鹿児島・指宿 郷土料理「青葉」のおいしい夜

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開聞岳に登りました(27日)。汗びっしょりで指宿のリゾートホテルに投宿。露天風呂で汗を流して、JR指宿駅近くの郷土料理「青葉」に繰り出しました。ホテルでもらったサービス券からの選択でした。
大正解!!。予約していきましたが、先客でいっぱいでした。

まずは生ビールで乾杯。あとは、仲間がそれぞれ頼みました。
薩摩といえば黒豚でしょう。それの角煮だったはずです。濃い味付けを、温泉卵が和らげてくれます。

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刺身盛り合わせです。きびなごが甘いです。醤油のせではないはずです。

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薩摩揚げも外せません。揚げたての熱々です。

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つくねは、黄身をどっぷりとつけていただきます。

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イカナゴの天ぷらです。塩をふっていただきます。パリッとおいしい。
ゴーヤがたびたび顔を出します。

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ちょっと変化をつけて、イタリアン調で「トマト、オクラ、キュウリとモッツァレラチーズ」です。完熟トマトがいけます。
最後にイタリアンパセリをつまもうとしたら、皿のプリントでした。

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焼酎「風の岬」のロックです。何も知らずに飲んでいると、「その焼酎、この店と隣の酒屋と、あと一軒でしか飲めないんですよ」。珍しものをいただきました。「もう一杯ちょうだい」

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仕上げはぶっかけそばでした。
もちろん、全部を平らげたわけではありません。仲間とシェアーして、1人前3000円しなかったと思います。大満足の夜でした。

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青葉
鹿児島県指宿市湊1-2-11
0993-22-3356

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自分でつくる 鰹のたたき★イタリアン風

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週イチ20キロをさぼりましたが、夕飯もつくりました。
ネットで検索したレシピ「鰹のたたき★イタリアン風」です。
じっくりと時間をかけて弱火で加熱したニンニクが、カリッとした旨いチップに仕上がりました。しっかりとニンニク味が移ったオリーブオイルで、輪切りのトマトを炒めてトッピングしています。
たたきにかけるソースに手を加えていますが、たたきそのものは厚めに切っただけです。

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もう一皿の「新キャベツと新玉ねぎのコールスロー」も黒コショウが効いて上出来です。山盛りですが、お替りしました。

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トマトの酸味が、いつものたたきを別の料理にしています。

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よく冷やした白ワインは、フランス産のシャルドネです。といっても1050円で、鰹のたたきといっしょに松坂屋高槻店でゲットしました。

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グランフロント大阪 「世界のビール博物館」で乾杯

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オープンから1カ月余が過ぎたJR大阪駅北口のグランフロント大阪です。少しは混雑が緩和したことを期待して北館地下1階の「世界ビール博物館」へ行きました。ミュージアムといってもビールを目で鑑賞する場ではなくて、「世界中から250種類以上のビールと、各国のビールに合った郷土料理を集めたレストラン」です。口、舌、ノドのあたりを動員します。
行列はできてましたが、まだ6時前だったので回転は速く、それほど待たずに席に案内されました。
まずはドイツビールから、「シュパーテン ミュンヘナーヘル」(300ml、750円)です。あっさりとした口当たりです。一気に飲み干してしまいそうです。

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奥さんはチェコビールから「シェンコヴニベール」(300ml、650円)です。こちら方がアルコール度4は.1度と低いですが、麦の香りが強くて濃厚に感じます。

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「ジーゼック」はチェコ風の豚肉カツレツです。ウィーン名物のシュニッツェルのように肉を薄く伸ばして揚げてあります。香辛料がきいていています。

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「フィッシュ&チップス」は英国料理です。ケチャップではなく、酢のような液体につけていただきます。大量のポテトチップスもおいしくいただきました。

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「シーザーサラダ」はどこの料理でしょうか? チーズが効いてます。

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お替りは、同じシュパーテンの濃厚な「オプティメーター」です。

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もう少し食べたくて、「ボイルヴァイスヴルス」を頼みました。茹でた白ソーセージです。ナイフ&フォークで上手に皮をむいてくれました。

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もう一杯は「ホフブロイミュンヘナーヴァイス」です。
どれも0.3Lでしたので、合わせても1Lに足りません。それでも満足です。

ちょっと残念だったのは、どのビールもちょっと高めです。ドイツやチェコではもっと安かったのに。また、あちらの安いビールを飲みに行きたくなりました。

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世界の珍しいビールをおみやげにすることができます。

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世界のビール博物館 グランフロント大阪店
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪ショップ&レストラン 北館B1
06-6371-6968

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神戸・六甲 「Quan An Ngon」のオススメコース

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神戸松蔭女子学院大学のチャペルでバッハ・コレギウム・ジャパンの素晴らしいバッハを聴きました。
音楽を堪能した後は、胃袋の番です。ご一緒した知人ご夫妻とJR六甲近くのベトナム料理レストラン「Quan An Ngon」に直行しました。息子が学生時代に暮らしたマンションのすぐ近くです。わたしは息子の引っ越しのときにやってきて以来です。もう5年ほど前になります。
ベトナム料理は、あまり食べたことがないので「初心者向き」という「オススメコース」(2500円)にしました。
最後に出てきた「鶏肉のフォー」です。別皿のパクチーをたっぷり入れて、すっかり満足して汁をすすりました。

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1皿目は生春巻きです。
料理教室で作り方を習って、家でも何度か作ったことがあります。これは、鶏肉が入っていて、しっとりといい口触りです。

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ビールは、折角ですからベトナムビール「333」を頼みました。
「バー・バー・バーですね」とウエートレスさんは答えました。クセのないビールです。
開高健さんのエッセーに登場したはずです。というか、かつて、このブログで書いてました。

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「せんべいですくって食べてください」と登場です。

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「エビマヨネース」ですが、黄色い色をしています。

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「3種盛り合わせ」です。

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何という料理でしょうか。薄焼き卵をパリッと揚げたような皮に包まれています。野菜で巻いていただきました。

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メニューと見比べると、これって「ハノイの揚げ春巻き」でしょうか。どうもメニューより料理の方が多いようです。

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「空芯菜のにんにく炒め」です。これは中華にも登場します。おいしくいただきました。

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「手羽先の唐揚」です。甘いですが香辛料が効いてます。

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デザートは、黒ゴマでした。

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エスニック料理ですが、どれも香辛料はほどほどで、日本人の口にあう味付けでした。
これでこの値段はものすごくお得です。道理で小さな店はずっと満席でした。

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クアン・アンゴン
078-851-5450
神戸市灘区永手町1丁目4-16-101

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JR名古屋 「山本屋総本家 名鉄店」の親子煮込定食

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名古屋名物の味噌煮込みを食べたことがないという女房のリクエストに応えて、JR名古屋駅前の名鉄ビルにある「山本屋総本店 名鉄店」にはいりました。
「親子煮込定食」(1817円)には、通常の味噌煮込みの中に名古屋コーチンと玉子が入っているから「親子」というわけです。
熱々の土鍋のふたを開け、そのふたをとり皿代わりにして食べるのが名古屋流です。

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腰があるというか、シコシコとかみ応えのある麺です。赤みそは控えめなのか、程よい濃さです。

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白いごはんがよくあいます。これで口の中を中和します。

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それにしても中途半端にいいお値段ではあります。

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山本屋総本家」と「山本屋本店」。よそ者にはその違いはあまりわかりません。

山本屋総本家 名鉄店
名古屋市中村区名駅一丁目2番1号 名鉄百貨店9階
052-585-2923

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帰省が終わって勤務地に戻る息子が帰途、アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」に寄るといいます。それならいっしょにとちょっと遠いドライブ気分で車に同乗しました。大きな規模のアウトレットが大にぎわいです。
わたしはColumbiaで登山用のパンツを買ってしまいました。
JR名古屋駅前まで送らせて、帰りは新幹線でした。

三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島
三重県桑名市長島町浦安368
0594-45-8700

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愛媛・今治 「山鳥」の焼き鳥

 ちょうど1年ぶりのお遍路でした。松山から今治まで10カ寺で打ってきました。
 今治で泊まったビジネスホテルで「夕食はどこか?」と聞いて紹介された焼き鳥の「山鳥」です。
 メニューの先頭にあった「皮」です。でも、これまで食べてきた焼き鳥の皮とは、だいぶん様子が違います。串に刺さってません。これは炭火で焼いたのではなく、鉄板で焼いたんでしょう。カウンターの向こうは見えませんでしたので、どんな調理をしているかはわかりませんでした。

 今治が「焼き鳥日本一宣言の街」であることを知りませんでした。焼き鳥店の人口比率日本一だそうです。
 やはり鉄板で焼くのが今治の焼き鳥でした。造船の町で、鉄板が簡単に手に入ったとかが由来という説もあるようです。
 外はカリッ、内はジューシーです。キャベツにかかっている「秘伝のタレ」は、醤油ベースには違いありませんが、結構甘くて、ソースが入っているのかと思わせて…。

 こちらは「鳥ネギ」です。これも、炭火で焼いたような焦げ目はありません。
 何が違うって、ネギが白ネギではなくタマネギです。

 「ネギ」というのもありました。
 輪切りのタマネギが焼いてあります。中心はくりぬいて、肉が詰まってます。
 一枚づつ食べていきます。甘くていい具合です。

 最後は「手羽先」です。しっかりと味が付いてます。
 今治焼き鳥は、「皮」に始まり、「せんざんき」と呼ぶ骨付きの唐揚げで終わるそうです。それに近いのでしょう。

 これだけ食べて1000円ちょうど。ビールに焼酎も飲みました。満足の夕食でした。

 山鳥(さんちょう)
 今治市末広町1-4-7
 0898-22-7188

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屋久島・安房 「オーベルジュ」のおいしい夕食2連チャン

 屋久島でお世話になったホテル「オーベルジュ」の夕食です。
 9日の夜はこんな具合でした。おいしかった焼き魚の名前はよく覚えていません。「チレダイ」だったかな。

 焼き魚の存在感に、刺身はわき役です。

 こちらは8日の夕食。
 焼き魚は「ヤマトビ」だったはずです。

 味付けが甘いことをのぞけば、どれもこれもすべてをおいしくいただきました。もう満腹でした。

 ホテル オーベルジュ
 鹿児島県熊毛郡屋久町安房410-165
 0997-46-2344

 お勧めの宿です。

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屋久島・安房 「オーベルジュ」のトッピーから揚げ

 鹿児島港から屋久島へは、高速船「トッピー」で渡りました。宿泊した安房のホテル「オーベルジュ」では、トッピーがから揚げなって待ってました。
 姿を見ればおわかりでしょう。トッピーとは飛び魚の愛称です。

 1尾そのままが、ヒレを広げて揚げてあります。甘酢につかってますが、その皿から今にも飛び出しそうです。

 パラリと白身がほぐれます。ヒレもパリッと揚がっていて、そのままセンベイのようにかじります。頭と中骨以外は、きれいに平らげてしまいました。
 名物においしいものありです。

 トッピーの「つけ揚げ」です。飛び魚のすり身を揚げたばかりの熱々です。

 屋久島の料理は、どれも甘口です。サトウキビが採れるからか、それが貴重品だったからか、醤油から甘いです。
 ズイキの煮物も、甘かった。煮込みには豚肉の三枚肉が入って、しっかりとした味付けです。

 食事のスタートはここからでした。3日目(9日)の晩ご飯です。
 カンパチのカマ焼き、刺身、サヤインゲンのごま和えです。もちろん、おいしいご飯と吸い物、漬け物もついてます。ビールはオプションです。

 「オーベルジュ」といえば、宿泊設備を備えたレストランといった意味のはずです。この看板に偽りはありませんでした。泊まった部屋はちょっと狭くて貧弱でしたが、食事はどれもおいしく申し分ありませんでした。女将さんらも親切でした。

 ホテル オーベルジュ
 鹿児島県熊毛郡屋久町安房410-165
 0997-46-2344

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これはうまい 一番搾りでハーフ&ハーフ

 缶の黒ビールがこの夏、人気だそうです。新聞に出てました。そういえば、いつもの生協でもよく見えるところに並んでました。
 夕食に黒とレギュラーを同時に開け、「ハーフ&ハーフ」を楽しみました。いける。すこしまったりとした、まろやかな味です。
 ドイツでも「Hefe dunkel(黒酵母?)」はありました。ベルリンで飲みました

 飲んだのはキリン一番搾りの「スタウト」です。

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笹かれいと大吟醸「浅茅生」

 若狭で揚がった「笹かれい」です。笹の葉のようなきれいな流線型をしています。
 味も体に似て、無駄な脂をしぼってきりりとしています。
 お相手は、大吟醸「浅茅生(あさじお)」です。清酒はあまり口にしませんが、これだけは別です。よく冷やしたのが、のどを滑ります。最高の組み合わせです。

 大津・平井商店の自信作です。

 こんなのも・・・。
 「ひろうす」です。これって京言葉なんでしょうか。料理教室では「飛竜頭」でした。「がんもどき(雁擬き)」といえばおでんですね。

 こんなのも・・・。

 ああ、酔った・・・。
 本日は、甘辛両刀でした。

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