水無瀬神宮 雨上がりの枝垂れ桜

 雨上がりの水無瀬神宮を散歩しました。枝垂れ桜が満開でした。庭の真ん中にできた大きな水たまりに、桜色を反射させていました。
 新型コロナウイルスの5日間の自宅蟄居が終わりました。久しぶりの外出でした。

 真っ赤な和傘と緋毛氈の床几が映えを競っています。

 毎年のように訪れています。今年は1週間ほど遅いようです。

 後鳥羽天皇が都から足繁く通った水無瀬の離宮跡にあります。御紋は菊です。

 レンギョウの黄色がアクセントです。

 黄砂が飛んできているのでしょうか。鼻炎が悪化して、鼻水ポタポタで退散しました。

  水無瀬神宮
 大阪府三島郡島本町広瀬3-10-24
 075-961-0078

自分でつくる 濃厚甘口 太麺焼そば

 コロナ感染前に買っていた「日清の太麺焼そば」がそのまま残っていました。
 ドロリとした濃厚甘口味です。それを食べてみようという気になりました。ここ数日は、白いご飯にみそ汁とちょっとした一品、あるいはうどんといった軽いものばかりでした。
 おいしかったです。やっと回復してきたようです。

 久しぶりにビールも飲みました。のどにしみわたりました。
 コロナ後遺症のひとつに味覚障害といういのがあるようです。幸いにもその心配はなかったようです。

 きょう、ゾコーバの最後の一粒を飲みました。発症翌日から5日間という外出自粛もあすで終了です。ゴールが見えてきました。やれやれです。

クスリがエサのようだ!!

 ズラリと並んでしまいました。クスリがエサのようです!!
 ゾコーバです。ご存知の通りの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬です。遂にわたしも感染しました。きょう3日目分を飲み、あと2日は謹慎蟄居の身です。
 併せて喉の痛み、痰、咳の3種です。
 血圧降圧剤、鼻炎アレルギー治療薬、膝関節のためのサプリメントも常用しています。
 こんなのを一度に飲んで、わたしの胃は平気で吸収しているんですかね。ま、医師の指示ですから。
 目薬も、緑内障と黄斑浮腫治療薬の2種です。

 やっと平熱には戻ったようです。それでも喉が痛く、倦怠感があります。もう少しガマンの毎日です。

宇治 墓参りと朝日山のヤマガラ

 お彼岸です。宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。独りだったので、車を寺の駐車場に置いたまま、裏山の朝日山に登りました。
 いました。お目当てのヤマガラが。切り株に餌として用意してきた落花生をばらまくと、すぐに飛んできました。
 大きな(ヤマガラに対して)落花生をくわえて、ご満悦です。

 いっしょにばらまいたパンくずは、お好みではなかったようです。

 タッチ・アンド・ゴーは一瞬です。

 落花生ばかりが狙われます。

 落花生はないの? ヒマワリの種でガマン!です。

続きを読む 宇治 墓参りと朝日山のヤマガラ

自分でつくる 春キャベツとしらすのペペロンチーノ

 スーパーをのぞいていたら釜揚げしらすがおいしそうでした。「きょうの特売」の文字と並んで、「パスタに最適」とも。これは決まりでした。
 春キャベツとシメジもいれてぺペロンチーノにしました。最後にだし醤油を回しがけして和風味に仕上げました。
 ほのかな潮の香がします。柔らかくなったキャベツの甘みもよかったです。おいしいワインといただきました。

 イカナゴのくぎ煮は春の風物詩でしたが、さっぱり見かけなくなりました。同じ兵庫県産でした。

 

兵庫芸文 大阪バッハ合唱団の「ヨハネ受難曲」

 西宮北口の兵庫県立芸術文化センターで、大阪バッハ合唱団のJ.S.バッハ「ヨハネ受難曲」を聴きました。畑儀文さんが指揮兼エバンゲリスト(福音史家)をつとめ、ますます絶好調でした。奥さまもソプラノでコーラスに加わっていました。
 同じバッハの「マタイ受難曲」ほど演奏時間は長くはありませんが、2時間半にも及ぶ大曲です。昼寝を習慣としている身には、コクリとくる部分もありました。休憩時間に眠気覚ましのコーヒーを飲みました。
 終盤にかけての盛り上がりはさすがでした。最後のコラールまであっという間でした。
 新型コロナがちょっと落ち着いた2021年6月にも大阪・いずみホールで同じ曲を聴いています。コーラスはマスク着用。座席もひとりおきの半分とまだ厳戒態勢でした。それからすると、いっぱいのホールで心から素晴らしい音楽に浸れました。

 調べてみると、わたしがヨハネ受難曲を生で聴いたのは、今回が6回目です。
 最初に聴いたのは2005年6月の「プラハの春音楽祭」でした。テノールのペーター・シュライアーが指揮兼エバンゲリストの2役をつとめるのにびっくりしたのを覚えています。

 ルドルフィヌム(芸術家の家)にあるドボルザーク・ホールはよく響く素晴らしいホールでした。

大阪・リンクス梅田 「もつ焼 もつ福」のもつ煮込み

 「リンクス梅田」ということさえ、初めて知りました。大阪・梅田のヨドバシカメラに隣接する商業ビルです。コロナ以来、初めてのヨドバシでした。
 地下1階の「オイシイもの横丁」をひと巡りして、「もつ焼 もつ福」の広いカウンターテーブルに座りました。
 一番人気と見受けた「もつ煮込み」(583円)です。もつがゴロゴロと入っています。ニンジン、ゴボウなどが柔らかくなっています。甘いみそ味に、たっぷりと振った一味が効きます。

 れば(肝)は濃厚たれをかぶっていて、臭みはありません。

「はらみ」と「たん」は塩味です。

 ハイボールを追加しました。 

 お通しの小壺にはいった白菜などの野菜の漬け物が、口直しにおいしかったです。

 もつ焼 もつ福
 050-5589-2710
 大阪市北区大深町1-1 ヨドバシ梅田タワー リンクス梅田地下1階

 オーディオからカメラ売り場をブラリとしました。
 愛用のコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)が、激しい野外使用でかなりへたってきました。新しいのはどんなものかと売り場に行ってみましたが、見あたりません。店員に聞くと、「ここだけなんですよ」。なんと広いカメラ売り場の、ほんの一角に数種のコンデジが申し訳程度に並んでいました。
 コンデジって、スマホに押されていまや絶滅危惧種! なんですね。

花の寺・神蔵寺から朝日山へ

 山友から急なお誘いでした。「花を愛で神蔵寺から朝日山へ」に行きませんかと。
 2週間ほど前に神蔵寺に参って、スプリング・エフェメラル(春の妖精)の撮影はしていました。でも朝日山にも登るのならとご一緒しました。
 初めて登った朝日山(441.7m)でポーズです。春到来を実感させる日和の中、ふかふかの足に優しい枯れ葉の道をピストンしました。
 「おかわり」で、近くの西山のピークもゲットしました。 

 早くもニリンソウの一番花が咲いていました。朝はつぼみが膨らむ程度だったのに、朝日山からの下山後は、パッチリと開いていました。

 キクザキイチゲも暖かな日を浴びて、精一杯開いていました、

 久しぶりの登山でしたが、なんとか皆さんについて行くことができました。
 いつもピンクが可愛いTちゃんは、先日の六甲全山縦走41Kmをたったの11時間で歩き通した「強者」です。

続きを読む 花の寺・神蔵寺から朝日山へ

天王山 ミツマタ・ロードは満開近し

 久しぶりに天王山に登りました。秀吉と光秀の天下分け目の戦いの舞台ですが、お目当てはミツマタ(三椏)の開花でした。
 ミツマタ・ロードは、暖かな日和に満開近しを思わせる咲きぶりでした。
 わたしは鼻があまりよくないので、甘い芳香に酔うほどには楽しめませんでした。それでも黄色の頭花をもつ白い花が球状に集まっている様をカメラで追いました。

 アカタテハは、近くには飛んで来てくれませんでした。

 黄色い球状に満開となった花もありました。枝が3つに分かれて、その先に花が咲くからミツマタです。

続きを読む 天王山 ミツマタ・ロードは満開近し