大阪・福島 「聖天堂」の国産豚ヘレカツと気まぐれ串かつ定食

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歩いて昼飯に出かけました。聖天通りをふらふらして、JR福島駅の近い方まで来てしまいました。入ったことがない串かつ定食の店がありました。そのはずです。1週間ほど前にランチ営業を始めたばかりのようです。
「国産豚ヘレカツと気まぐれ串かつ定食 5本串」(900円)です。「串は後で追っかけます」と、ヘレカツなんかが盆に載って登場しました。柔らかいひと口で食べられるカツです。

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ひと口ですが、とろろマグロもついてます。

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2回に分けて追いかけてきた串は、ウズラ卵、タマネギと、きす、粗挽きウインナー、ゴーヤでした。
どれも揚げたてで、なかでもほろ苦いゴーヤが素敵でした。
でも、やはり。お相手はご飯ではなくて、泡の液体ならもっと素敵です。

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「串かつ場あ」です。初めは「場」を「揚」かなと読み誤って、意味が分かりませんでした。なんだ、バーですか。

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聖天通り商店街ですが、1つ道を隔てただけで町名は鷺洲から福島に変わります。

串かつ場あ 聖天堂
大阪市福島区福島8-19-19
06-6940-6865

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熊野九十九王子を往く その5 紀伊~海南

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「熊野九十九王子を往く」の5回目は、JR紀伊から紀ノ川を渡り和歌山市の東部をかすめて海南までの25キロほどを歩きました。
日焼けを警戒して、長袖のTシャツでしたが、ついまくり上げていたため、腕にくっきりと跡が残りました。
この区間は、フラワー街道であり、フルーツ街道でした。あちこちに、きれいな花が咲き、果実が膨らみつつありました。

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田んぼは田植えが終わり、水が張れています。そのために用水はどこもあふれんばかりの水量です。和佐のあたりでは、川の水位が上昇して、水郷のように絵になる風景になってました。

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和歌山 伊太祁曽神社で食べる LAWSON のいなり寿司と割子そば

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カンカン照りではなかったですが、暑かったです。「熊野九十九王子を往くの」の続きです。歩き始めて3時間ほど。ちょうど腹も減ってきたときに、この日、初めてのコンビニ「LAWSON 和歌山伊太祈曽店」がありました。砂漠のオアシスでした。
どこか涼しいところはないかと、ちょっと歩いて、伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)の鳥居脇の大きなクスノキの下でいただきました。

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「いなり寿司と割子そば」(460円)と、もう少し食べたいと追加した「手巻き寿司ねぎとろ」(185円)です。
遠慮がちに写っている「一番搾り」、サイコーです。渇いたのどにゴクゴクと。うまい。

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割子そばは、うまくできています。そばが6個のマスに収まっていて、1個分が出汁のカップに丁度の量です。おかげで、つまみあげたときのパサつきをそれほど感じないまま、食べることができます。出汁もキリリと冷えています。

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ねぎとろ巻きは、ピントがパッケージの方にいってしまいました。味とは関係ないです。

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伊太祁曽神社
和歌山市伊太祈曽558
わかやま電鉄伊太祈曽駅のすぐ近くです。

LAWSON和歌山伊太祈曽店
和歌山市伊太祈曽字宮ノ前96-1

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デザートは、アイスクリームの「白くま」です。白くまは、鹿児島発祥のフルーツ入りアイスクリームですが、これは大阪の林一二製のスティックタイプです。
この日、2つ目のコンビニに飛び込みゲットしました。

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熊野古道を歩きながら、ペロペロといただきました。ちょっとの間ですが、火照った体がひんやりとしました。

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大阪・梅田 「ピッコロ」のスペシャル・ビーフカレーセット

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 ちょっと遅い梅田での昼飯です。ランチの時間は終わっています。ここなら大丈夫と、ホワイティ梅田のカレー店「ピッコロ」にしました。阪急百貨店の一帯とあわせて、ここもリニューアルされています。細い隙間のような通路の奥にあった小さな店で食べたのは、いつのことでしょうか。
 「インディアン」や、「ミンガス」と並ぶ、昔からの大阪・梅田のカレー屋さんです。

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 「スペシャル・ビーフカレーセット(レギュラーサイズ)」(1250円)は、カウンターで食べるカレーにしては結構な価格設定です。でも、それだけのことはあります。
 
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 ビーフシチューのような牛肉の塊がゴロンとしています。柔らかくて、ホロりととろけます。インドカレーのような香辛料はあまり入っていないのでしょうか。ターメリックの黄色い色もしてません。でもほどよい辛さで、ルーをつぎ足してしまいます。

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 ピッコロ ホワイティ梅田店
 06-6313-2208
 大阪市北区角田町 梅田地下街5-1

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大阪・梅田 「みす美」の出し巻き定食

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 大阪・梅田で、阪急に乗る前の昼飯です。同僚3人と一緒です。「出汁巻き、行きましょう」という提案に乗りました。阪急・茶屋町口から西に出たところにあるそば屋です。飲み屋や外食店が並ぶあたりですが、その存在はこれまで気づきませんでした。
 卵を3つくらい使っているのか思わせるフワフワの出汁巻きです。焦げ目はまったくなく、卵への味付けも控えめです。そこに、まさに出汁がかかっています。自慢のそば出汁なんでしょうか。

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 「出し巻き定食」(850円)です。
 出汁巻きは、注文を聞いてから1個づつ焼いています。4人が同じのを頼むと、「ちょっと時間かかります」という断りが。1皿目と4皿目では、だいぶタイム差が生じました。でも、待っている値打ちがありました。

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 そばかうどんか、冷か温かが選べます。冷たいそばのぶっかけにしました。天かすとネギだけのシンプルなそばです。昆布の味がする出汁がうまいです。そばはちょっと白く、つるりとのど越しがよいです。

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 メニューの裏側です。表には、ズラリとそばが並んでいます。
 芝田町で創業100年という、知る人ぞ知るそばの老舗のようでした。

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 みす美
 06-6372-5563
 大阪市北区芝田1-5-14

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大阪・梅田 「らーめん あらうま堂」の冷めん

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 今シーズン初めての冷麺です。キリッと冷えた出汁に浸かった、冷え冷えのつるりとした麺。サイコーです。
 JR大阪駅の桜橋口から地下に降りたところにある「らーめん あらうま堂」の「冷めん」(900円)です。元は、現在はマックになっているあたりにありました。移転してからは初めてでした。

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 カリッと揚がった唐揚げがついてます。チャーシューはともかく、煮卵が載っているのは、いかにも近ごろのラーメン店です。トマトにレタスは、ちょっと洋風と、うまければなんでもありです。

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 きょうは休日でした。安心して頼みました。「これ、新発売ですよ」と勧められたアサヒの「ドライ プレミアム」です。さらっとしたのど越しです。
 取り放題のメンマとキムチを皿に盛り、冷麺ができるまでのほっとしたひと時です。

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 「冷麺はじめました」と、うれしい文言です。

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 この文字、見覚えがあります。「〇〇食堂」と地名を冠してあちこちにある和食チェーンです。そういえば、同じ系列のここの社長が特徴のある字を書いているのでしたね。そんのことを紹介したテレビ番組を思い出しました。

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 あらうま堂 JR大阪駅桜橋口店 (あらうまどう)
 06-4799-9056
 大阪市北区梅田3-1-1 アクティ大阪 B1F 

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自分でつくる 「そら豆の翡翠煮」と冷酒

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 Mikageマダムのまねをしてみました。愛読している人気ブログ「Mikageマダムの夕食レシピ2007~」にでていた「翡翠色の一寸豆」の再現です。
 COOKPADなどのレシピを見ると、出汁で煮ているようです。ところが、Mikageマダムは砂糖と塩だけ。余分な味はつけずに、そら豆のおいしさをそのまま味わうことができました。

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 お相手の器は、有田・源右衛門窯の「絵変わりぐい呑」の「古伊万里(唐草模様)」です。開窯200年を記念して、「名陶を偲ぶ」といろんな手法で焼かれた5つセットのぐい吞みのひとつです。
 大津・平井商店の「浅茅生 (あさじお)」の封を切りました。よく冷えています。最高の味です。

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 そら豆は、さやからだし、皮をむきました。
 力づくではダメです。いくつかむいてうちに、相手の弱点がわかりました。スルリと脱がせるポイントが。

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 昨日、京都のドライブの途中に立ち寄った大原の「里の駅 大原」でゲットしました。大原産の新鮮野菜です。
 鴨なすも買いました。錦市場でなら1個500円は下らないような立派なのが、ちょっと格好が悪くて「変形」ということで、たったの280円でした。食べれば味に変わりはありません。

 里の駅 大原
 075-744-4321
 京都市左京区大原野村町342

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京都・下鴨 「銀のさら」の匠

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 京都・下鴨の実家での昼飯です。宅配すしの「銀のさら」に頼んでおきました。
 昨年のお盆にも食べている「匠」です。今回は、使い捨てパックにしてもらいました。

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 そこそこの価格で、そこそこの味。便利この上もありません。
 昔は、すし屋といえば出前はあたり前でした。でも、そんなすし屋は、いまでは存在しませんね。

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 よくできた「しじみ汁」です。別袋の味噌としじみをいれて湯を注ぐだけです。最初は閉まっていたしじみが、ぱっくりと口を開けています。生きていたということでしょうか。信じられません。

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 食後のドライブで、比叡山に登りました。
 比叡山延暦寺の根本中道です。

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 雨上がりの木々が、すがすがしかったです。

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甲府 「小作」のかぼちゃほうとう

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 山梨・韮崎にある地元新聞社の最新鋭印刷工場を見学しました。ロビーには正面に富士山が、その横に北岳などの南アルプス連山がそびえるパノラマ写真が掲示されていましたが、現実は雲が立ち込めるだけでした。
 昼飯は、国道沿いの甲州ほうとうの店でよばれました。
 「かぼちゃ(塾瓜)ほうとう」です。平べったくて、ねっとりとした麺です。こんな風にいただくのは、初めてかもしれません。

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 これで「定食」です。ご飯はなく、ほうとうが主食なんですね。酢の物ともう一品がついてます。

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 ほうとうにカボチャは定番だそうです。他には、山菜、ごぼう、じゃがいも、里芋、ニンジン、えんどう、しいたけ、ねぎとふんだんにはいっています。そこらいあるものをなんでもぶち込んだような野菜のハーモニーが、ほうとうの味なんでしょう。

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 どういうわけか「もつ煮」がついてました。ネットで調べると、馬のもつのようです。でも臭みはまるでなく、いい歯触りです。最初はそのままつまんでましたが、横の人がほうとうの中に入れてました。まねをしてみると、なるほどこれはうまい。 
 ほうとうには、動物性たんぱく質は何も入ってません。トッピング用の別皿だったんですね。

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 甲州ほうとう 小作 

 小作 双葉バイパス店
 甲斐市下今井3001
 0551-28-2820

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甲府 「ルバイヤート」の赤と白

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 朝ドラの舞台となって脚光を浴びている甲府です。ここに来れば、こぴっと葡萄酒をいただくしかないでしょう。赤と白をたんのうしました。

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 「新聞印刷技術研究会」という業界の会合です。富士山が拝めたらと参加しましたが、天気はイマイチです。それはともかく、真面目に講演を聞いた後の懇親会です。

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 ワインを楽しみました。
 地元・勝沼町の丸藤葡萄酒工業の「ルバイヤート」です。最初にいただいた赤は、ちょっとさらっとしすぎてました。白をもらうと、うまい。こちらも軽口ですが、自然な香りがします。

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 調子にのって、普段はあまり口にしない清酒もトライしました。

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 これも山梨地酒の、笹一酒造の「さ乃一」です。清酒の味はよくわかりませんが、しっとりとイケます。

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