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コースの距離 9.8キロ
総歩数(自宅出発から帰宅まで) 30,441歩 |
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9:20
出発点は蹴上。インクラインの下のトンネル「ねじりまんぽ」を抜ける。
石額には「雄観奇想」とある。見事な眺めと奇抜は発想−という意味らしい。
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9:22
インクライン(傾斜鉄道)の跡。
岡崎−蹴上間の約36メートルの高低差を往来できるよう船を運んでいたケーブル式台車路線だ。、
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9:25
復元された船が、台車の上に。
疎水の水は右にカーブして南禅寺の水路閣(レンガで築いたアーチ橋)に流れ込み、哲学の道へと続く。
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9:26
レンガ作りの立派な建物。日本で最初の水力発電所だった蹴上発電所跡とよく似た建物だ。
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9:32
日向(ひむかい)大神宮。
「京の伊勢」と呼ばれ、外宮と内宮がある。内宮の祭神は天照大御神だ。
紅葉がきれいなところだ。
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9:35
天の岩戸。内部には祠もある。
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9:46
七福思案処(しちふくしあんところ)は、6本の道が交差している。日向大神宮から来た道、南禅寺に直接下る道、山科の毘沙門堂から上がってくる道、、そして大文字山に通じる道。
マウンテンバイクが猛スピードで駆け下りてきた。
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10:27
トレイルのコースは大文字山の手前で左折して鹿ヶ谷(ししがだに)に下る。
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10:32
大文字山の頂上。京都市内が見晴らせる。
ここからちょっと下ると「大」の字の火床がある。
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10:33
東山を見下ろす。前回は左端のあたりから歩き始めた。
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10:52
谷を下っていくと、自然石に彫り込んだような大きな「俊寛僧都忠誠之碑」があった。
俊寛らが謀議のために集まった鹿ヶ谷の山荘に近い。だが、喜界が島に遠流になった俊寛を称える碑がどうしたあるのかはわわからない。
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11:09
鹿ヶ谷を下る。やがて住宅地になり、チョコレート色の制服を着たノートルダム女学院の女子高生と出会った。
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11:16
安楽寺。外国人の女性がやって来た。
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11:18
法然院は、いつやって来ても静かだ。 |
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11:25
谷崎潤一郎の筆による「寂」の文字。
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11:26
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11:35
哲学の道には遅咲きの桜が。。 |
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11:38
銀閣寺の前は観光客であふれていた。
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11:39
銀閣寺の橋の上。見覚えのある風景に出会った。前にここを訪れたのは、5年も前のはずだが、そのときと同じだった。
ケネディ・コインなどの銀貨を、図案の輪郭にそって糸ノコでくりぬき、透かし彫りのように仕上げてペンダントにしている。
「もう10年、いや15年くらい、ここにいるかな」。そんな答えが返ってきた。 |
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11:44
大文字をクレーンでつり上げてるわけではありません。
白川通り付近の家並みの間から見た大文字山。
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12:42
北白川仕伏町から比叡山への登山道へはいる。
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13:18
石の鳥居が立っている。
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13:35
修学院離宮の横から登ってくる雲母坂(きららざか)と合流する。この道は小学校のとき以来、何回も登っている。
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14:16
さすがに疲れて足取りも重く叡山ケーブルの山頂駅に到着する。あたりの雰囲気はすっかり変わっている。 |
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14:19
眼下に京都市内が。下鴨の実家も見える!!
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14:49
ケーブルカーって、だれが考えたんでしょうね。反対側からやってくる車両とすれ違いう度に感心する。
片側の車輪は凹状になっていて自分の側のレールをくわえ込み、もう一方は平らになっている−そんなことを教わったのは小学生のころだったか。
叡山ケーブルカーでも、一番前に陣取って、改めてポイントを眺めてしまった。
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14:55
八瀬の駐車場で思わずカメラを向けたクルマだ。
シトロエン2CV6チャールストン。きれいに維持されており、現役で走っているよう。ルーフにも、フロントグリルと同じダブルシェブロン(へへ印=農機具の歯車がかみ合っているところをデザインしている)が、誇らしげに輝いる。
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16:00
ギョーザといえば、わたしにとってはやはり「aa」だ。最初に食べたのはいつだっか??
叡山ケーブル、叡電、京阪と乗り継いで四条まで戻ってきたところで立ち寄りました。四条木屋町下がるの「aa」に。注文したのはもちろんギョーザ、それに野菜炒めという黄金コンビだ。もちろん生中(ビール)は真っ先に頼みました。
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16:09
この店は、東側の大きなガラス窓の下に高瀬川が流れています。とてもきれいで気に入ってます。ちょっと「aa」とは信じられない雰囲気です。
店の近くには、京漬け物の「村上重」があります。
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