大阪・難波 「桂屋」の煮込みうどん定食

桂屋1

 今週は、「まだ行ってなかった店特集」になっていしまいました。
 毎日のように前を通るうどん屋「桂屋」です。でも入ったのは初めてです。
 今朝は朝食抜きで出勤。すぐに定期健康診断でバリュームを飲みました。で、下剤も飲んで、空腹なのか、満腹なのか…。ちょっと早めに会社をでて高島屋の方へ向かいました。その途中の「いつも通る道」にあります。「煮込みうどん定食」(750円)にひかれて入りました。
 名古屋名物の八丁味噌を使った「味噌煮込み」みたいのを想像してましたが。出てきたのは肉がのって、すき鍋のような味です。ちょっと甘かったですが、お腹が落ち着きました。 

桂屋2

 大豆の煮物と昆布、ご飯がついています。

桂屋3

 

桂屋4

桂屋5

 桂屋    地図
 TEL 06-6649-6009
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目7-21
 

大阪・難波元町 「鴨錦」のつけ鴨うどん

鴨錦1

 鴨が続きました。「鴨錦」のつけ鴨うどん並(580円)です。鴨が入った汁に、湯ダメのうどんをつけて食べます。
 汁は同じで、うどんとソバがあります。量は小、並、大の3種類。それぞれが、「熱いの」と氷の上にのった「冷たいの」が、ソバには「湯抜き」(ざるソバの感じ)もあります。どれも食べましたが、わたしは、湯ダメのうどんが好きです。
 トッピングや、鴨ダブル(+100円)もあります。次は試してみましょう。

鴨錦2

 鴨はぴらぴらではありますが、かなりの量が沈んでいます。そこにねぎと一切れのレモン、一匹の味付きのじゃこがのっています。いい味が出ています。

鴨錦3

 カウンターに並んでいるすし(一皿100円)は、ほとんど売り切れで、選択の余地はありませんでした。
 トッピングや、鴨ダブル(+100円)もあります。次は試してみます。

鴨錦4

 鴨錦  地図
 TEL 06-6646-0747
 〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町2丁目8-9
 前回も、つけ鴨うどん(並)でした。

大阪・千日前 「がんこラーメン十八代目」の塩ラーメン

十八代目1

 昼過ぎになって、空が明るくなりました。「なんばの昼食」は、きょうで今年最後です。どこに行くか? 同じ部屋のYくんが「おいしかったですよ」と教えてくれた店を思い出しました。
 「宗家一条流 がんこラーメン十八代目」と、なんともな名前の店です。自動販売機で「塩ラーメン ネギ油」(700円)の食券を買って、カウンターに座りました。
 トッピングは、「チャーシュー1枚、味付け玉子1個」の選択です。
 器を湯で温め、その場でチャーシュウーを切り、茹で上がった麺を入れます。鶏ガラベースのあっさりとしたスープです。でもちょっと塩っぱい。黙っていれば平均で、もっと辛くも、薄くも頼めるようです。麺は、ちょっと縮れた細麺で、しっかり腰があります。
 

十八代目2

 

十八代目3

 「宗家一条流」というのは、東京では有名なラーメン店のようです。そこで修業して、暖簾分けしてもらった十八代目を証明する系譜がかかっていました。

十八代目4

十八代目5

 吉本の「なんばグランド花月」の南側の筋にあります。店の前に。大きな牛の骨がくさりにぶらさがっていれが「営業中」の印だそうです。
 左隣は、いつも行列ができているたこ焼きやです。

大阪・OCAT 「家族亭」のそぼろ弁当

家族亭1

 今にも雨が降りそうな雲行きです。久しぶりにお隣のOCATへ行きました。でも、変わりばえしません。チェーン店の家族亭湊町店です。
 そぼろ弁当のうどん(880円)です。ご飯は、かなりのボリュームです。一品は、よく写ってませんが、ふろふき大根です。
 まあ、すべて平均点です。それはそれですばらしいことだと思います。

家族亭2

 

家族亭3

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大阪・千日前 「信濃そば」のかきうどん

信濃そば

 難波グランド花月の裏にあります。屋号は「そば」ですが、大阪うどんの店です。吉本の芸人さんのごひいきで、出前も多いようです。きょうも、「YOSHIMOTO」とネームのはいった上着を着た裏方さん(?)2人が食べてました。
 カレーうどんが一番人気のようですが、ここはかきうどん(950円)です。ノロウイルスも、二枚貝ではないので熱が加わっているので関係ないでしょう。
 ぽってりとしたかきです。大阪のうどんです。讃岐うどんを食べ慣れると、「なに、このべっちゃとしたの」と思いますが、これはこれでおいしいです。昆布だしも関西です。

信濃そば2

信濃そば3

大阪・堀江 「花宴」のねぎラーメン

花宴1

 「一日万歩」です。きょうは弁当はありません。昼からは予定がはいってなかったので、ゆっくりと散歩に出ました。
 南堀江です。立花通といえば「家具の街」でしたが、今は「Orenge  St.」と名を変えて、若者向きのセレクトショップが並びます。
 「中国料理」の看板をみて入った「花宴」は、1時をすぎているのに、繁盛してました。こぎれいな店で、サラリーマンご用達ではなく、近辺の店の若者が目立ちました。すでに「定食」は売り切れで、ねぎラーメン(630円)を頼みました。フツーのラーメンですが、白ネギと細切りのチャーシューがおいしいです。

花宴2

 「炒飯小」(170円)も頼みました。これは、作り置きしたもので、「パラリ」とはいきませんでした。
 カウンターで食べながら見ていると、味噌ラーメン、焼きそば、麻婆丼といったところが人気のようでした。

花宴4

 

花宴3

 腹ごなしに道頓堀のほうまで歩きました。きょの歩数は13,082歩です。合格です。

大阪・南堀江 「堀江 やぶ」のかきそば

やぶ1

 「かけそば」ではありません。「かきそば」です。
 わかってますが、親父さんに念を押しました。「カキ(牡蠣)がはいっているの?」、「うん、海の!」。(まさかカキ(柿)とは思いません)。そして調理場に向かって「広島一丁!!」
 ちょっと小ぶりではありますが、ごろごろとしています。数えてみると、十数個です。満足しました。おいしかったです。

やぶ2

 ご飯は「大」「中」「小」「小小」とご丁寧に4種類もあります。それぞれに「玉」がついたのもあり計8種。これは「小玉」(250円)です。

やぶ3

 「時価」です。メニューの右下を見てください。確かにそう書いてあります。寿司屋の時価にはちょっとたじろぎますが、ここはそば屋です。たいしたことはないでしょう。時価の答は、ご飯とあわせてちょうど1000円でした。
 「やぶ」というから、お江戸の蕎麦屋の「藪」のような店かなと想像しました。でもメニューを見ると、ただの町の食堂です。そばもうどんも、どんぶりも、中華そばまであります。

やぶ4

 この張り紙にひかれて入りました。
 間口はそれほどではありませんが、鰻の寝床で奥行きの深い店でした。

やぶ5

 久しぶりの外食です。ところが、OCATもなんばウォークも定休日です。天気も良かったので「探検」に出ました。初めて道頓堀川を越えました。堀江です。若者の街としてスポットを浴びています。といって、こじゃれたカフェはお呼びではないし。そんな街にひときわ素敵な店構えを見つけました。「堀江やぶ」は創業大正2年です。

大阪・難波 「りょん」の元祖カツ玉うどん

りょん1

 「りょん」(龍=RYON)の「元祖カツ玉うどん」です。これですべてを表現しています。玉子とじうどんの上にカツがのっているオリジナルです。うどんは大阪風の軟らかい麺です。トンカツは厚みもあり、揚げたてでカラッとしています。もちろん、最初は…。
 天ぷらそばがあるんだから、カツうどんがあっても少しもおかしくありません。でも、衣が出汁でデレーッとしそうで気になります。やっぱり七味はかけるんだろうかと、余計なことも考えてしまいます。なんとも微妙な食べ心地です。

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りょん3

 単品で750円ですが、ランチタイムは同額でセットになり、握り飯と食後のコーヒーがついてきます。

りょん4

 

りょん5

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 南海通の一つ南の路地を高島屋側から入ったところにあります。吉本にも近く、壁いっぱいに来店した芸人の色紙が掲げられています。テレビなんかでも紹介されて、話題にはなっているようです。

大阪・OCAT 「ROJIN」の海老マヨセット

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 お隣のOCATです。5階の食堂フロアーも、たまには新しい店が開店します。ということは、閉店した店があったはずですが、思い出せません。入ったことのない、印象の薄い店だったのでしょう。だからつぶれた!!
 「ROJIN」は、アジア諸国を食べ歩く『放浪人』からとっているそうです。同じフロアーにあるとんかつの「いなば和幸」と同じグループです。昼はラーメン、夜は中華風の居酒屋です。

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 セットメニューの「海老マヨセット」(930円)です。ROJINラーメンは、鶏ガラの醤油スープです。あっさりとしています。器の底が深いので、思った以上にボリュームがありました。
 海老もおいしかったです。付け合わせのキムチ風味のタマネギは、ツーンとくるほどの「生」で、ちょっといただけませんでした。

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大阪・なんばウォーク 饂飩四國のうどん定食

四国1

 なんばウォークの西の端にある饂飩四國の西店です。15人ほどしか座れないL型カウンターだけの店ですが、狭い店内でうどんを打ってます。機械で延ばし、そのまま機械で切ってますが、「うどんの専門店です」というだけのことはあります。中くらいの太さですが、腰のある確かに讃岐うどんです。
 うどんは「ざる」ではなくて「熱いの」を頼みました。もうそんな季節です。「きつねにもできますよ」ということで、そちらにすると、見事な揚げがのってきました。そういえば、讃岐うどんに「きつね」ってあったかなと思いながら食べると、出汁もちょっぴり関西風です。

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 うどん定食(700円、わたしは「きつね」にしたから750円)の組み合わせは、日替わりです。きょうは小エビ天ぷらの玉子とじ丼でした。

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四国4