京都・河原町 「とんちんかん」のねぎすじ玉

 雪もちらほらと舞い降りてくる寒い京都でした。やっぱり温かいものをと入ったお好み焼きやです。
 「ねぎすじ玉」(810円)です。「しょうゆかソース、どちらにします?」というっことで、ソースです。
 柔らかい。ふっくらと仕上がってます。それがこの店の自慢のようです。ネギたっぷり、すじ肉とコンニャクが入ってます。関西風にコテでそのままフーフーしながらいただきました。

 もう一皿は「塩やきそばのキムチ」を頼みました。

 塩味にしては、ソースがかかっています。そんなことは関係なく、キムチの辛味がほどよく広がって、これも結構な味です。

 もちろん、この飲み物を頼んでいないはずはありません。

 英文のメニューです。いくら目をこらしても、すじ肉がありませんが・・・。

 ビルの3階にあります。

 とんちんかん
 京都市中京区河原町六角西入松ヶ枝町464 大文字ビル3F
 075-211-2326

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京都・今熊野 「とらや」のにしんの定食

 泉涌寺に参ったあと、東山通まで戻ってきました。さて昼飯。泉涌寺道から今熊野(いまぐまの)の方にむけてすこし歩いたら、古そうなそば屋さんにで出くわしました。定食もやているようです。ガラス戸を開けました。予想通り、客はいません。でもテーブル4つほどの食堂に、石油ストーブが2つ、赤々と燃えてます。いつやってくるかわからない客を待っているんだと。実際には、すぐに常連らしいおばさんがやって来ましたが。
 京都の冬のそばといえばこれでしょう。「にしんの定食」(950円)です。
 特にいうほどのそばではありません。にしんはおいしいです。
 でもこの味は素敵です。懐かしいだしです。ちょっと甘く、昆布と鰹が効いた。

 山椒ちりめんがかかったご飯です。これだけで一杯いただけます。

 「大根の酒粕煮」です。初めて食べた料理です。かす汁のスープが少ないような感じです。

 きんぴらと漬け物もついてます。実はご飯が足りません。

 ああ、おいしかった。こんな「昔の食堂」って、大好きです。

 とらや
 京都市東山区今熊野椥ノ森町28
 075-561-6568

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京都・上七軒 「グリル 彌兵衛」の日替りランチ

 京都・五花街のひとつ、宮川町で「洋食弁当」をいただいたばかりですが、きょうはなんと上七軒(かみしちけん)です。合格祈願でにぎわう北野天満宮の東門を出て、お茶屋さんなんかも並ぶ道をぶらぶらしていると「日替りランチ 煮込みハンバーグ」(1050円)のメニュー。町並みにしっとりと溶け込んだグリルでした。
 柔らかいハンバーグに、味噌仕立てのソースがかかってます。トッピングは大葉です。なるほど和風です。しっとりとした絶品の味です。

 カップのコーンスープにごはん、漬けもの、それに休みですからビールまでつけて満足の時間です。

 大きなカウンターにテーブル席。入ったときは、カウンターの中央をはずして上品なおばさんがひとり。わたしは反対側のL字の角に座っていると、後からやってきた近所の女将さんが真ん中に座って「鴨川座りやね」。うまい表現に思わずにやり。さらに後から入ってきた若い観光らしい女性は、当然一番向こうに腰掛けました。

 上七軒のきれいどころのうちわが並んでいます。

 

 グリル 彌兵衛
 075-467-3010
 京都市上京区北野上七軒

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京都・宮川町 「グリル 富久屋」の洋食弁当

 京都に出たついでに、前から気になっていた宮川町の「グリル 富久屋」へ行きました。創業1907年。100年以上続く洋食屋さんです。
 京都五花街のひとつ、宮川町にあります。近所の舞妓さんなんかに仕出ししてい店です。「洋食弁当(並)」(1260円)は、かわいい丸い弁当箱に、色とりどりのおかずが詰まってます。

 

 エビ天2匹。ジューシーなミニハンバーグ2切れ、柔らかいカツ2切れ、白身魚のフライというラインナップです。ちょっと腰が曲がった3代目が、ていねいにつくってます。

 カウンターには、ムック本がずらり。どれにも付箋が張ってあって、この店の名物「フクヤライス」なんかが紹介されてます。

 鴨川を四条から下がった2つめの橋、松原通りを左折したところにあります。

 グリル富久屋 (フクヤ)
 075-561-2980
 京都市東山区宮川筋5-341

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京都・祇園 「冨士屋」のとんかつ弁当

 京都の八坂神社から南へ歩きました。「そうだ、おいしい親子丼の店があったはず」と行ってみると、休み。石塀小路の入口に引き返そうかと思ったときに、その先の看板が目にとまりました。引きつけられるように路地に入り込んだところにあった洋食屋は、新年から大正解でした。

 わたしが頼んだのは、「とんかつ弁当」(1100円)です。3つの箱に収まってます。分厚いトンカツには、たっぷりのデミグラソースがかかっています。カツの味を引き立てるソースです。ご飯もおいしいです。

 相方が頼んだのは「オムライス」(800円)です。これも、フワリとした卵にしっかり味がついたライスが詰まってます。

 卵で包んだだけで、ケチャップも福神漬けもありません。そんなもの必要ない自信作です。

 はいったときはやっと2席空いていただけなのに、時間が遅かったから急に客が途絶えました。
 L字型の大きなカウンターだけです。40年前にこのスタイルに改装したときは、カウンター店舗といえばすし屋かラーメン屋くらいしかなく、皿が3枚並ぶ広いカウンターなんて珍しかったそうです。
 壁に掛かっているモノクロ写真は、この大晦日の雪をかぶった八坂の塔なんかです。
 大正年間から100年の老舗洋食屋さんでした。現在は3代目。オープンキッチンから見える調理の腕はさすがプロです。足下の石油ストーブには鍋がかけられ、「継ぎ足しながら使ってます」というデミグラソースがクツクツと煮えてます。

 この路地の奥にあります。

 冨士屋
 075-561-1296
 京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町478

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京都・下鴨 「フレンドフーズ」のてりやき弁当とワンタン

 京都・下鴨の実家近くにあるこだわりのスーパー「フレンドフーズ」のオリジナル弁当「鹿児島県産鶏てりやき弁当」(630円)です。さすがに米がおいしいです。鶏もたっぷりです。

 「ワンタン」もオリジナルです。スープを温めて、ワンタンを放り込み、カップにもどしました。いい味してます。ま、これだけでワンコイン・オーバーですから当然です。

 フレンドフード下鴨店
 京都市左京区下鴨北園町10-6
 075(722)0451
 

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JR京都駅前 「コテ・ビストロ」のAランチ

 JR京都駅前にオープンした「ヨドバシ京都」を探検しました。元の近鉄百貨店、その昔には丸物百貨店があった場所です。すっかりきれいになったます。でも、並んでいるのは梅田と同じ。当たり前です。階上の「Yodobashi Dininng}は人であふれかえり、家族連れやカップルの後ろに並ぶのも気が引けて、店を出たところにあったおじさん向けの「コテ・ビストロ」です。通りに面してテーブルを並べた、あちらのカフェスタイルです。それほど寒くはなかったので、ビールを飲んでいる客もいます。わたしは内部でした。

 選んだのは「Aランチ」(900円)とビール。分厚い豚ロース肉のオーブン焼きです。たっぷりのマスタードをつけていただきます。柔らかくてビールにあいます。付け合わせは、これまたたっぷりのクリームポテトです。

 パンとコーヒーもついて、ゆったりといただきました。

 

 コテ・ビストロ
 京都市下京区烏丸通七錠下ル東塩小路町590-2 京都ヨドバシビル1F
 075-351-3721

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JR京都駅・京都拉麺小路 「博多 一幸舎」のネギラーメン

 JR京都駅まで戻ってきての遅めの昼飯です。ジェイアール京都伊勢丹10階の「京都拉麺小路」に上がりました。混雑のピークはすぎていたようで、行列はありません。
 博多・豚骨の「一幸舎」の「ネギラーメン」(750円)です。「クリーミィと呼べる豚骨スープに感激」というjのがキャッチコピーですが、なるほど濃厚ですが嫌味のないスープです。

 麺は極細です。ゆで加減は」フツー」と頼みましたが、かなりしっかりとしています。
 ネギラーメン由来の白髪ネギはたっぷりはいってましたが、あまり写ってません。

 テーブルにあった「辛子高菜」を入れてみました。おもったほど辛くはなく、スープにちょっと変化がつきました。

 京都拉麺小路
 博多 一幸舎

 博多 一幸舎 京都拉麺小路店
 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901
 075-361-0739

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京都・衣笠 「くら寿司 金閣寺店」の86円フェア

 くら寿司が86円フェアをしてました。1皿86円です。ただでさえ安いのに、これはおトクです。

 食った、食った、11皿です。税込みで990です。満足です。

 予約をいれるマシーンがありました。

 無添 くら寿司 金閣寺店
 京都市北区平野宮敷町4
 075-466-6101

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近鉄・京都駅 みやこみち「ハマムラ」のギョーザ定食

 JR京都駅でちょっと遅い昼飯です。近鉄・八条口の食堂街は「みやこみち」というしゃれたネーミングになってました。でも「ハマムラ」は懐かしい名前です。小学生でカタカナを覚えたころから、「ハマムラ」が中国人コックさんの目鼻になっているトレードマークは知っていて、真似をして描いたものです。
 でも、昔あったハマムラはどこにあったのでしょうか。あまり記憶にはありません。
 「ギョーザ定食」(880円)を頼みましたが、このラーメンですべて満足です。真ん中にのっている練り製品に、「ハマムラ」のマークがはいってます。恐れ入りました。丼にもマークは描かれています。

 ツルリとした細い麺です。ただただ感動していただきました。

 定食ですから、ギョーザとご飯もついてます。生中も頼んでいるので、ご飯は余分かなと思いましたが、たっぷりのしば漬けがおいしかったので、ぜんぶ平らげてしまいました。

 大正13年創業という老舗の「京風中華」です。

 ハマムラ 
 京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 近鉄京都駅 みやこみち
 075-672-1010

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