自分でつくる 檀流クッキング「イカのスペイン風」

檀一雄の「檀流クッキング」(中公文庫)の「春から夏へ」の項に「イカスペイン風」は登場します。スペインを食べ歩いた壇が、現地で食べ、学んだレシピです。
1匹98円。解凍ものでしたが、スーパーで買ってきて、独りの夕食にチャレンジしました。

「プルピートス」という料理のようです。
レシピを抜粋すると、こんな具合です。

どんな種類のイカでも結構・・・
棄てるのは、イカの船(軟骨)とか、イカのトンビだけで、あとは肝も墨も一緒にブツブツとブッタ切ればよいのである
薄塩をする。少し、生ブドウ酒や酒などを加えれば、もっとおいしいに決まっている
フライパンにオリーブ油を敷く。ニンニク一かけらを押しつぶして落とし、トウガラシを丸のまま一本入れるのを、私はバルセロナで確認した
猛烈な強火にして、煙が上がる頃一挙にイカを放り込んで、バターを加え、かきまぜれば終わりである

新タマネギがおいしそうだったので、薄く切って水に放ち、オニオンスライスにしました。さっぱりとした口直しになりました。

お相手は、アルゼンチン産のシャルドネでした。かなり辛口でした。

人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

休肝日の ALL-FREE

 今夜は、週に一度の休肝日です。帰宅途中のローソンJR島本駅前店で買ってきた「Suntory ALL-FREE」(143円)でがまんしました。野菜カレーの食事は、すぐに終わりました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

自分でつくる 新じゃがと牛肉炒め

 夕飯の一品も自分でつくってしまいました。
 「人気ブログランキング」で、わたしよりひとつ上の総合のカテゴリーで常に上位に位置する「Mikageマダムの夕食レシピ2007~」で紹介されていた「新じゃがと牛肉炒め」にチャレンジしました。
 最初のひと口はさほどでもありませんでしたが、食べているうちに後を引く味です。もっと、もっとと食べたくなります。

 しゃきしゃきとした新ジャガイモの食感が持ち味です。
 レシピでは、刻みねぎを振りかけてますが、季節らしく木の芽でアクセントつけました。

 使った新じゃがは5個です。まず皮をむきます。
 千切りにしますが、なかなか一定の細さにはなりません。ま、あまり神経質にはならずに。
 水に放ってアクを抜きます。
 フライパンを熱し、オリーブオイルに刻みショウガの臭いを移した後、清酒、醤油で下味を付けた牛小間切れ肉の刻んだのを炒めます。
 水分を切ったジャガイモを入れ、塩、胡椒、醤油で味付けすればできあがりです。

 今夜のお相手は、高槻・R171沿いのジャスコにある酒店で買ってきた「赤」です。イタリア産です。1000円ほどですが、フルーティーでいけます。

 こちらは今夜のメーン。先日の舞鶴湾の釣りでみやげにもらってきたメジロの中骨が冷蔵庫に残ってました。それを九条ねぎと煮てあります。
 なにせ素人が3枚におろした魚です。骨の周りにたっぷり身が残っていて、食べ応えがあります。

 前菜のはずが、口直しに食べた長いもです。梅干しの酸っぱさもほどほどで、これは最後にいい仕事をしています。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

自分でつくる 「新ごぼうのリゾット」と「アクアパッツア」

 シシリアン・ルージュの苗を近くのホームセンターに買いに行っただけの1日。外出していた奥さんの帰宅にあわせて夕飯を作りました。
 「新ごぼうのリゾット」です。何回か作ったことがある得意のメニューです。この季節しかない新ごぼうが冷蔵庫に入ってました。パリッとした水菜がアクセントです。

 タジン鍋で作った「アクアパッツア」です。
 入っているのは、鯛、アサリ、トマト、ミニトマト、ドライトマト、アンチョビー、オリーブ、ニンニク、オリーブオイル、胡椒、塩、イタリアンパセリ、そんなものでしょうか。
 どちらも、合格の味です。

 白ワインも、よく冷えて冷蔵庫に眠ってました。出身は阪神百貨店だったかどうか?

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・新梅田食道街 「さくら」のお好み焼き

 某夜の梅田。十三に本店がある有名なねぎ焼き屋に行ってみると、ものすごい行列でした。あっさりあきらめて、大阪・新梅田食道街の「さくら」へ。

 まずは王道の「ブタ玉子」です。

 「ねぎ焼スジ」です。ふんわり柔らかです。

 「玉子ぶっかけ焼そば」です。満足しました。
 箸も使ってますが、基本はコテです。

 これまでのさくらはこちら

 お好み焼  さくら
 06-6364-7521
 大阪市北区角田町9-10 新梅田食道街

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

阪急高槻市 「たご作」の名物!揚げうどんぎょうざ

 高槻名物に「うどん餃子」があります。数年前から話題になってます。その割に、食べたことがある人はあまりいないという、「幻の名物」です。貴重で珍しいとかいうのではなく、本当に名物なのと微妙に疑問符がつきます。
 発祥は、「主婦のグループ」だとか「居酒屋メニュー」だとかの説があるようです。

 阪急・高槻市駅前の居酒屋「たご作」には、たしかにメニューにありました。これは外すわかにはいきません。

 うどんと餃子のタネを混ぜて、カリッと揚げてあります。
 まあ、酒のアテにはおもしろいです。

 「揚げうどんぎょうざ」でした。

 寒い一日でした。最初から乾杯ビールも省略して、「赤霧島」の湯割りでした。

 もちろん、他にもおいしくいただきました。その一部です。

 たご作
 高槻市城北町1-3-37
 072-674-3301

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

初詣の後は 「銀のさら 高野店」の盛り込み桶

 初詣は、小さいころから京都・上賀茂神社と下鴨神社が恒例です。ことしも元日に、一家5人、元気にお参りしました。
 夕食は、下鴨の実家で「銀のさら 高野店」からケータリングのすしです。 

 いくらは好物です。

 正月らしくカズノコも握ってあります。

 右が実物の5人前。左はカタログです。

 上賀茂神社は、本殿のあたりが修復工事にはいってます。「宝船」の飾りも、例年とはちょっと雰囲気が違います。

 「立砂」がきれいな細殿は、檜皮も真新しく修復されています。

 こちらは下鴨神社です。実家の氏神さまです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

京都・宇治 「ツアクローネ」のプレッツェル

 宇治市内の洋菓子店です。年末の墓掃除にいった帰りに寄りました。
 自慢の「大吉山シュークリーム」や焼き菓子のほかに、おいしそうなので買ったプレッツェルです。
 細い部分は、パンというより焼き菓子のようです。結晶の塩がきいてます。
 ワイン、といっても西武高槻店で買った1000円未満のバーゲン品を開けて、いただきました。ドライでいけます。

 プレッツェルは、関空発ウィーン行きのオーストリア航空(現在は運航中止)でビールのアテとして出てきて食べたのが最初でした。スイス・オーストリア国境近くにあるボーデン湖畔の音楽祭会場でもワインとともにいただきました。

 ナチュラルチーズも盛りました。

 こちらはスーパーの「イカリ」出身です。

 プレッツェルは1個120円でした。

 壁にも飾られてました。

 大吉山シュークリームは、2年前の12月30日にも食べてます。

 ツアクローネ
 宇治市琵琶台1丁目4-2
 0774-25-6633

[map lat=”34.88176806540155″ lng=”135.79941630363464″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.881768,135.799416[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

今夜の一品 「厚揚げの網焼き 大根おろしと・・・」

 「今夜の一品(逸品?)」というカテゴリーをこのブログに作ろうかと言ったら、「それは結構です」と奥さんに拒否されました。
 このところの寒さで食事に出るのが億劫です。弁当続きで、「キタの昼飯」はアクティビティーが下がってます。で、こちらをアップ。

 このブログもポチリとクリックしていただくと1票が投じられる「レストラン・飲食店ブログランキング」の、さらに上のカテゴリーでいつもいつも上位にいる「Mikageマダムの夕食レシピ2007~」は、わたしも愛読しています。それを参考に作ったそうです。
 絹揚げを焼いて、大根おろしと九条ねぎをのせ、「鎌田醤油」のだし醤油を。最後に京都・清水坂「七味家」の一味をぱらり。これはうまいです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・福島 おでんの店「花くじら」のねぎ袋

 おでんの店「花くじら」です。行列のできる店です。午後8時を回っていたので、幸いなことに待ちは2人。その後に並ぶと、10分ほどでカウンターに座れました。
 なにはともあれ「ねぎ袋」です。元ご近所の愛読ブログ「M氏のあくび日記」に紹介されて以来、真似て自分でつくってますが、オリジナルを食べてみたかったのです。この店には来たことがありましたが、ねぎ袋を食べた記憶はありませんでした。念願がかないました。
 ねぎとともに、生姜が思ったよりたっぷりとはいってました。 やはり出汁が絶品です。

 すじとひろうすです

 菊菜は、出汁にしゃぶしゃぶとつけるだけです。山芋をのせ、たっぷりの汁でいただきます。最高です。

 とろりと崩れる大根と、好物のごぼ天です。

 チーズ巻きは、チーズをキャベツで巻いてます。

 カウンターの向こうの十字に仕切られた大きな丸鍋で、女将が基本的にはすべての具を仕上げてます。もちろん、これでは足りず、後ろのコンロで下ごしらえをしています。

 のれんは「はなくじら」とひらがなですが、HPは「花くじら」です。

 花くじら本店
 大阪市福島区福島2-8-2
 06-6453-748

[map lat=”34.69465118868834″ lng=”135.4871005564928″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.694651,135.487101[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。