レンゲと鯉のぼり

島本

 JRで通勤するようになって1カ月です。このところ、毎朝、ホームから見える光景が気になってました。ことしも、たくさんの鯉のぼりがはためいています。レンゲが咲いています。向こうから見ると、どんな風なのかと…。
 天気がよいので、カメラをもって出かけました。島本駅の北側です。こちら側はまだまだのどかな光景が広がります。
 一面にレンゲが咲いてます。あちこちにキャンバスを広げる人がいます。でも、1枚の画像にするのは難しいです。デジカメの気安さで70カットほど撮しましたが、どれもダメ。なんとかアップできるのはこの1枚です。

青春18きっぷで愛でる 根尾の淡墨桜

淡墨桜1

 産経新聞の朝刊をめくっていて、はっとしました。ここです。きのう6日に行ってきたのは。
 岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜です。樹齢1500年といわれる桜です。高さは17メートル、樹囲は11メートル、枝の張りは26メートルに達します。

淡墨桜2

 お花見日和でした。桜を取り囲んで広い公園のようになっていて、弁当を広げている人でいっぱいでした。

淡墨桜3

 生命力を感じさせる幹です。枝を支えている支柱は38本もあるそうです。

淡墨桜4

 まだ満開ではないようです。

淡墨桜5

 

ベランダのゼラニューム

ゼラニューム1

ゼラニューム2

 良い天気です。久しぶりにベランダの花を撮しました。
 紅白のゼラニュームです。アップで撮りました。でもこれは、景観の中で美しさがはえる花ですね。

ミューレン

 こんな具合に。
 世界で一番有名な(?)ゼラニュームです。スイスのガイドブックを開けると、「ミューレンの歩き方」には必ず登場します。アイガーを望む静かな村です。(2007/08/23)
 

雪の金閣は、人、人、人…

金閣1

 朝、起きたら積雪です。「よし、きょうは金閣寺に行くぞ」とクルマを走らせました。
 たぶん、小学生以来の金閣寺です。修復された金色がすばらしいです。 

金閣2

 鳳凰が屋根の積雪に輝きます。

金閣6

 金閣寺(鹿苑寺)に参拝料は不要です。その代わり、お札(400円)をいただく必要があります。同じことですが…。

金閣3

 クルマが金閣寺に近づくと、思わぬ渋滞です。まさかみんな金閣寺を目指しているの? それが本当でした。途中から路地に入り、前のタクシーについていくと、ノロノロ運転の列をパスして、駐車場にはいる絶好の位置につけました。
 門前もこの通りです。

金閣4

 金閣を正面に見るビューポイントは、カメラの放列です。

 雪が降り続くなか、出口までこの状態でした。
 こんなに寒いのに、物好きはわたしだけではありません。安心しました。

まんさくに雪

まんさく

 京都・下鴨の実家です。玄関脇の「まんさく」に雪が積もってました。つぼみが縮みあがっているようです。でも、もうすぐ春です。
 

きょうも雪

きょうも雪1

 きょうも雪です。窓から眺めた愛車は、真っ白な布団をかぶってます。
 今月9日にも、積もったばかりです。

きょうも雪2

 太陽が照ってきました。西北の方向です。
 高槻から山崎にかけてつながる山です。稜線は「太閤道」と呼ぶちょっとしたハイキングコースになってます。白く横切っているのは名神高速です。
 本能寺での織田信長の死を知った豊臣秀吉は、備前高松城から駆け戻り、、この稜線を伝って山崎に到達、明智光秀と戦いました。

住吉大社の梅はほころび…

住吉大社1

 あれだけの積雪があったのが2日前とは思えません。
 串かつの腹ごなしに、路面電車にのって住吉大社にお参りしました。こんな動機では、しかられますね。
 白梅が咲いてます。よい香りが漂ってきます。

住吉大社2

 紅梅も見事です。

住吉大社3

 向こうは太鼓橋です。

住吉大社4

 お宮参りの家族連れに出会いました。土地によって風習って、違うものですね。ここでは父親が赤子を抱き、背中にはでんでん太鼓などのおもちゃとともに祖父母から贈られた「ひも銭」と表書きしたのし袋が。これって?
 隣の神館では、結婚披露宴が終了して、玄関の緋毛氈の上で新郎新婦が挨拶をしているところでした。
 ほんと、きょうで良かったです。わずか2日で、天国と地獄です。

外は雪

雪

 外は雪です。今年初めての積雪です。久しぶりです。
 ベランダから外を撮しました。真下に駐車しているのが、愛車の「CITROEN XSARA」です。午前中にちょっと乗りましたので、ボンネットは余熱があるのでしょう。でも、みるみる、真っ白になっていきます。
 「これは撮影日和だ。金閣寺に行こうよ」。午前中は、そんなつもりで声をかけてました。でも、この寒さを想像するだけで、やがては元気も失せて、一日、暖房でホカホカの部屋ですごしました。
 女房が携帯を手に、声をかけてきました。友人からのメールはざっとこんな具合です。
 「釣りにいくつもりだった主人が金閣寺に行こうと。寒かったです。それに人でいっぱいでした」
 同じことを考えてる人は、どこにもいるんだ。でも、やはり実行する人は偉いです。ついて来てくれる奥さんは、もっと偉いですね。