北山東部A
     
戸寺−江文神社−江文峠−静原−薬王坂−鞍馬−貴船口−二ノ瀬  2005/05/12

        総歩数=16,655

 9:44

 大原の「戸寺」で京都バスを下車する。
 8時半前に家を出て、四条河原町ではほとんど待ち時間なしで大原行きのバスがきた。
 9:50

 前方に金比羅山が見える。山肌のちょっと白くなっているところが岩肌になっていて、京都のロック・クライマーの訓練ゲレンデになっている。
 9:58

 あそこの畑でとったばかりのエンドウだけどいらない? と一輪車を押したおばちゃん。おみやげに買ってしまった。400円は安かったのか?
 エンドウは、卵とじにして食べました。おいしかった。
 10:00

 小松均は孤高の人生を貫いた昭和の画家だそうだが、残念ながら知りません。
 10:02

 金比羅山に向かうクライマーが追い抜いていく。ヘルメットをさげ、ザイルをかついで。
 10:07

 江文神社に参拝する。
 10:12
 10:13

 江文峠への道を歩む。
 ここは、中学校(京都市立下鴨中学校)のときの年に一度のマラソン(適応遠足−そんな呼び方だったか)のコースだった。ここを息を切らして走ったのだ。
 10:25
 
 江文峠。中学生のときはなかった車道ができている。
 この道は父親が好きで、よく車に乗せてドライブした。
 10:41
 
 遠くに静原が。
 水田の稲は順調に育っているのだろう。
 10:52

 静原神社で休憩する。
 静かなたたずまいだ。
 10:58

 のんびりしていると「歩こう会」の一団がやってきた、百人以上の団体で、さすがにすぐに退散した。
 11:02

 石垣の花。
 11:13

 コンクリート敷きの急坂を上る。
 11:20

 薬王坂二尊板碑。
 赤松の根本に立つ板碑で、二体の阿弥陀如来が彫られている。
 11:26

 右側の道から薬王坂に登ってきた。

 その昔、伝教太子が鞍馬で薬王如来像を造り、比叡山に帰ろうとこの坂を越えたとき、薬王がその姿を現したことから、この名が付いたという。
 11:41

 義経ブームで観光客を集める鞍馬に降りたつ。
 11:42

 鞍馬山の正面。本殿には、ここからケーブルカーも出ている。
 1::44

 叡山電鉄の終点、鞍馬駅。
 今回はここを素通りする。
 11:49

 鞍馬石は庭園の石材として珍重されてきた。
 12:03

 貴船口。鳥居をくぐり、左に行くと貴船神社がある。
 13:13

 二ノ瀬近くのガレージで見つけたシトロエンBX。シルバーに塗装され、外観はこれまでみたBXでは最高の状態を保っていた。
 12:25

 叡山電鉄の二ノ瀬駅。新緑の中から叡山電車がやってくる。