く、時速15キロほどのノロノロ走行が続く。 |
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09:58 近鉄京都線と交差する。 自転車道は大部分が堤防上を走っているが、鉄道や幹線道とクロスするときは、橋の下を迂回して通過するようになっている。全線を通じて、ほとんど踏切や信号はない。 |
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10:09 アゲインストの風が続く。もくもくとこぎ続ける。 |
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11:01 やっと木津町の泉橋に到着した。「自転車道終点」の標識だけで、ベンチひとつなく愛想がない。 |
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11:11 JR木津駅。 駅前に食堂でもあれば、ゴールの乾杯がしたかったが、そんな店はなかった。 タイミング良く、到着後に雨が降ってきたので、ペットボトルの飲料水で我慢する。 ここからみ「みやこ路快速」で京都に行き、京都線で山崎まで。そこで再び自転車に乗って帰宅した。午後1時前だった。 |
【きょうの走行記録】 走行時間 3:12:08 走行距離 52.81km 平均時速 16.5km/h 最高時速 32.3km/h 積算距離 94.3km 【きょうの感想】 初めの長距離ロードだったが、予想タイムで完走できた。それにしても、女子マラソン選手よりも遅いタイムではある。 アップ・ダウンはほとんどなく、全線、緑の中を走って気持ちがよい。自動車の存在を気にしなくても良いのが何よりだ。 今回は、最初から最後まで向かい風に悩まされた。風の存在を初めて意識した。いつもこんな風が吹くのなら、今回とは逆に木津を出発にした方が楽に走れる。 走行距離は、ちょっと長めに表示されている。「DAHONにつけたサイクル・コンピューター」の最後に、説明を書いている。 |
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