松原工場に行きました。ちょうど昼になったので、中央環状線の向かいにある中華・和食の食堂「M&M」に行きました。ほかに選択の余地はありません。
エビチリにするか酢豚にするか迷いましが、選んだのは「酢豚とイカ天ぷらランチ」(840円)です。酢豚にイカの天ぷらという2品にスープ、ご飯、漬け物、デザートがついています。
まあままの味で、このボリュームからすれば納得です。結構、広い店ですが、にぎわってました。
写真は携帯カメラ(1.3メガピクセル)で撮影しました。
カテゴリー: きょうの昼飯
本町そばよしの鍋焼うどん
大阪国際女子マラソンの沿道の自主警備にかり出されました。担当は御堂筋の本町あたり。今年はぽかぽか陽気で、その点では楽でした。
11時に集合、点呼して、「それでは昼食」。心斎橋筋まで入って適当に飛び込んだのは「本町そばよし」です。まだ空いていて、7人がてんでバラバラのメニューを頼みましたが、あまり待たせることなく、さっと出てきたのにはびっくりしました。
わたしは体を温めておこうと「鍋焼き」(1000円)。たっぷりの具の下に隠れていたのは、ヨモギの緑色が混じったうどんでした。薬味にはレモンと柚胡椒がついてきて、こんな組み合わせも初めてでした。さっぱりとした味で、汗をふきふき平らげました。
そばよしの本店は、会社近くの難波八阪神社の前にあります。
四川家常菜 四川麻婆豆腐の麻婆豆腐セット
大阪・ミナミのなんばオリエンタルホテルの中にある「四川家常菜 四川麻婆豆腐」で麻婆豆腐セット(800円)を食べました。ちょっと古く、25日の昼食です。ネット回線不通で、アップしないままになってました。
麻婆豆腐に棒々鶏、ライス、スープ、中国風漬物(ザーサイ)とデザートがついてます。麻婆豆腐は四川風をうたっているだけあって、これが本場の味かと思わせるちょっとかわった味付けです。かつて陳建民さんの店(東京)で食べたのを思い出しました。タカノツメたっぷりの辛さで、体がすっかり温かくなりました。
エムシー・カフェの早矢仕オムライス
東京本社に出張しました(昨日のことです)。JR東京駅から大手町の本社への途中にあるOAZOで食べました。「丸善」の4階にある「エムシー・カフェ」の名物はハヤシライスです。
早矢仕オムライス(1200円)は、白いごはんの上に、薄いプレーンオムレツのようなたまごがかぶさり、たっぷりのドミグラスソースがかかっています。たまごはふんわり柔らかく、どういう風に焼いているのかひも状にくずれるところもあります。ドミグラスソースはトローリとしており、固形状態なのはマッシュルームくらい。濃厚な味だが、野菜などの甘みがすばらしく、ペロリと平らげてしまいました。
サラダにコーヒーを追加したかったのですが、時間がなかったので、またの機会にしました。
ハヤシライスの生みの親<早矢仕有的>
ハヤシライスを生み出したのは、丸善の創業者・早矢仕有的(はやしゆうてき)と言われています。丸善の百年史には、「幕末か明治の初年のことであろう。友人が訪問すると、有的は有り合わせの肉類や野菜類をゴッタ煮にして、飯を添えて饗応するがつねであった。そこから人々はこの料理をハヤシライスといい、ついにレストランのメニューにまで書かれるようになったという」という一節があります。こういった内容から当時すでに商社を経営していた好奇心旺盛な早矢仕が友人を驚かせようと、今のハヤシライスに近い料理をふるまったと考えられます。(エムシー・カフェでももらったチラシより)
ピリ辛!韓国料理を楽しもう
今月の料理教室は「ピリ辛!韓国料理を楽しもう」でした。
カムジャタン(豚肉とじゃがいものチゲ鍋)
ナムルの韓国風クレープ包み
いかのフェ(いかと春菊のサラダ)
チヂミ ゆず茶
メーンのカムジャタンです。スペアリブを使いました。土鍋で1時間ほど煮たところに、ゆでたじゃがいも、たまねぎ、長ねぎ、ニラをいれてます。
味付けは、コチュジャン、粉とうがらし、酒、しょうゆ、にんにくと、たっぷりのえごまです。
ピリ辛のタイトルがついてますが、それほど辛くはありません。チゲ鍋も、最近では「スープの素」が簡単に手にはいり、もっと辛いのもあります。慣れているためでしょう。
いかのフェは、刺身用のいかを、半分凍ったままの状態で薄く切るのがみそです。ヤンニョムジャンという長ねぎみじん切り、にんにく、すりごま、しょうゆ、酢、ごま油で作ったドレッシングをかけますが、あっさりとしていて、なかなかいけます。
チャルカの野菜ごろごろ煮込みスープ
大阪・北堀江です。若者の街です。
「チャルカ(Charkha)」は、オーナーの若い女性が仕入れてきた東欧の雑貨を並べている店です。「チャルカの東欧雑貨買い付け旅日記」という本も出版されていて、紀伊国屋で立ち読みしました。
軽い食事もあるということで、ついでに車で回りました。
セレクトの幅はありませんが、頼んだのは「野菜ごろごろ煮込みスープ」です。これにパン3切れとピクルスがついて840円です。スープは、ハンガリーのグヤーシュのようなパプリカたっぷりの濃厚なのを想像してました。ところが、意外とあっさり。薄味でたっぷりのスープに、ジャガイモ、黄ピーマン、タマネギ、にんじん、コーン、セロリ、ナッツ、キノコ…といろいろはいってます。すっかり暖まりました。
店内には、東欧で買い付けたという雑貨が並んでいます。ちょっとセンスがある代物ですが、オジサンには買いたいと思うほどのものはありませんでした。ちなみに、その時、店にいたのは10人ほどで、男性はわたし独りでした。
吉翔の天塩ラーメン
kinokoさんは書きました。「『万重』の近くにラーメンマニアの甥が絶賛していたラーメン屋があるはずなんだけど」と。
きっとココのことでしょう。大宮から紋屋図子をはいったところにある「吉翔」です。
きょうはラッキーなことに特別スープの天塩ラーメン(並、650円)でした。塩味のあっさりとしたスープにみえましたが、なかなかのもの。表面にこってりとした膜が張るほどの、ほんとに味わいの深いスープでした。テーブルにはニンニクや辛味噌が並んでましたが、そんなのは入れる前に飲み干しました。
ちなみに、トッピング(?)にのっているのはクコの実です。「肝臓、膵臓、高血圧…に効きます」と、おしゃべり好きの主人(独りですべてをやってます)が説明してくれました。
紋屋図子の大宮側の入り口にあります。
了頓図子と室町の路地
2006/01/08
京都の中心にあるという六角堂(頂法寺)です。
烏丸六角の東北角にあります。
ビルの谷間に、六角堂の名の通りに六角形をしたお堂があります。
「へそ石」です。
立て札にはこう書かれています。
「桓武天皇の延暦一二年(793)京都へ遷都の時、六角堂の所在が道路の中央にあたったので天皇が遷座を祈願されたところ、御堂がにわかに5丈ばかり北に退かれたという。この石はその際に取り残された礎石であると伝える。また京都のほぼ中央に当たるところからへそ石とも要石とも呼ばれている」
六角通を烏丸を越えて西へ進むと、室町と新町の間に北にむけて了頓図子があります。
名前とは裏腹に、左側ではビル建設も始まっていて、風情はあまりありません。
同じ場所から望遠で撮影すると、向こう側の姉小路までが見渡せます。図子ということがよくわかります。
お馴染みの消火器です。
棟割り長屋が残っています。
その一軒には、「京町家情報センター」の表札もかかっています。
「廣野了頓邸跡」の碑。
立て札を要約すると-
廣野了頓は、安土桃山時代に剃髪してこの地に茶席を設けて茶道を広めた。豊臣秀吉、徳川家康も了頓亭を訪れ茶を楽しんだ。邸地は了頓の意志により、表門から裏門までの一般の通行が許された。
こんな由来から了頓図子は誕生したそうです。
室町通を上がり、二条と夷川の間で見かけた二つの路地です。
こちらは格子戸がついています。
こちらは入り口の上に、五軒分の表札がかかっています。
どんつきは料理屋のようで、暖簾がかかっています。
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しゃぶ扇の牛しゃぶ定食
4日朝から、ネット回線が不通になっていました。その間にアクセスしていただいたかたに、おわびいたします。
しばらくアップ作業ができなかったので、「一昨日の昼食」になってしまいました。今年初出勤の昼食は、隣のビルで食べました。O’CAT5階の「しゃぶ扇」です。そこそこの肉、バイキング方式で取り放題の野菜類、それにおかわり自由のうどんとご飯がつき、最後はスープも飲めます。これで920円なら、立派なものです。
この店は、昨年引っ越してきた当初は和食のバイキングでした。結構、気に入ってましたが、閉店してしまいました。客を集めるのはたいへんなようです。
ステーキハウス・チャコールの炭火焼ランチ
寒くなってからは、弁当ばかりでラクをしています。久しぶりに街に出ました。
ステーキハウス・チャコールは、テーブルのすぐ横にある大きな暖炉風の釜を使い、炭火でステーキを焼いてくれます。ランチは950円と手ごろです。
ソースは、オリジナルのアップル・オニオン、ガーリックしょう油、ポン酢の3種類から選びます。ポン酢で食べましたが、あっさりしてました。肉は、この値段ですから贅沢はいえません。でもボリュームもそこそこにあり、やわらかいものでした。輸入肉でしょう。もうちょっと味があればいうことはありません。まあ、それはディナーを奮発するしかないでしょう。
プラス50円でコーヒーも頼めます。納得の昼食でした。