神戸・ポートアイランド 「IKEAポートアイランド店」のレギュラーホットドッグセット

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 神戸・ポートアイランドにある「IKEAポートアイランド店」です。2回目ですが、ゆっくりと見ていると、あれこれと欲しくなってきます。大きくて重たい「まな板」にはこころ惹かれましたが、同行者からダメ出しがあって、断念しました。
 ノドが乾きました。レジをすませると、憎いばかりにカフェ「イケア ビストロ」があります。たった180円の「レギュラーホットドッグセット」です。 

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 温めたパンに、ソーセージをはさんだ状態で受け取ります。あとは自分でフライドオニオンとピクルスをトッピング、ケチャップとマスタードをかけます。
 飲み物は、コーヒーや清涼飲料が飲み放題です。

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 IKEAポートアイランド店

神戸・北野 「下村あなご亭」のあな亭ランチ

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 明石で獲れたあなごを食べさせてくれる専門店、下村あなご亭です。神戸生まれの知人の推薦です。「あな亭ランチ」(1800円)です。

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 あなご寿司です。脂がのって、最高にうまいです。

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 抹茶茶碗のような器に入っているのは、肝吸いです。ウナギなら知ってますが、あなごの肝吸いは初めてです。薄味の出汁に、わりと淡泊に肝です。

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 最初に登場したのは、この本焼あなごでした。余計な味付けはされてません。あなごの味が、舌に広がります。
 クルマに乗っていたので、アルコール抜きです。それが心残りです。よく冷えた清酒か、白ワインが飲みたかった!!

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 天ぷらも頼みました。これは、ほろりと甘いです。

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 ちょっとわかりにくいビル「ドゥマン」の3階にあります。店はモダンですが、「since 1875」とあります。
 下村あなご亭北野店  地図
 078-232-0405
 〒 650-0003 神戸市中央区山本通1丁目7-11

ここも「近畿の駅百選」

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 近江鉄道の八日市駅です。
 吹き抜けの天井に大凧が飾られています。

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  「駅前の街並みと背後の山との調和を図った山小屋をイメージしたヨーロッパ風のモダンな駅舎」というのが受賞理由です。

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 天皇の蒲生野に遊猟したまひし時に額田王の作れる歌
 あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き
 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る
 その蒲生野にあります。駅舎の壁面も額田王と天武天皇をデザインしてます。

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 JR彦根駅です。
 駅前には、初代彦根藩主、井伊直政公の碑があります。

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 JR東舞鶴駅です。
 「ヨットのデザインをとり入れた駅舎。完璧の母で知られる舞鶴港に降り立った引き揚げ者はこの駅から故郷に帰っていった」
 港に向いた北側が正面でした。現在は、南側にショッピングビルができて、どちらが正面かわかりません。

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 1月3日の撮影です。特急「まいづる6号」の指定席は、帰省客で売り切れでした。

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大阪地下鉄の乗降客最多駅 梅田駅

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 大阪地下鉄・御堂筋線の梅田駅です。JRで通勤するよになっても、帰りはここで降り、Yバシカメラや紀○国屋の寄る回数が多いです。

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 開通当時からアーチ型の天井です。これがあるのは千里中央行きの難波よりの部分だけです。

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 昔は、淀屋橋や心斎橋と同じ島式のホームでした。でも乗降客が多いので拡張されました。かつて天王寺方面行きが走っていた線路部分もホームになっています。

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 新線(谷町線)の駅を作るために掘られてながら、東梅田駅は違う場所に完成して、未使用になっていたトンネル部分が、現在の天王寺方面行きホームになっています。

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 ところで「近畿の駅百選」の認定証はどこにあるんだろうかと探しました。駅長室があったので聞いてみるかと内部を見ると、その壁に飾られていました。
 梅田駅

大阪・日本橋 「難波亭」のかやくうどん

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 寒空の下を歩いたのに、お目当ての店は昨年暮れでランチ営業はやめてました。ならば久しぶりにと向かった讃岐うどんも、隣のすし店も、その先のうどん店もみんな休み。なんさん通りまできて、「難波亭本店」に落ち着きました。
 「かやくうどん」(940円)です。大きな器に、たっぷりの具が入ってます。
 エビ、イカ、サワラ、ホタテ、分厚いシイタケ、シメジ、タマネギ、青ネギ、カマボコ、すり身の団子、赤いコンニャク。ええと、これくらいか。それを卵でとじてあります。

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 カシワもこれより大きい固まりが4、5個は入ってました。そのためにポン酢もついてます。
 鍋にはいってないだけで、立派な「うどんすき」(これは美々卯の商標登録です)です。出汁がたっぷりはいっているので、いつまでたっても熱々です。
 ご飯も頼めますが、これだけで満足です。

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 メニューの裏側は、1000円から1500円までの数々です。「えび天カレー」が王者です。そういえば、ここは、木津市場の「大和」の親戚店です。

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 前回は「肉うどん」でした。
 難波亭
 大阪市浪速区日本橋3-6-26
 06-6633-3123

銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り 駅舎編

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 銚子電鉄の写真が、まだ残ってました。総決算の駅舎編です。
 スタートは「銚子」です。JRを降り、同じホームの先に進むと、この風車(羽はありません)の建物の下を通り抜けます。無人です。その向こうに銚子電鉄の電車が待ってます。

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 1時間に2本から3本、運行してます。
 終点の外川までは、6キロほどしかありません。その間に撮った画像が続きます。覚悟して、下をクリックしてください。
 

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27時間の長旅 「ムーンライトながら」で上京する

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 青雲の志を抱いて上京しました。というにしてはちょっと歳をとりましたが、気分は若く「青春18きっぷ」の旅です。一度は乗ってみたかった夜行列車「ムーンライトながら」です。岐阜・大垣-東京間を走っている全席指定の快速です。「青春18きっぷ」の有効期間中は、その指定席券がプラチナチケットに変身します。

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 大垣駅午後11時すぎです。地方の駅にしては、異常な客です。ほとんどが、「ながら」の出発を待っています。

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 長良川の鵜飼いをデザインしたヘッドマークです。

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 「ながら」に乗り込みました。特急でも使われていた比較的新しい車両です。だいぶ前になりますが、廃止前の「ちくま」で信州に行ったときにも乗ったことがあります。

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 午前2時をすぎて、車掌が検札にやってきました。日付が変わってますので、新しい使用日を手書きしていきました。

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 午前5時5分、定刻通り東京駅に到着しました。

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 同じ車両が折り返しで普通の静岡行きになります。ホームには、それを見越した乗客が待ってました。
 わたしの「青春18きっぷ」の利用額です。
 01/09 島本-大府(名古屋の先のここが日付の変わった最初の停車駅です)\3,260
 01/10 大府-銚子 \7,350
    銚子-東京 \2.210
    (東京-京都は新幹線に乗りました。乗車券も別途、必要でした)
    京都-島本 \290
 「青春18きっぷ」の1回分は2,300円です。充分に元を取って、たっぷりと乗りました。
 9日の午後8時半にわが家を出発しました。京都駅で途中下車して、コンビニで夜食を仕入れて、米原行きの新快速に乗りました。ダイヤが乱れていて、予定より1本早いのでちょうどOKでした。
 帰りは、さすがに新幹線を利用しました。銚子-東京と同じくらいの時間で東京からわが家に帰りつきました。10日の午後11時すぎでした。
 坂東三十三カ所を巡っている友だちにつきあって、千葉・銚子にまで出向きました。昨秋、茨城県の最北にある「日輪寺」に参って以来の巡礼です。わたしの目的は、「食」と「鉄」でしたが、すばらしい旅のきっかけをつくってくれた友に感謝です。今回、参拝した札所は、その友のブログをご覧ください。

銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り その仲間たち

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 南国風の君ヶ浜駅に到着した「デハ1002」です。
 営団地下鉄・銀座線の車両を譲り受けて改造しています。 

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 犬吠駅に到着した「デハ801」です。こちらは伊予電鉄の出身です。

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 仲ノ町駅で待機する「デハ702」です。出身は近江鉄道です。 

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 仲ノ町駅にやってきた「デハ1001」です。

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銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り 「デキ3」

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 2軸凸型の電気機関車「デキ3」です。1922年、ドイツ・AEG社製で、1067mm軌間の電気機関車としては現存する最小だそうです。

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 正面から見ると立派な顔をしてます。

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 横から見ると、あまりの短さにズッコケそうです。

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 宇部炭坑の出身で、1941年に銚子電鉄に移籍。ヤマサ醤油の工場へ原料塩などの運搬に使用されました。客車を牽引していたこともあるそうです。1984年に貨物営業が廃止され、現役引退しました。

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 仲ノ町駅脇の車庫に留置されています。

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 見学には入場料(150円)が必要です。銚子電鉄へのカンパの気持ちをこめての購入です。

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 硬券の裏側のデザインは2種類。わたしが買ったのは「デキ3」です。

自分でつくる 生ハムとほうれん草のオイルベースパスタ

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 ちょっとひと休み。昼食にしました。
 「お正月の生ハムが残っているので食べておいて」とのこと。「生ハム パスタ レシピ」で検索しました。最初に出てきたのが「生ハムとほうれん草のオイルベースパスタ」です、改めて冷蔵庫をのぞいたら、ほうれん草もあったので決定です。

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 自分でつくって、満足の味です。生のままトッピングした生ハムも、ちょっと熱を帯びてまろやかになってます。ひと足先に放り込んだ生ハムは、また違った風味です。
 おいしい。「レストランなら1200円はいけるかな?」 星みっつです!!

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 材料です。コルク栓を抜くバージン・エキストラ・オイルって、初めて使いました。