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10:15
鷹峯(たかがみね)光悦寺。門前の南天の実が真っ赤になっている。しかし、紅葉はまだ先のことだ。
阪急烏丸から地下鉄で北大路へ、そこから市バス「玄沢」行きに乗り鷹峯源光庵前で下車した。
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10:17
前回は京見峠から下ってきた。ところが、京見峠−上ノ水峠間は、9/25〜11/10は入山禁止になっている。松茸のシーズンだからだ。今回は、迂回路としてまっすぐ上ノ水峠を目指す。
すぐにマイナス21度の急坂を下る。
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10:20
千束で出会った三体の地蔵仏。「愛宕大権現」の石碑が立つ。
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10:32
北山杉のトンネルを行く。空気がひんやりしている。
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10:58
上ノ水峠まで登ってきた。
「北山76」のトレイル案内板があった。京見峠は「68」だったので、残念ながら69〜75はカットというこになった。
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11:00
遠くに比叡山が霞む。
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11:02
岩肌に二体の地蔵がまつられていた。
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11:16
沢ノ池は、江戸時代に作られたため池だ。
山の中にある静かな池のはずなのに、あほなキャンパーが大音量で音楽を流していた。たまらず、休憩もせずに退散する。
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11:47
北山杉がまっすぐに伸びている。
川端康成の「古都」で「杉の里」として描かれた小野郷あたりも遠くはない。
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12:01
国道162号の栂尾(とがのお)のちょっと下流に降りてきた。まだ紅葉には早いが観光客の車が止まっている。
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槙尾(まきのお)の西明寺に下る道には案内板のオンパレード。京都一周トレイル、東海自然歩道、丹波散策の道とにぎやかだ。
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12:12
槙尾西明寺の門前。わずかに紅葉したもみじが。
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12:18
高尾神護寺の門前。
川床の茶店は、まだまだ開店休業状態だ。
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12:31
清滝への道を下る。
本日、初めての休憩をとり、コンビニで買ってきたおにぎりをほおばる。
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12:43
これが真っ赤に紅葉するのは12月になってからか?
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13:04
ゴール!!
清滝までやってきた。「北山94」の案内板があった。私が参考にした「Walkウォーク関西版」(2003/04秋冬号、2003年10月発行)では、ここで「永く楽しかった旅も終わった」となっている。
ところが、案内板にはさらに矢印がつづき「西1」の表記が。今年春になって、清滝から保津峡−鳥居本−嵯峨野−嵐山−松尾山−苔寺と続く「西山コース」ができていたのだ。
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13:05
金鈴橋から「終点」の案内板を振り返る。
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13:07
愛宕神社の参道。ここから愛宕山に登るが、かなり苦しい道だ。
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13:11
清滝川にそって西山コースがスタートする。
まだ時間があったが、せっかくの道だから、紅葉したらまたやってこようと、次の機会に残す。
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13:15
清滝のバス停に着くと、ちょっと前にバスは出たばかり。
「清滝遂道」を歩いてみる。戦前、嵯峨から清滝まで鉄道が走り、愛宕山にはケーブルカーが登っていたそうだ。このトンネルは鉄道の線路が走っていた名残だ。信号があるのも「納得できる。
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13:21
小学生のころ、このトンネルを歩いた覚えがある。もっと怖かったような気がする。
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13:22
本日はここまで。
愛宕寺の前で臨時バスの乗り、京福嵐山へ。観光客の間をすり抜けて渡月橋を渡り阪急嵐山へ向かった。
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