パンを焼く ベーコンエピで独り夕飯

 これが食べたくて初めたベーコンエピです。5回目にして念願達成です。
 独り夕飯でした。パンを焼いて、あとは超簡単にスキレットで牛こま肉とピーマン、タマゴも焼いただけです。
 初挑戦ならではの失敗もありました。それを帳消しにしてくれる独り満足のお味でした。 

 マスタードをベーコンとともに包み込むのを忘れてました。最後の段階ですき間に塗ったマスタードは黒くなっています。味は良かったのですが、ルックスは失敗。

 牛こま肉は塩、コショウで焼いただけです。

 パン焼き機のレシピに沿って、パン生地ができあがりました。1次発酵は終わっています。
 等分に5つに切り分けました。1個が95㌘でした。ちょっと太くなったのは、ここの分量が多すぎたせいでしょう。

 綿棒で延ばして、ベーコンをはさみこみます。この段階で黒こしょうだったり、マスタード、バジルペーストなども巻き込みのが手順でした。それを忘れていました。
 最後の1本だけは誤りに気がついて、黒コショウを混ぜ込みました。

 最も重要というか、エピの特徴でもあるハサミで切り込みを入れるカットは、撮影してませんでした。手が粉だらけで、それどころではありませんでした。
 マスタードを最後に塗り込んだのもあります。
 ここから300度に予熱したオーブンで5分、230度に落として8分間、焼きました。

 エピとはフランス語で「麦の穂」を意味します。
 もっと穂がピーンと張ってないと、スタイルがイマイチです。お味はともかく、次回こそはの課題が残りました。

京都・岡崎 大阪屋こうじ店 糀屋Cafeの豚バラもろみ味噌定食

 3ヵ月ごとの京都府立医大病院での検診でした。果の見えない経過観察はなおも続くことに。
 ちょっと遅くなった昼飯は、そんな時間でも食べられる岡崎の神宮道近くにある「大阪屋こうじ店 糀屋Cafe」へ。「豚バラもろみ味噌定食」(1400円)をいただきました。
 豚バラとタマネギが、大阪屋特製のもろみに漬け込まれています。ちょっと濃い味付けが、白いご飯と相性バッチリです。揚げがたっぷりと浮いたみそ汁も、味噌が格別でした。

 デザートの杏仁豆腐には甘酒の素が載っています。

 奥さまの「味噌汁定食」には、大きな器のみそ汁と鰆の西京焼きがメーンでした。

 京都の町家をリノベーションした奥に長いカフェ・スペースです。

 手前には麹や味噌などのオリジナル商品が並んでいます。

 奥さまは、今年の正月にここにやってきて麹をゲットしてから、いろんな麹料理ににはまっています。
 レシピをあれこれといただきました。

 舞鶴で120年以上続く麹製造販売店の出店です。

 大阪屋こうじ店三条神宮道店 糀屋Cafe
 075-754-0250
 京都市東山区三条通神宮道東入中之町181

ツユクサ 蕊の3層構造を撮る

 道端に珍しくもなく咲いているツユクサ(露草)です。
 その蕊(しべ=雄しべ)の計算された巧みな3層構造を知りました。
 なるほど~と、マクロ(接写)レンズをつけたデジカメをザックに入れて、JR島本の山手を散歩しました。ツユクサはすぐに見つかりました。

 東京・練馬の牧野富太郎博士の旧邸にある牧野記念庭園の「牧野記念庭園記念館staff」のFaceBookページです。お借りした画像などによると、こんな具合です。
 ツユクサには、形と役割が異なる3つの層(3種類・計6本)の蕊があります。
 上層は、X字型の仮雄しべです。昆虫を惹きつける飾りで、花粉はほとんど入っていません。
 中層は、Y字型の中間雄しべです。わずかに花粉を含んでいて、飛んできた昆虫を引き留めるご褒美です。
 下層は、O字型の花粉がたっぷりの本物の雄しべです。
 雌しべは先端まで伸びていています。

 上層の雄しべに騙されて飛んできた昆虫は、中間の雄しべを食べて満足。そのとき、自らの腹部が下層の雄しべに触れて、知らない間に雌しべへの受粉の橋渡しを演じさせられているという、たくまれた作戦が存在したのです。

 何も知らずに見ていたツユクサに、驚くべき秘密が隠されていたのです。

 改めて、しげしげと見つめました。

 こんな造形は、ただものではなかったのです。

 すぐ横に黄色い花が咲いていました。キバナサフランモドキとAIは教えてくれます。

 ツユクサを見た後では、ありに単純な雄しべと雌しべです。

 あたり一面に咲いていたキツネノマゴです。

 サルスベリもアップで撮影すると、別の花のようです。

 

聖跡25霊社を巡る その3 大阪天満宮~露天神社~福島天満宮

 幕末の探検家、松浦武四郎が晩年の天神信仰から選んだ「聖跡25霊社」を巡る3回目は、大阪の3天神でした。
 お初天神として知られる露天神社に8月末、「聖跡廿五拝 第十一番」と刻まれた真新しい石標が奉納されました。現存する石標は半数ほどしかありません。そのひとつがよみがえりました。
 孤高の探検家の石標が再建されるという産経新聞の記事で、聖跡の存在を知りました。神社に電話してデビューの日も確認していました。

 現在の露天神社は、「恋人の聖地」というキャッチコピーで人気を集めています。ピンクで埋まった境内には、どこにやって来たのかとびっくりするほどのギャルが群れていました。
 当然のごとく「聖跡」に目をやる人は、ほとんどいませんでした。

 第10番の大阪天満宮です。
 令和9(2027)年は、菅原道真が延喜3(903)年に亡くなってから1125年という大きな節目の年にあたります。1125年式年大祭に向けて本殿の屋根葺き替え工事が行われています。

 第12番の福島天満宮です。他に参拝者もいない静かな本殿に参り、阪神大震災で倒壊、復興された鳥居を出ました。
 向こうに「おでん」の看板です。ネギ袋がうまい花くじらの本店です。もう一度、食べにやってきたいです。
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パンを焼く バケットでお茶を

 バケットが焼けました。昼食の後でしたが、すぐにも食べてみたくなりました。バターを塗ってかぶりつきました。
 上出来です。カリッと焼けた外側がうまいです。初めて焼いたバケットとしたら、こんなものでしょう。
 問題は、内部の柔らかさ。食パンとよく似た食感です。内部にいつくつも気泡があって、もっとパリッとしているのが好みです。
 これは修業ですね。 

 リスドォルというフランスパン専用の準強力粉を使いました。
 レモンはなかったので、スダチを絞って代用しました。

 パン焼き機で生地を作りました。小麦粉に水、塩、イースト、レモン汁を入れるだけ。2時間近くかけて、こねて発酵させてくれます。

 3つに切り分けました。
 フキンで包んで1時間ほど寝かせておくと、ぷっくらと膨らみました。

 細長く整形して、さらに20分ほどお休み。

 ナイフで表面にクープという縞の切り込みを入れて、また休憩。
 最後に霧吹きで十分に水分を与えて、220度に予熱したオーブンに入れました。

 15分できれいに焼き上がりました。
 バケットはフランス語で「杖」や「棒」という意味だそうです。もっと細長くしてもよかったです。
 食べた感想からすると、もっと焼いた方がベターだったかもしれません。

 強力粉や薄力粉なら近所のスーパーや生協に並んでいます。リスドォルは、阪急高槻店に入っている製菓・製パン材料専門店の富澤商店で買いました。

 小麦粉でも、びっくりするほどの種類が並んでいます。これを使いこなすとなると、奥が深そうです。

自分でつくる ドライカレーのリメークパスタ

 独りランチの定番、ドライカレーのリメークパスタです。冷凍保存されている奥さま作のドライカレーをチンして、パスタにかけただけです。
 温泉卵の代わりにトマトとオクラをトッピングして色付けしました。
 お味はきょうも合格でした。

 まじめにアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをつくってから、ソースをトッピングしています。ニンニクも刻んだタカノツメもよく効いて、ばっちりです。

My memory 巡礼の旅 ピレネーを越えた旅立ちから10年

 あれから10年が過ぎました。ピレネーを越えた日です。
 スペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼路、フランス人の道は、イベリア半島のネックに横たわる国境の山脈越えから始まりました。
 雲海の彼方から上がった朝日は、次の日も次の日も、わたしの背後から上がりました。その光を浴びて、西へ、西へと歩き続けました。
 わたしの人生のピークでもありました。

 スペインのナバーラ州であることを示す石碑が立っていました。アゲンストの強い風に苦しみながら、長い稜線を進みました。

 ようやく標高1430mのレポエデール峠に到着しました。初めてスペインの大地を見下ろしました。
 ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂は、はるか780Km先でした。独りで、歩ききって大聖堂で膝まずいたのは37日目でした。
 
長い長いピレネー越え
1日目=8/25 ピレネーを越える
旅立ちの日「介護」を越えて、ピレネーも越える

パンを焼く フォカッチャでランチ

 朝からパンを焼きました。フォカッチャに挑戦です。
 さっそくランチにいただきました。ミネストローネとトマト、それに昼からよく冷えたビールと完璧です。

 焼きすぎたのか皮がちょっと堅いですが、粉の味がしてシコシコとおいしいです。

 強力粉と薄力粉が半々です。最後にオリーブオイルを垂らします。

 45分で生地ができあがりました。
 スクレーバーがないので、鉄道模型に使ったプラ板を使いました。レンガ模様です。
 綿棒で延ばします。
 1枚は塩だけのプレーンに、もう1枚はオリーブと玉ねぎをトッピングしました。 

 休ませた後、オリーブオイルを塗ります。もっと多くても良かったようです。

 220度のオーブンで15分、焼きました。

 いい色に仕上がりました。オリーブを生地に押し込んでおくべきでした。玉ねぎも黒焦げです。

 お味の方は文句なし。意外と簡単でした。

雲ヶ畑の松上げ 北山の夜空を焦がす

 京都北山の山間部の集落、雲ヶ畑。ここで毎年24日夜に行われる松上げの火を間近にしました。2日続けての雲ヶ畑でした。
 福蔵院(雲ヶ畑出谷町)の松上げが灯りました。真っ暗な山肌に浮かび上がったのは「才」の一文字でした。
 お盆に行われる古くからの行事で、山火事を恐れ、火伏(防火)にご利益がある愛宕神社を崇拝する愛宕信仰に端を発するとされます。
 そんな伝承の存在を、わたしはこれまで知りませんでした。 

 松明の火は、若者にかつがれて山を下り麓の福蔵院の境内に運びこまれました。

 同じ雲ヶ畑の高雲寺(雲ヶ畑中畑町)の松上げです。
 こちらは「十」が浮かび上がりました。松明の火が、山を下ってきます。

 賀茂川の源流域の川を越えて、松明をかざした行列が高雲寺の急な石段を駆け上ってきました。

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雲ヶ畑山歩き倶楽部 雲ヶ畑の松上げの地を越えて

 松上げ(まつあげ)は、京都北部の山間部でお盆の時期に行われる伝統的な火祭りです。雲ヶ畑・福蔵院の松上げは、あす24日夜に行われ、年によって違った漢字が、松明で灯されて夜空を焦がすそうです。
 その火床を訪れました。雲ヶ畑山歩き倶楽部の例会でした。
 麓の福蔵院から見上げます。火床は山の中腹(赤矢印)にあります。
 京都ではこの夏、30日目の猛暑日となりました。山の中もさしてかわらず、汗をかきかき登ると、昨年の松明の燃え残りが散らばっていました。 

 初っ端からこの急坂です。
 松上げの松明は最後、若ものに担がれてこの坂を下ってくるそうです。

 火床から見下ろす福蔵院です。

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