夜桜を見に、夜間拝観をしている京都・清水寺に行きました。
昨夜のことです。いや、すごい人、それに車。四条河原町から乗ったバスは、祇園石段下まで進むのに30分以上かかり、「これから先もどれくらいかかるかわかりません。清水寺に行かれるかたは、歩かれた方が早いかもしれません」の車内アナウンス。220円と時間を無駄にしました。
池に映る満開の夜桜です、さすがにきれいです。
三重塔を見上げます。青い光の帯はライトアップです。
朱色が美しくなった開山堂に桜がはえます。
はるかかなたに子安塔が浮かび上がります。
本堂の舞台に上がると、「三脚はご遠慮ください」と注意されました。
そりゃ無理です。三脚なしで撮すのは。京都タワーが二重になってます。
奥の院からみた舞台です。
青い光の帯は、西方の遙か彼方にあるという西方浄土(極楽浄土)を照らす演出なのでしょうか。
八坂の塔もみえますが、かなりブレてます。
カテゴリー: 花・Camera
京都府立植物園のカワセミ その2
京都府立植物園のカワセミは、1日3ステージ公演だそうです。午前10時の1回目に間に合うよう、自宅を飛び出しました。阪急-地下鉄と乗り継いで45分で到着です。
満開の桜には脇目もふらず、カワセミが決まって餌取に現れる池の畔で待機することしばし。ヒューッとやってきました。
朝食の魚をくわえてます。
つがいのメスにもっていってやるのでしょうか。口にくわえたまま飛び立ちました。
420ミリ×1.7倍テレコンではこれが限界です。まだまだ腕がついていきません。
ダットサイトで照準を定める
ダットサイトを入手しました。さっそくアダプターを作って、愛機のデジカメ、Panasonic FZ-30 + T-Con17 に装着できるようにしました。
「Dot Sight」ですが、これを銃の世界ではダットサイトと発音しているらしいです。パソコンの世界ではドットですが、同じです。等倍のファインダー上に赤いドットが表示されます。そのドットが照準になっていて、撮影したいターゲットにドットをあわせてシャッターを押します。高倍率の望遠レンズでは、ファインダーをのぞいてもターゲットがどこにあるのかすぐに見つからないからこんな装置を使うというわけです。
さあ、試写が楽しみです。効果のほどは、改めて報告いたします。
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これまではホームページの「銃砲店」を調べてました。「モデルガン」で試してみると、大阪・梅田でダットサイトを販売している店を見つけました。その店は富国生命ビルにありました。
購入したのは、SⅡSというメーカーのView More という製品です。
デジカメへの固定方法を考え、Yバシカメラで「バウンスシュー」というカメラ部品を購入しました。合わせて5000円ほどでした。
左は、バウンスシューを分解したところです。右のように基礎だけを再利用することにして、金具は自宅近くの「コーナン」で112円で購入しました。
強度のことを考えて、2液のエポキシ樹脂系接着剤で固定したうえで、ビスで締め付けました。
ダットサイトには、6角ナットで固定しました。これで完成です。
京都府立植物園のカワセミ
カワセミを求めて京都府立植物園に転戦しました。
いました。カワセミが。水上からエサを狙う態勢のホバリング(空中での停止)もみせてくれました。でのその瞬間なんて、わたしの腕では撮れません。せいぜいこの程度です。ちょっと恥ずかしいですが、仕方ないです。
カワセミを狙っているカメラの放列です。カメラ本体が50万円、望遠レンズが70万円、三脚だけでも8万円ですって。わたしのカメラとテレコン、一脚の合計が三脚相当です。すごい世界があることを知りました。
初めてのカワセミ 京都御所
初めてあこがれのカワセミに遭遇しました。きれいな水色の羽をしてまた。でもほんの一瞬のことでした。
とにかくファインダーにおさめることができて感激です。
京都御所の近衛邸跡です。ちょっと濁った池の上ににカワセミはいました。
桜は満開です。見物の人が次々にやってきて、口々に「きれいね」を連発したました。でもカワセミに気づいたひとはほとんどいなかったようです。
枝垂れ桜が満開です。円山公園の枝垂れ桜は樹勢が衰えてきたようで、こちらのほうが立派です。
ベランダの観葉植物
寒風吹きすさぶベランダですが、観葉植物がいい色になってます。密かに花を付けているのもありました。名前は知りません。
春が待ち遠しいですね。
カワセミはどこに 2
雪のちらつく一日でした。午後からは一時、日が射してきたので、長岡京市の小畑川に行きました。
初めは三脚をつけてました。じっとしているサギを撮るにはいいのですが、ちょこまかとしたセキレイの動きにはついていけません。手持ちで挑戦してみましたが、いや難しい。修業が足りません。
これではカワセミくんに笑われるので、出会いはまだ先のお楽しみにします。
撮影データ
FZ30+T-CON17
P1030460.JPG
メーカー : Panasonic
モデル : DMC-FZ30
撮影日時 : 2006/01/07 15:45:29
撮影モード : シャッター優先AE
ホワイトバランス : AUTO
ホワイトバランス微調整 : 0
ISO感度 : 100
シャッタースピード : 1/320秒
絞り : F3.7
測光モード : スポット測光
露出補正 : 0.0EV
画素数 : 2048 x 1536 (4:3 3M)
クオリティ : ファイン
フラッシュ : 発光禁止
フラッシュ発光量調整 : 0.0EV
焦点距離(35mm換算) : 669mm
デジタルズーム : 2.0
コントラスト : 標準
シャープネス : 標準
彩度 : 標準
ノイズリダクション : 標準
カラーエフェクト : OFF
AFモード : 1点高速AF
AF連続動作 : OFF
連写 : 3枚目/連写 (L/H)
手ぶれ補正 : MODE2
セルフタイマー : OFF
カワセミはどこに
コガモ
FZ-30+TCON-17
P1020447.JPG
メーカー : Panasonic
モデル : DMC-FZ30
撮影日時 : 2005/12/29 09:05:41
撮影モード : シャッター優先AE
ホワイトバランス : AUTO
ホワイトバランス微調整 : 0
ISO感度 : 100
シャッタースピード : 1/800秒
絞り : F3.7
測光モード : 評価測光
露出補正 : 0.0EV
画素数 : 2560 x 1920 (4:3 5M)
クオリティ : ファイン
フラッシュ : 発光禁止
フラッシュ発光量調整 : 0.0EV
焦点距離(35mm換算) : 535mm
デジタルズーム : 2.0
コントラスト : 標準
シャープネス : 標準
彩度 : 標準
ノイズリダクション : 標準
カラーエフェクト : OFF
AFモード : 1点高速AF
AF連続動作 : OFF
連写 : 1枚目/連写 (L/H)
手ぶれ補正 : MODE2
セルフタイマー : OFF
ダイサギ
モズ
セキレイ
カワセミに会ってみたくて、長岡京市を流れる小畑川に行きました。車で10分ほどの近さです。ネットで調べたら、ここで撮影したきれいな写真がアップされているブログがありました。
でも、初日はカワセミには会えませんでした。練習に、他の野鳥にレンズを向けました。
2枚目のSDメモリーカード
会議が早く終わったので、「散歩」に出ました。ちょっと日本橋までが、寒かった。
目的は、デジカメ用のSDメモリーカードの購入。カメラと同時に512メガのカードを入手しました。これだけ容量があればまず大丈夫と思ってましたが、使ってみるとすぐに満杯になります。「洛中サファリ」でも「賀茂川のサギ」でもメモリーがあふれてしまいました。IXYのときにはなかった経験です。連写で撮影するなど、撮影枚数は格段に増えているのは事実ですが。
というわけで、もう1枚買いました。今度は同じメーカーの「80倍速」という製品で、5000円を切っています。このメーカーのも、Yバシカメラなどの大型量販店では取り扱ってませんが、別のメーカーでさらに安くてなんと「150倍速」というのもありました。心が揺れましたが、店員の「相性もありますから」という声で、すでに1枚をもっているこちらにしました。
さあ、これで安心して撮影できます。
賀茂川のサギ
京都・賀茂川、上賀茂神社近くの御薗橋の下流です。下鴨の実家から帰る途中に回ってみたところ、1匹のサギが水の中に立ってました。
飾り羽の感じからチュウサギなんでしょう。脚の色からすればコサギかもしれません。自信がありません。
午前中は雪が舞ってましたが、午後になると柔らかい冬の陽が射してきました。逆光になったので、かえって羽がうまく写りました。でも、ゴミが引っかかっている背景がはっきりしすぎて、なかなかうまくいかないものです。
撮影データです。FZ30+TCON-17です。すべてトリミングなしです。
P1020226.JPG
メーカー : Panasonic
モデル : DMC-FZ30
撮影日時 : 2005/12/24 14:48:27
撮影モード : プログラムAE
ホワイトバランス : AUTO
ホワイトバランス微調整 : 0
ISO感度 : 80
シャッタースピード : 1/160秒
絞り : F5.6
測光モード : スポット測光
露出補正 : 0.7EV
画素数 : 2560 x 1920 (4:3 5M)
クオリティ : ファイン
フラッシュ : 発光禁止
フラッシュ発光量調整 : 0.0EV
焦点距離(35mm換算) : 535mm
デジタルズーム : 2.0
コントラスト : 標準
シャープネス : 標準
彩度 : 標準
ノイズリダクション : 標準
カラーエフェクト : OFF
AFモード : MF
AF連続動作 : OFF
連写 : 1枚目/連写 (L/H)
手ぶれ補正 : MODE2
セルフタイマー : OFF