京城勝覧を巡る 第十六日 桜満開の石山寺
江戸時代の儒学者、貝原益軒が記した京ガイド本「京城勝覧」に沿って京都近郊を巡ってきた17回のツアーも、きょうで最後となりました。 順序が逆になりましたが、第十六日は「石山にゆく道をしるす」です。「道遠し朝はやく京を出 … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十六日 桜満開の石山寺
江戸時代の儒学者、貝原益軒が記した京ガイド本「京城勝覧」に沿って京都近郊を巡ってきた17回のツアーも、きょうで最後となりました。 順序が逆になりましたが、第十六日は「石山にゆく道をしるす」です。「道遠し朝はやく京を出 … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十六日 桜満開の石山寺
江戸時代の儒学者、貝原益軒が記した京ガイドツアー本「京城勝覧」に沿ったウォーキングは、びわ湖への道の2回が残っています。 桜も咲いたことだしと、第十五日を歩きました。 益軒は白川から山中を越えて坂本を目指します。帰 … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十五日 江州東坂本にゆく道
江戸時代の儒学者、貝原益軒が記した京ガイドツアー本「京城勝覧」を巡っています。昨秋は第十四日の大原まで訪ねました。この後、びわ湖畔の坂本、瀬田方面と続きます。そちらは桜の咲くころにとっておいて最終第十七日の『たゞすより … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十七日 上賀茂神社から正伝寺へ
「京城勝覧を巡る」は、1ヵ月も空けてしまいました。第十四日は『小原(大原)にゆく道をしるす 京より四里あり』です。 『音なしの瀧をつたひてゆるくながるるゆへに音なし」(「京城勝覧」より)と同じ風景です。流れ落ちる水の … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十四日 「声明」を訪ねて勝林院、来迎院と音無の滝
貝原益軒が記す江戸時代の京都ツアーガイドブック「京城勝覧」を巡る第十三日です。「鞍馬山にゆく道をしるす 京より三里あり」です。 鞍馬や貴船は、いく度となく訪れたスポットです。鞍馬街道を都まで歩いたこともあります。でも … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十三日 「らーめん切符」で鞍馬へ
貝原益軒の記す「京城勝覧」の後回しにしていた第九日です。『高雄槇尾栂の尾に行道』です。高雄は高尾とも書いて、他の2つの尾と合わせて三尾(さんび)とも呼ばれます。いずれも紅葉の名所です。 ちょっと早いのはわかっていまし … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第九日 紅葉には早い三尾を訪ねる
江戸時代の京都ツアーガイド、「京城勝覧」(貝原益軒)に沿った京巡りは第十二日です。『鳥羽を通り山崎にゆくみち』が記されています。 『下鳥羽』の説明に、『道の東がはに戀塚寺(れんちょじ)あり。源渡(みなもと・わたる)が … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十二日 戀塚寺~盛遠と袈裟
貝原益軒が記す京都ガイドブック「京城勝覧」の第十一日は、「艮(うしとら=北東)」の方角で、「比叡山に行道をしるす」です。『きらゝ坂(雲母坂)』から『比叡山』に登ります。 雲母坂は久しぶりです。初めて登ったのは、小学5 … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十一日 雲母坂から比叡山に登る
江戸時代の京ツアーガイド「京城勝覧」(貝原益軒)の第九日は、「高雄槇尾栂の尾に行道」です。 きょうはちょっと天気も悪そうなので、第十日「八幡山にゆく道」を先取りしました。石清水八幡宮がある八幡までは、わが家から歩いて … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第十日 男塚女塚と橋本
貝原益軒の記す京のツアーガイド本「京城勝覧」の第8日は「愛宕山にのぼる道を記す」です。南東の清滝から表参道を登り、月輪寺を通って下るコースが紹介されています。 わたしは丹波側の宕陰(とういん)にある嵯峨樒原(しきみは … 続きを読む 京城勝覧を巡る 第八日 愛宕山にのぼる道