ポンポン山 不動谷に咲くイワタバコの可憐な紅紫

 ポンポン山にもイワタバコが紅紫の花を咲かせていました。
 学生時代からの山友のSくんが、六甲山系でイワタバコに会ったそうです。
 イワタバコの葉が生えているのは、教えられたことがありますが、花は見たことがありません。今がシーズンかと、不動谷に向かいました。

 日の当たらない湿った岩場などに生え、タバコに似た形の葉をつけます。

 星形をした花を下向きに咲かせています。

 出灰(いずりは)不動尊は、前の道はいく度となく歩いたことがあります。
 高槻市バスの出灰バス停からポンポン山の西尾根への登山口に向かう川沿いの道の途中です。

 鉄の橋を渡り、5分もしないうちに不動尊につきます。

 苔むした無人の出灰鎮守社です。
 この脇の石垣にも、イワタバコは咲いていました。

 もう少し谷を遡ると、不動の滝がありました。
 この辺りから谷を遡ってポンポン山に登るルートもあるようです。熟練者向きいうことで、1人では歩く勇気はありません。

ポンポン山 竃ヶ谷のオオキツネカミソリと花、花、花

 ポンポン山の北の谷、竃ヶ谷(かまがたに)にオオキツネカミソリ(大狐剃刀)の花が咲くことを、ネット情報で知りました。7月中旬から気になってました。
 ところが、今年は長雨が降り続きました。梅雨が明けても、谷は増水しているはずでした。竃ヶ谷は、何度も渡渉を繰り返さなければなりません。様子を見ているうちに、今度は猛暑襲来でした。
 わたしにとってはラストチャンスと、意を決して出かけました。
 オオキツネカミソリは、満開を過ぎて、谷一面がオレンジに染まるような群生は見られませんでした。それでもあちらにこちらに、可憐に咲き競っていました。 

 葉の形を剃刀に見立て、花の色を狐に見立て名づけられています。で、葉はどこにと探しましたが、花の咲くころにはすでに葉はなく、茎が伸びて花だけが咲くそうです。

 ヒガンバナ科の多年草です。たしかに花を真っ赤にすれば、ヒガンバナとよく似ています。

 竃ヶ谷にはフクジュソウ(福寿草)やヤマブキソウ(山吹草)などいろんな花が咲きます。
 地元の方たちが、フェンスを張ってシカやイノシシに食い荒らされないように保護してくださっているからです。
 きょうは、保護にあたっておっられる「植物博士」のご厚意で、フェンスの中に入らせていただきました。

 保護フェンスの中は花の宝庫でした。

 ダイコンソウ(大根草)は、葉がダイコンの葉と似ているそうです。

 ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)とは、こんな可憐な花にちょっと失礼なネーミングです。こんなトゲトゲで尻拭いしたらたまりません。トゲソバ(棘蕎麦)ともいいうそうです。

 ミズタマソウ(水玉草)は、毛の生えた果実が水玉を思わせます。

 ボタンヅル(牡丹蔓)が、白い花をいっぱいつけています。

 ナルコユリが緑の実をつけています。

 マルバヤブマオというそうです。

 ナンバンハコベは、花弁が途中から反り返っています。果実が膨らんでいます。

 アカネ(茜)です。この根を染料にすると、茜色になるんだそうです。

 クサアジサイ(草紫陽花)は、アジサイと区別がつかないような花をつけています。

 コオニユリは、確かに鬼百合よりは小さいようです。

 左のフェンスの内部を、まるで個人ツアーのように案内してもらいました。Kさん。ありがとうございます。
 せっかく、すべての花の名前を教えていただきながら、不肖の見学者はほんのわずかしか覚えてなくて、申し訳ありません。

 竃ヶ谷にはいったところで、保護員の腕章をした4人が休んでおられました。通り抜けようとすると、その中のお一人が、なんと私が勤めた会社の先輩、Tさんでした。大原野に住んでおられ、フクジュソウの保護などのボランティア活動をしておられるそうです。冷たい飲み物をいただいたうえに、Kさんに案内してもらえるように頼んでくださいました。
 こんなラッキーが重なって、花、花、花を楽しむことができました。

 大原野森林公園の森の案内所から歩き始めました。最大の難関が、竃ヶ谷にはいるこの渡渉でした。このところの好天で水量はそれほど多くなく、問題なく渡ることができました。

ポンポン山 ササユリと山パスタ・ペペロンチーノ

 雨も止んだのでポンポン山に登りました。山頂に、なんとササユリが咲いているとの情報を、ネットで見つけたからです。
 フクジュソウにクリンソウ、ヤマブキソウやニリンソウ・・・と、この山ではいろんな花を楽しんでますが、ササユリは初めてです。
 雨粒を光らせるササユリです。ちょっと盛りは過ぎているようですが、待っていてくれました。

 昼飯は、頂上で山パスタを楽しみました。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのバリエーションです。こんなシーンで食べれば、サイコーの味です。

 日曜日だというのに、天気がいまいちだったせいか、山頂はこれまでになく空いてました。

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ポンポン山 間に合ったクリンソウと「ikari」の鶏てりやき丼

 ポンポン山に登りました。昨年10月以来です。まだ公共交通機関を利用する気にはなりません。中腹にある本山寺の駐車場が6月になって再開されたので、独りマイカー利用でした。
 3密の心配がない頂上で食べたのは、「ikari高槻店」で買ってきた「たぬき庵 鶏てりやき丼」(529円税別)です。濃厚味の鶏に、うま味たっぷりのご飯が詰まっています。

 サンショウを振りかけました。いい味です。

 登ってきた水声の道には、クリンソウが咲いていました。ことしは見るチャンスを失ったとあきらめてました。待っていてくれました。

 五重塔の頭についている九輪(くりん、宝輪ともいう)に似ているからクリンソウです。でも下の段はすでに種を膨らませています。

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高槻楊梅山3度目挑戦と 「朝マック」

 梅雨入りを前にした最後の好天のようでした。またも高槻の楊梅山に向かいました。この1週間ほどで3度目の挑戦です。
 きょうの昼飯は、途中のマクドナルドで買ってきた「ソーセージエッグマフィンセット」(450円)です。ドリンクは紙パックに入っているアップルジュースにしました。
 ヤマモモ広場の木陰のテーブルでいただきました。そよ風が吹き抜けて、気持ちよいです。

 湯を沸かして、インスタント・コーヒーもいれました。
 マクド(マックではありません)のメニューは10時30分で「朝」から「昼」に代わります。ちょっと早かったので、ハッシュドポテトです。

 ドライブスルーでマクドを買ったのは、初めてです。

 マクドナルド高槻日吉台店
 072-669-7636
 高槻市宮が谷町48-5

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高槻楊梅山のリベンジと 「巻ろまん本舗」の巻きずし

 大阪の緊急事態宣言が解除されました。ポンポン山の登山口にある神峯山寺の駐車場もきょう25日から再開されました。天気も良いことだし、先日の楊梅山のルート探索リベンジに出かけました。
 まずはクスノキ広場で食べた「きょうの昼飯」です。
 高槻市内の「巻ろまん本舗」で車を止めて、「巻きずし」(700円)を1本、買ってきました。
 具だくさん、ご飯少な目です。キュウリなんて、半分に切ったのがそのまま入ってます。卵焼きも、かんぴょうも、シイタケもボリューム満点です。味付けは素朴で、これ1本食べれば、満腹です。 

 インスタントみそ汁もつくりました。

 「樹齢60年位」と書かれた切り株がテーブル代わりです。

 このみそ汁は、このところ何回かの山行でザックに詰まってましたが、湯を沸かすのが面倒で、出番がありませんでした。

 巻きずしのテークアウトだけという、ちょっと珍しい店です。

 巻ろまん本舗
 072-689-5223
 高槻市安岡寺町1-14-8

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高槻楊梅山での迷走と、「ほっともっと」のお弁当

 高槻の里山、楊梅山に登りました。ポンポン山への登山口となる神峯山寺(かぶさんじ)の南東の一帯は「高槻楊梅山ふれあいの森」として整備されているようでした。ネットでその存在を知ったのは、数日前のことです。さっそくチャレンジしました。

 昼飯は、持ち帰り弁当の「ほっともっと(HottoMotto)」で買ってきました。「プラスベジ旨辛から揚弁当」(570円)です。
 朝から急に思いついて「高槻 テークアウト弁当」と検索しました。ご時世です。あの店も、この店もと知っている店がゾロゾロとひっかります。でも前日予約要だったり、開店時間がひっかかったりで、こちらにしました。 
 大きなから揚げ4個が、辛みたっぷりのネギソースをまとっています。ひと口目は「からっ~」と感じましたが、食べ進むといい味です。最後は、弁当箱のヘリに残ったソースもさらいました。

 ポンポン山を、マイ・ベスト・ウェイの水声の道から登るスタート地点となる高槻市バンの川久保バス停です。
 1時台のバスは行ってしまい、次のバスまでは時間があります。だれも来ないので、ここのベンチをお借りして昼飯をいただきました。

 「高槻楊梅山ふれあいの森」のゲートです。
 この付近は、木々に名札がぶら下がっていたりで整備されているようでした。ところがー

 ふれあいの森の概略図は、高槻里山ネットワークのホームページからダウンロードしていました。平成27年の改定版ですが、このあたりは30年の台風21号で大きな倒木被害がでました。その爪跡があちこちに残っていました。お目当てのヤマモモ広場、クスノキ広場、ミツバツツジ広場といった代表地点には到達できませんでした。

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ポンポン山・竃ヶ谷 ヤマブキソウとイチリンソウと

 ヤマブキソウに会いに出かけました。ポンポン山の北側の谷、竃ヶ谷(かまがたに)です。ボランティアによってフェンスが張られて、獣に食い荒らされないよう保護されています。
 ケシ科の多年草です。ヤマブキと花の色が似ています。

 陽の光を浴びて、鮮やかな山吹色です。

 茎の高さは30センチほどでしょうか。

 京都府のレッドデータブックでは、「絶滅寸前種」に指定されています

 真っ白いイチリンソウが美しいです。

 今が満開のようです。

 裏側は、恥じらうような紫色がにじみます。

 二つの花をつけるからニリンソウです。

 ヒトリシズカ(一人静)は、花が終わってました。

 アオイ(葵)の葉が光ります。

 タラの芽が延びてました。

 独り、車で走り、大原野公園森の案内所近くに止めました。森の案内所は新型ウイルスのため閉鎖されていて、そこの駐車場は使えませんでした。
 竃ヶ谷を往復しただけで、ハイカーがたくさんいそうなポンポン山の頂上は敬遠しました。
 竃ヶ谷は、ポンポン山のメーンルートから外れていて、地図にも表記されていません。何回も渡渉を繰り返す必要があります。ほとんどハイカーと出会うこともなかったです。

ポンポン山 福寿草に会いに行く 2020

 ポンポン山に福寿草(フクジュソウ)を見にやってきました。
 ことしは2月の初めに開花したそうで、すでに3番花。満開は過ぎてました。でも、初夏のようなポカポカ陽気を浴びて、黄金色にピカピカと光っていました。

 これがヤマシロネコノメでしょう。雄しべが8本あります。この地域にしか生育しない固有種で、京都府の絶滅危惧種です。

 こちらはネコノメソウでしょう。

 ノーブルにも見えるこの白い花は、ハコベのようです。

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季節外れのクリンソウ咲く「水声の道」をポンポン山へ

 秋晴れの好天でした。急に思い立ってポンポン山に登りました。ほぼ1年ぶりです。
 昨年の台風で大きな被害を被っています。南東側の斜面の被害が甚大で、わたしが好きな「水声の道」も倒木の山で通行不能になってました。
 ところが、ネットで調べていると最近、この道を歩いている人がいました。倒木の下を潜り抜けるのを覚悟して、わたしも歩きました。
 想像以上にすごい倒木に絶句する個所もありました。でも、最低限の歩行には支障ありませんでした。

 季節外れのクリンソウが1輪、荒れた谷に健気に咲いています。

 地元・島本町の最高峰、釈迦岳で食べた昼飯です。「焼肉のお弁当」は、肉よりも野菜たっぷりですが、文句はありません。

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