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9:44
大原の「戸寺」で京都バスを下車する。
8時半前に家を出て、四条河原町ではほとんど待ち時間なしで大原行きのバスがきた。 |
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9:50
前方に金比羅山が見える。山肌のちょっと白くなっているところが岩肌になっていて、京都のロック・クライマーの訓練ゲレンデになっている。
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9:58
あそこの畑でとったばかりのエンドウだけどいらない? と一輪車を押したおばちゃん。おみやげに買ってしまった。400円は安かったのか? |
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エンドウは、卵とじにして食べました。おいしかった。 |
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10:00
小松均は孤高の人生を貫いた昭和の画家だそうだが、残念ながら知りません。 |
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10:02
金比羅山に向かうクライマーが追い抜いていく。ヘルメットをさげ、ザイルをかついで。 |
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10:07
江文神社に参拝する。
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10:12
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10:13
江文峠への道を歩む。
ここは、中学校(京都市立下鴨中学校)のときの年に一度のマラソン(適応遠足−そんな呼び方だったか)のコースだった。ここを息を切らして走ったのだ。
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10:25
江文峠。中学生のときはなかった車道ができている。
この道は父親が好きで、よく車に乗せてドライブした。
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10:41
遠くに静原が。
水田の稲は順調に育っているのだろう。
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10:52
静原神社で休憩する。
静かなたたずまいだ。
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10:58
のんびりしていると「歩こう会」の一団がやってきた、百人以上の団体で、さすがにすぐに退散した。
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11:02
石垣の花。 |
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11:13
コンクリート敷きの急坂を上る。
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11:20
薬王坂二尊板碑。
赤松の根本に立つ板碑で、二体の阿弥陀如来が彫られている。
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11:26
右側の道から薬王坂に登ってきた。
その昔、伝教太子が鞍馬で薬王如来像を造り、比叡山に帰ろうとこの坂を越えたとき、薬王がその姿を現したことから、この名が付いたという。
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義経ブームで観光客を集める鞍馬に降りたつ。
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鞍馬山の正面。本殿には、ここからケーブルカーも出ている。
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叡山電鉄の終点、鞍馬駅。
今回はここを素通りする。
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鞍馬石は庭園の石材として珍重されてきた。
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12:03
貴船口。鳥居をくぐり、左に行くと貴船神社がある。
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13:13
二ノ瀬近くのガレージで見つけたシトロエンBX。シルバーに塗装され、外観はこれまでみたBXでは最高の状態を保っていた。
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12:25
叡山電鉄の二ノ瀬駅。新緑の中から叡山電車がやってくる。
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