会社の席です。お茶にしました。
以前はペットボトル飲料を自販機で購入してました。温かいのが飲みたくなって、最近はキャップ付きのマグカップを持参。毎朝、ティーバックの日本茶をすすってました。
きょうの昼休み。会社に戻る途中でスーパーに立ち寄り、紅茶パックを仕入れてきました。20袋入りで398円でした。お湯は、給湯室にいつでも沸いてます。なかなか経済的です。
さっそく5種類の紅茶のうち、一番好きなレディグレーを試しました。
京都・カトリック河原町教会で「クリスマス チャリティーコンサート」(10日夜)を聴きました。パイプオルガンでJ.S.バッハの「パストラーレ へ長調」などが演奏されました。ひとつとして同じ音がない、変化を繰り返すパイプの調べにひきこまれました。
コンサートの後、2階に置かれているパイプオルガンを間近に見ることができました。
カトリックですが、祭壇はシンプルです。
ソプラノの独唱もありました。高い天井がよく響きます。
オルガンの調べは後方の頭上から降り注いできます。
オルガンのコンソールです。鍵盤は手元に2段、足下にもあります。左右には、ストップと呼ぶパイプへの送風を調節するバルブがついています。これらを複雑に組み合わせて演奏しているのです。
低音部のパイプです。きれいな造形美です。
このオルガンは、ドイツ・ボッシュ社製ということです。
オルガン奏者の桑山彩子さんが、丁寧に説明してくれました。
宝塚市の宝塚ベガホールでヘンデルのメサイアを聴きました。日本では「第九」とともに年末恒例の、有名なハレルヤ・コーラスがある曲です。全曲で3時間近くあります。
今年はヘンデル没後250年。ベガホールが誕生した年から始まった「ベガメサイア」は30回ということです。
指揮は畑儀文、伴奏はテレマン室内管弦楽団、合唱は「ベガメサイアを唱う会」というアマチュア合唱団です。独唱は、カウンターテナーの青木洋也だけが朗々と飛び抜けていて、圧倒的迫力と音楽性にあふれていました。
写真は、ベガホール前にあったヨハン・シュトラウス像です。ウィーン市から贈られたレプリカですが、銀色に輝いていました。
こちらはウィーンの市民公園の有名なシュトラウス像です(2004/08/18撮影)。金色に輝いています。
調べたら宝塚市とウィーン第9区が国際姉妹都市でした。ウィーンも23区に分かれていて、9区はフォルクスオパー、ヴォティーフ教会やウィーン大学がある北西部です。
柚唐辛子の作り方の参考にしたのはこちらのブログです。作り方は、ちょっと違います。
柚の皮をセラミックおろし器で削ります。
5個をすり下ろしました。割合と短時間でできました。
赤とうがらしは種を取ります。手に匂いがつかないよう、使い捨ての手袋をしています。
小さく刻んで、フードプロセッサーにかけます。
素晴らしい2色のコントラストもここまで。
すりこぎで一心不乱にすりつぶします。風味付けのため柚の汁もいれました。もちろん実際には種が入らないように、別の器に汁を取りました。
あとはすりつぶすだけです。結構たいへんです。ラップをかけて一息入れました。
何回もゴリゴリとすりました。まだとうがらしの断片は残ってますが、ここらで完成です。
瓶にいれて、1個は冷凍保存しました。
「ばーさんがじーさんに作る食卓」は、いつも楽しみに見ているブログです。そこに「柚とうがらし」が紹介されてました。メーカー製の「柚胡椒」なら冷蔵庫にありますが、赤い唐辛子と黄色い柚で作っているのがミソのようです。
ちなみに「柚胡椒」の胡椒は大分県の方言で、胡椒はペッパーではなく唐辛子のことのようです。
ネットで調べたレシピで作ります。
材料はこれだけです- 柚5個、赤いとうがらし6本、塩大さじ1杯
一昨日、京都の愛宕山に登りました。帰りには水尾に下るつもりでした。そこは「柚の里」といわれる柚の産地です。安い柚を仕入れようと思っていたのです。ところが、途中で雨が降ってきて、参道を清滝に下りました。
もうそこで清滝という民家の庭に、柚がたわわになってます。ちょっと欲しいなと民家の庭を見ると、一面に柚が干してありました。
おじさんに話しかけました。
「ちょっといただきたいのですが」
「いいですよ、どのくらいいるの」
「柚とうがらしを作ろうと思って」
「柚味噌なら白味噌入れるけど、柚とうがらしは作ったことないな」
ビニール袋にいっぱい詰めて500円でした。おまけに「風呂に入れたらいいよ」と形の悪い柚をたっぷりもらいました。
赤とうがらしは韓国産です。
昨日の朝、京都市内の韓国食材店に電話を入れました。どこにも置いている店はなく、「取り寄せならできるけど、1箱1キロです」。
そんなことならと大阪・鶴橋の鶴橋商店街に行ってみると、すぐに見つかりました。「辛い」と注意書があります。500円でした。