大阪・日本橋 「難波亭」の肉うどん

難波亭1

 日本橋まで巡回に出かけました。その途中で立ち寄った「難波亭」です。これ、「肉うどん」(840円)です。大きな丼に肉がたっぷり入ってますが、完全にかやくに隠れています。

難波亭2

 大阪のうどんにしては、コシがあるほうです。讃岐うどんほどではありませんが、少しは影響をうけたのかもしれません。でも、出汁は完璧に大阪です。最高の味をだしています。

難波亭3

 カレーうどんも人気のようです。

難波亭4

 のれんに「木津 大和 難波亭」とあります。そのときは気づきませんでした。ネットを検索して、ハッとしました。なんだ。木津市場の「大和」の日本橋支店ということらしいです。なぜ「難波亭」のしかも「本店」と名乗っているかは、今度、行ったときに聞いてみましょう。
 難波亭
 大阪市浪速区日本橋3-6-26
 06-6633-3123

大阪・千日前 「大一楼」の日替りランチ

大一楼1

 千日前にある「シノワーズ アラカルト 大一楼」です。ウチの会社の近くにある「大一楼」の本店です。
 「日替りランチ」のうちの「ヤキメシとスブタのセット」(950円)です。コロッとした大きな豚肉が熱々で舌を火傷しそうな酢豚です。注文をきいて、それから一人前を調理しています。まとめて作ったのを出す店も多いですが、やはり味が違います。

大一楼2

 

大一楼3

 焼きめしは、パラリという感じではないですが、海老がたっぷりでおいしいです。

大一楼4

大一楼5

大一楼6

 創業昭和2年(1927)という、古い店です。それを証明するかのような金文字の看板がかかっています。隣は織田作で有名なカレー屋です。
 大一楼    地図
 06-6641-3509
 〒 542-0076 大阪市中央区難波3丁目1-33南中山ビル2F
 

JR博多駅発「リレーつばめ」で食べる壽軒のかしわめし

壽軒1

 JR博多駅の在来線ホームで買った駅弁です。博多駅「壽軒」の博多名物「かしわめし」です。
 「どうぞ早う食べてやんなっせえ」(博多弁)
 「どうぞ早う食べてつかあさい」(福岡弁)
 微妙に違うんですね。商人の町の博多と、武士の福岡では。
 どちらにしろ、おいしいです。

壽軒2 壽軒3

 鶏のそぼろと錦糸たまご、海苔のコントラスがきれいです。
 ご飯も、スープで炊いてあるようで、しっかり味がついています。

壽軒4

 母親が郷里・熊本県に墓参りに行くというので、ついて行きました。17日昼、新幹線から乗り換えた博多駅のホームで買った駅弁です。
 もう40年以上前の高校の修学旅行で九州に行ったとき、駅弁のとりめしを食べました。夜行で長崎に行った昼飯だったはずです。鳥栖か肥前山口のでしたが、おいしかったのを覚えています。
 

リレーつばめ

 八代から鹿児島まで開通している九州新幹線に連絡する「リレーつばめ」は、つばめだからでしょうか、真っ黒です。博多駅からは、いろんな特急が発車しています。JR九州の車両は、どれも地味というか、濃い色の塗色です。

大阪・千日前 「しき浪」のカキフライ

しき浪1

 この皿を、どちらから撮すか? ちょっと考えました。
 右から撮ると、付け合わせのトマトやキュウが写って色彩豊かになる。左からだと、タルタルソースがよくわかる。
 でもこちらから撮りました。このボリュームを表現したかったのです。カキフライです。大きいのが7個ものっています。食べ応え十分です。

しき浪3

 カキフライ(1200円)は納得ですが、ライス(250円)はちょっと高いような気もします。で、つらつら考えました-。
 1階は、店の奥までドーンとカウンターになってます。その長さは6メートル(これは想像です)はあります。このカウンターの奥に、そろいの白衣をまとった6人の男が並んでいます。1メートル間隔です!
 右端の男から、仮にNo.1と名付けます。次は当然No.2です。
 No.1からNo.3まではコック帽をかぶってます。No.1の帽子には「1」と刺繍があります。カツを揚げるのが専門のようです。No.3は、もっぱらエビフライを盛りつけています。帽子には、どういうわけか「8」が。とすると、コック帽8人がローテーション勤務しているということでしょうか。それとも「3」なんかは永久欠番なのでしょうか。
 No.4は無帽ですが、揚がったカツに包丁を入れたり、煮込みハンバーグ盛りつけながら、全体を仕切っているようです。これだけの分業で、Aランチが盛りつけられます。
 No.1からNo.4までは、いずれもわたしより年上に見えます。いずれもひとくせありげです。そんな男たちが、これだけのスペースに集まって、チームワークよく仕事をこなしていることに関心します。
 No.5は、皿にキャベツやトマトを盛りつける下ごしらえをし、ライスを盛っています。一番若いNo.6は、もっぱら皿を洗ってます。
 カウンターとテーブル3卓の給仕をするのは2人の女性です。2階にもテーブル席があり、ここからもインターフォンで女性の声がします。テイクアウトの注文も、電話で入ってきますので、結構、忙しそうです。
 というわけですが、やはりこの規模の店に6人というのは、ちょっと異様ですらあります。「人」が、極限にまで合理化されたファミリーレストランに慣れすぎたからでしょうか。
 カフェで飲む紙コップのコーヒーと、純喫茶の陶器のカップ。まあ、それぞれの味はありますが…。

しき浪3

 ひと癖ありそうなコック帽のNo.1(たぶん)が揚げたカキフライです。外はカリカリ、中はむっちり。おいしくないはずがありません。

しき浪4

 

しき浪5

しき浪6

 「サウスロード千日前」なんて名前があることを初めて知りました。この看板もかなり年期が入ってますので、「サウスロード千日前」という呼び方も色あせてるのかもしれませんが。
 向こうは黒門市場です。
 前回紹介ははだいぶ前になります。2005/09/13はAランチでした。
 しき浪    地図
 06-6631-7530
 〒 542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目5-9

大阪・難波 「JUN」のとりのからあげ

JUN1

 会社の周りには喫茶店というものが、ほとんどありません。そんななかの数少ない存在です。
 「からあげがおいしい」とのコメントがあったので、試してみました。なるほど、推薦の言葉が納得です。
 「とりのからあげ」(780円だったはず)には、大きな、揚げたてのからあげがドーン。食べ応えがあります。大きな塊なのに、カリッと揚がってます。

JUN2

 おいしかったので、いうことはありません。
 でも、ちょっと困りました。やはり喫茶店です。入ってくる客が、みんなタバコに火をつけるのです。そういう場所なんでしょう。
 コーヒーや酒を前にするのなら、煙もそれほど気になりませんが、食事となると・・・。

JUN3

JUN4

大阪・難波 「龍旗信」の龍旗信つけ乗畯

龍旗信1

 「なんばこめじるし」まで歩きました。堺市内に建設中の美原工場へ行く途中の昼食です。いずれ南海に乗るのだからと、南に端まで来てしまいました。
 「堺ラーメン塩専門店」の出店ということで話題になった「龍旗信(りゅうきしん)」です。「龍旗信つけ乗﨟v(800円)にしました。

龍旗信2

 確かに塩味です。それなりの塩味です。一緒に頼んだ(正確には自動販売機でチケットを買った)「白飯」(100円)にも、ごま塩がたっぷりかかっています。高血圧で塩には敏感な身には、間違いなしに摂取オーバーです。これはヤバと思ったら、汁は吸えなくなりました。わたしだけの事情です。お許しください。

龍旗信3

龍旗信4

龍旗信5

 龍旗信    地図
 06-6644-2523
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2丁目10-25

京都・北山 「しちりんなり多」のおまかせコース

なり多1

 京都・北山の京都コンサートホールで、J.S.バッハの「ヨハネ受難曲」を聴きました。きのう11日の午後です。
 ヨハネを聴くのは3度目です。2年前の「プラハの春音楽祭」でのペーター・シュライヤー指揮・エバンゲリスト2役の演奏。女房もステージに立ったCCD(同志社混声)の演奏。そして京都シティーフィル合唱団の今回は、大編成の合唱ですごい迫力でした。ちょっとミサと違うんじゃないのとも思わせましたが、ヴィオラ・ダ・ガンバの渋い音に聞き惚れ、パイプ・オルガンの重低音を堪能しました。
 耳のあとは、舌で楽しみました。知り合いと行った北山の「しちりん なり多」です。

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なり多3

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なり他6

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 エビスの「生」の次は、大吟醸の「冷や」です。奈良の地酒でしたが、銘柄を忘れました。
 この後、じゃこご飯とフルーツがつきました。

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なり多9

 「しちりん なり多」は、上賀茂の「すぐき処なりた」の直営店でした。
 「今は、直接は関係ありませんが、漬け物はなりたのをお出ししてます」
 今回のメニューでは、なりたらしさはあまり感じませんでした。「漬物寿司」なんていう一品を試したいものです。

なり多10

 他には客も少なく、ほとんど貸し切り状態でゆっくりと過ごせました。4人(2人は女性)で2万円は、大満足でした。
 しちりん なり多
 京都市北区北山通植物園北門前西入ル桜井町101
 075-712-1254

東京・大手町 「庵」のまぐろ納豆定食

庵1

 わが家のインターネット回線が昨日から普通になってました。NTTのフレッツ光マンションタイプですが、マンション内の引き込み口(VDSL)部分でトラブルが発生します。3回目です。その都度、NTTに頼んで、直してもらっています。
 このブログやHPを自宅サーバーで運用していたときは、そちらもダウンしてました。レンタルサーバーに預けてからは、保守の心配はないので、気が楽です。
 で、遅ればせながら「昨日の昼食」です。東京出張で、大手町で食べました。隣のJA(農協)ビル地下にある「庵(いほり)」です。うなぎが本業のようですが、昼は「まぐろ納豆定食」(890円)が人気です。先週、同僚が連れてきてくれました。さすがにそのときは写真を撮らなかったので、再訪問です。

庵2

 こんな状態で出てきます。左上の皿に、マグロ、納豆がはいってます。あとは、ヒジキの煮物、生玉子、漬け物、シジミがはいったおいしいみそ汁です。

庵3

 まずは、好物の卵かけご飯にします。

庵4

 その上にマグロも納豆もぶっかけて、ごちゃごちゃに混ぜます。ぬるぬるしたのばかりを混ぜて、これがおいしい。クセになる味です。
 関西では、ちょっと見かけない取り合わせです。

庵5

庵6

   地図
 JAビルの地下にあります。向こうが地下鉄の丸ノ内線大手町駅につながる通路です。
 03-3270-0946
 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目8-3
 うなぎ料理店

大阪・湊町 「ぷらっと。カレー家」のばらカツカレー

カレー家1

 会社の前の道を、西へ歩きました。
 あれ、こんな店、あったかな? 「ぷらっと。カレー家」です。10月20日に開店したばかりだそうです。
 絶品!! 牛すじカレー 750円
 名物!! ばらカツカレー 950円
 他にもありますが、ばらカツカレーにしました。

カレー家2

 かぶりついた後の写真で失礼します。でも、バラ3枚肉の分厚いのが、カツになっているのがおわかりいただけますか。トロリとした、熱々です。
 カレーは、じっくりと煮込んだ旨さが自慢のようです。スパイシーではなく、もう少し辛くてもいいかなという味付けです。
 目の前でカツを揚げているカウンターでカメラを構えていると-
 「その写真、どうされるんです?」
 「ブログに掲載しようと」
 「宣伝、しておいてくださいね」
 若い女性2人でやっている、アトホームな店でした。

カレー家3

カレー家4

 ぷらっと。カレー家
 大阪市浪速区稲荷1-7-30 山崎ハイツ1F