歩き始めのポンポン山 2024

 久しぶりのポンポン山です。これがわたしの2024の歩き始めでした。
 予報に反して天気はイマイチだったせいもあるのでしょうか。頂上に人影はありませんでした。途中、すれ違ったハイカーも、ほんの数組でした。

 中腹の本山寺の駐車場に車を置いてスタートしました。

 勧請掛を潜って、本山寺に参っていきます。

 本堂で手を合わせ、いつものように浄財を入れ、摩尼車(まにぐるま)をガラガラと回しました。

 高槻の古木、天狗杉です。
 夏にやって来たときは、切り株が並んで立てられていました。

 ゆっくりと登ってきました。1時間半ほどで頂上に到着しました。

 昼飯は、高槻市内の途中のスーパーで買ってきたネギトロ太巻きです。

 豚汁に熱湯を注いで、さあ食べようととしてびっくりしました。太巻きには包丁が入っていませんでした。

 今年の節分の恵方はどの方向だろうと思いながら、そのままかぶりつきました。

 途中で一瞬だけですが雨がパラつきました。どんよりとした空です。それでも風がないためか、それほど寒くは感じませんでした。

 視界もほとんどありませんでした。

 途中でGPSアプリのYAMAPを起動させていないことに気づきました。スマホを取り出して操作しましたが、動きません。昨年暮れにスマホを機種変していました。その時に地図データが引き継がれなかったようです。ダウンロードを試みましたが、電波が弱くてダメでした。残念ながら本日の歩行データは記録されませんでした。
 スマホに歩数記録は残っていました。それしても正月の間、ほとんど歩いていなかったことが明らかです。

自分でつくる アンチョビで「パスタ初め」

 今年もパスタをよろしくお願いいたします。というわけで「パスタ初め」でした。
 昨年12月につくったアンチョビが、そろそろでき上がっているはずでした。
 レタスのオイルパスタにしました。アンチョビのうま味と塩分が、野菜にしみだして、いいお味に仕上がりました。

 冷蔵庫で保存しています。オリーブオイルが固まって白くなっています。

 タマネギを入れると、うま味が広がります。残っていたブロッコリーも加えました。
 Barillaのパスタは一時期、とてつもなく値上がりしていましたが、元の価格に戻りました。ツルリとた食感のこのパスタが好みです。

自分でつくる ローストビーフサンド 2024

 テレビから流れる箱根駅伝を横目にほおばる朝食のローストビーフサンドです。10年を超えた恒例行事です。
 わが家は、2024年も変わらずに新年2日のルーティーンをこなすことができました。 

 京都・宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣し、「がん封じ」を祈願しました。こちらも10年を超えました。

 地震に航空機事故と、「ニッポン どうした?」というニュースが続きます。 
 十年一日の平穏な日々が送れていることを感謝します。

 自分でつくる ローストビーフサンド
 猿丸神社で無病息災祈願

迎春 2024

 あけまして、おんめでとうございます。
 お屠蘇気分も吹っ飛ばす令和6年能登半島地震の発生でした。被害が最小でおさまり、皆さまがご無事でおられることを願っております。
 わがマンションも、阪神大震災を思いだすような揺れに見舞われました。幸いなことに無事に、そして元気に新しい年を迎えることができました。
 この後は、平穏な毎日が続きますようにー。

 今年もまた、変わらず白味噌のお雑煮をいただくことができました。

 恒例のローストビーフも、変わらずに良いお味でした。

 新年初の緊張の瞬間でした。

 奥さま作の黒豆を、孫娘がすべて平らげてくれました。

 初詣は、宇治神社に参りました。「学問の祖神」です。

 孫娘が緊張して引いたおみくじは「末吉」でした。

 宇治川畔の紫式部の像です。「光る君へ」で脚光を浴ています。

ごちそうさまでした。2023

 いっぱい遊び、いっぱい食べました。元気に過ごせた2023年でした。

 【Jan】 京都・桂 中村軒のお雑煮

 【Feb】 水無瀬 スペインバル「Bar Tacon」で軽く一杯

 【Mar】 舞鶴 魚源のお造り定食、自分でイカ刺し身

 【Apr】 高槻 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店の季節の野菜カレー

 【May】 ポルト ドン・ルイスⅠ世橋を歩いて渡る

 【Jun】 リスボン 巡礼の旅 最後の夜は最高の夜

 【Jul】 京都 京極スタンドの生ビールセット

 【Aug】 パスタでおもてなし

 【Sep】 金沢のうまいすし、カミーノ仲間との再会

 【Oct】 御坊 「フィッシュテラス はし長」のおすすめ定食

 【Nov】 西宮北口 「洋食 むーしゃ むーしゃ」の100年ハンバーグ&エビフライ

 【Dec】 ウィーン最古のレストラン グリーヒェンバイスルのモーッアルト

 ポルトガル-スペイン巡礼にウィーンのクリスマス・マーケットと2回も海外に飛び出しました。夏には青春18きっぷの旅も楽しみました。
 年越しそばも食べました。去り行く1年に感謝し、やって来る年も元気に過ごせますように。
 皆さまも、良いお年をお迎えください。 

回転凧 浮上せず

 穏やかな日和となった30日です。孫たちと凧揚げに出かけました。高槻の安満遺跡公園です。
 肝心の風が吹いてくれません。ほぼ無風状態でした。
 この日のためにつくった回転凧は、まるで揚がってくれませんでした。

 揚がってくれるか? 回転凧をつくる

 浮力が発生せずに、地面を転がるだけです。

 回転凧の製作で余ったアルミ蒸着保護シートでぐにゃぐにゃ凧もつくっていました。こちらは軽さもあって、わずかな風を受けてフワリと舞い上がりました。

 元気な孫たちは、走り回っていました。

 回転凧は、もう少し風が強い日に再トライしてみます。

今夜の一献 孫たちと食べたブリしゃぶ

 孫のリクエストが、なんとブリしゃぶでした。渋い好みです。小学1年生さんの食通です。
 3人の孫と、娘、息子夫婦とわたしたちで計9人の大集合です。日ごろは2人で向き合うだけの広いテーブルが、これだけで囲むといっぱいになりました。

 これだけのブリも、ペロリと胃袋に納まりました。腕利きシェフの娘婿さんが、きれいに包丁を入れてくれました。

 出汁は、いただきものの羅臼昆布です。

 アイスバインもいただきました。

 じーじは、これさえ飲めれば大満足でした。森伊蔵です。3人の孫たちを前にしての一献は、サイコーの酔い心地でした。

迎春 準備は着々

 迎春の準備は着々と進みました。
 恒例のローストビーフを焼きました。
 ランプ肉は、高槻のスーパーで買いました。例年よりも安かったうえに、2割引です。これでおいしければ、終わりよければすべてよしです。

 すっかり手慣れた120度の低温調理です。
 オリーブオイルを塗った肉の重量を測ります。これが93%に減るまで、オーブンで焼きます。まず15分。ひっくり返して15分。まだ足りないので7分づつ繰り返すと、ほぼ目標値となりました。
 カミーノで訪れたポルトガル土産のおいしい塩と胡椒を振ります。

 肉を焼いている間に、包丁を研ぎました。
 京都・錦市場にある刃物店「有次」の包丁4兄弟です。肉にオリーブオイルを塗った刷毛も有次でした。

 ピカピカになった包丁です。切れ味も蘇ったはずです。

 フライパンで、肉の6面を軽く焼きました。アルミホイルに包み、パソコンでプリントした「迎春」の旗を指しました。これで完成です。
 お正月に食べるのが楽しみです。

ORF ウィーンのクリスマス・コンサート

 ウィーンのクリスマス・コンサートを楽しみました。
 ウィーン放送交響楽団(ORF)がコンチェルト・ハウスでこのほど演奏しました。
 わたしたちのウィーン滞在中にリアル・コンサートを聴きたかったのです。でもこのコンサートの夜まで滞在し続けることができませんでした。残念ながらYoutube録画です。それでもウィーンのクリスマスの夜を、画面を通してゆっくりと体験することができました。
 ORFアカデミーのヴァイオリニストのちかちゃんも、画面に何度も登場しました。 
 ちかちゃんとはムジーク・フェライン(楽友協会)で同じコンサートを聴き、グリーヒェンバイスルで食事をし、シュテファン大聖堂で反田恭平が指揮したモーッアルトのレクイエムではヴァイオリンを弾いていました。オーバーラーでケーキを食べ、反田くんと出会うハプニングもありました。
 画面でまじかにすると、このコンサートも聴きたかったという思いが深くなりました。

自分でつくる 豚キムチのパスタ

 キムチがたくさん残っています。豚肉と合わせて豚キムチにして、それをパスタのソースにしてみました。
 豚肉もたっぷりです。ボリュームがありました。
 見事にキムチ味です。当然です。キムチ味が全てを支配してしまい、うまいですがパスタの味がわからなくなりました。これでは焼きそばでも変わりがありません。
 満腹感は満たされましたが、そこまででした。

 牛すじのビビンバのために買ったキムチです。大豆モヤシは使い切りました。