某日某所(隠す必要もないのですが)。フジバカマ(藤袴)に飛来したアサギマダラ(浅葱斑)が、わたしの望遠レンズのモデルとなってくれました。
大原野神社、革堂、梨木神社、梅小路公園⋯。アサギマダラとの遭遇を求めて、あちこちに出かけた「2026秋」でした。
神峯山寺 薬師の丘の朝熊竜胆
ポンポン山山麓にある神峯山寺の真珠院・薬師の丘でアサマリンドウ(朝熊竜胆)と再開しました。
伊勢神宮近くにある朝熊山(あさまやま)で発見されたリンドウです。草丈が低く、先端がくびれた花弁は淡い青紫色をしています。
かつての神峰山の森自然園はコロナ蔓延で閉園となりました。今年になって月4回だけ入れいるようになりました。昔のように整備はされていませんが、アサマリンドウは変わらずにいっぱい咲いていました。
木陰に咲いています。差し込む朝日に輝きます。
花弁を開けたところです。
花の数は多いですが、あちらこちらにポツリ、ポツリと咲いています。
小さいとはいえ花は4-5センチほどあります。
マクロ(接写)レンズで撮影しましたが、花弁の先端に焦点を合わせると、下部がぼけてしまいます。
細いラッパ状の花弁の内側をのぞきこみました。
神峯山寺の塔頭、真珠院の中にあります。
薬師の丘は第1ー4日曜のみの開園で、無料です。名前などを記入します。わたしは本日の2人目でした。
観察路の上部にアサマリンドウが咲くスポットがあります。昔と同じ場所でした。
今はあまり整備はされていません。東屋の屋根も崩壊寸前です。
アサマリンドウの他には、秋の山野草を見つけることができませんでした。
神峯山寺の本堂にも行ってみました。紅葉はまだまだ先です。
神峯山寺
高槻市原3301-1
072-688-0788
6年前のこの時期は、花がいっぱいでした。神峰山の森自然園 秋の草花
朝熊山にも登りました。伊勢 「朝熊をかけねば片参宮」と朝熊岳から虚空蔵さまへ
雲ヶ畑山歩き倶楽部 石仏峠の思い出とサルナシのお味
京都北山の石仏(いしぼとけ)峠を訪れました。なんと60数年前、わたしが中学生だったころに友と歩いて以来のことです。
雲ヶ畑山歩き倶楽部の例会でした。そんなことでもなければ、再訪のチャンスなんてなかったでしょう。
峠を10分ほど下った大杉の根本に、二体の石仏が祀られていました。そのときにも見ていたかどうかは、まるで記憶の彼方です。
サルナシ(猿梨)が実をつけていました。「小さなキウイフルーツ」とも呼ばれます。甘酸っぱい味がしました。
晴れ渡って気持ちがよい城丹国境尾根を歩きました。山城と丹波の境です。
自分でつくる きつねペペロンチーノ
久しぶりとなった自分でつくるパスタです。
おいしそうな揚げがありました。麺つゆで和風味にして「きつねペペロンチーノ」とネーミングしました。でも調べると先駆者はいて、そんな名のYoutubeレシピもありました。
お味は思いの通り。昨日のこってりラーメンとは違って、スルスルと喉を滑りました。
分厚い揚げです。うまさが滲み込んでます。
きつねですから、七味をふりかけて変化をつけました。
ドリンクは、赤ワイン、炭酸割りです。
フライパン2つで調理しました。
ニンニク、タカノツメのペペロンチーノ・オイルに具材を投入。そばつゆと味醂で味付けしました。
揚げは、フライパンで両面を焼いて、カリッとさせておきました。
立派なマッシュルームでした。残念ながら存在感が希薄でした。
長岡京にあるにがりやの「手あげ 京あげ」です。京都の有名店のも並んでましたが、いい値がします。こちらもおいしのは承知です。分厚くてリーズナブルです。
京都・一乗寺 天下一品総本店のチャーハン定食と「大当たり」
本日3連チャンのアップです。
京都・大原の古知谷阿弥陀寺からの帰り道です。ラーメンでも食べるかと白川通を車で南下。一乗寺にある天下一品総本店の裏にある勝手知ったる狭い駐車場に車を止めました。
下鴨で暮らした独身時代から何度もやってきたものです。それが10数年ぶりでした。
「こってり」を注文しましたが、昔よりさらにこってりとしている気がします。でも懐かしい、久しぶりのラーメンです。
半チャーハンがついた「チャーハン定食」(1260円)にしました。
昔は、きまってこれでした。でも胃袋が小さくなった今のわたしにはボリューム・オーバー。いくら懐かしくても、平らげるのが大変でした。
鰻の寝床にカウンターとテーブルという風景は、半世紀も昔の記憶と一致します。
町で見かける天一のフランチャイズ店は減ったような気がします。ここは変わっていません。
天下一品 総本店
075-722-0955
京都市左京区一乗寺築田町94 メゾン白川 1F
「天下一品祭り」というキャンペーンをしていました。クジを引くと、「大当たりです」と女性店員。「101ピースパズル」なるジグソーパズルがあたりました。
「対象年齢6歳以上」とあるので、孫娘にプレゼントとも思いました。でも図柄は地味な「感度の一杯を届けたい。」という文字が並んでいるだけのようです。これは、わたしがハマリそうです。
そして翌日。ジグソーパズルに挑戦しました。
凹凸のない面がある周辺のピースから並べるのは、常道です。
「感動の一杯を届けたい。」という太い線が入ったピースを並べ、ラーメンの丼へと進みました。
あとは創業者の理念のような言葉の一言一句の切れ端を、パッケージのプリントと見比べると、比較的に短時間で完成しました。
おかげで天下一品の創業からの沿革をまじめに学習させていただきました。きっちりと天一の策略にはまってしまいました。
Clarus Voce 2nd concert プログラムが完成
京都・大原 古知谷阿弥陀寺の咲き競う大文字草
京都・大原の里の奥、古知谷の阿弥陀寺でダイモンジソウ(大文字草)が咲き競っていました。
山で見かける自生のダイモンジソウは、真っ白く「大」の文字を描いています。こちらでは栽培種なのか濃いピンクや薄紫色が混じります。
「燃える大」をカメラに収めました。
シャープなフォルムをしています。
こちらの花弁は幅広で、先端には切れ目が入っています。
花弁は何枚?
八重咲きもあります。
清楚な白花です。
子房が熟しています。
葯は橙赤色を帯びて広がっています。
大原でも三千院や寂光院のあたりはいつも観光客でにぎわっています。でも古知谷はちょっと離れてた山中にあります。訪れる人は多くありません。きょうも出会ったのはカメラをもった同類のお一人だけでした。
初夏にはクリンソウが咲き乱れます。
古知谷阿弥陀寺
075-744-2048
京都市左京区大原古知平町
JR大回りの旅 柘植まで駅弁を食べに!
きょう14日が「鉄道の日」であることを、朝のニュースで知りました。そういえば最近、あまり遠出していません。「鉄分」が不足しています。
急に思い立って「大回りの旅」に出かけました。JRびわこ線の草津から関西線の柘植(三重・伊賀)まで行き、ホームのベンチで買ってきた駅弁で腹を満たしました。他にたいしたトピックスはなく、そのためにはるばる揺られてきたかのようでした。
「ひっぱりだこ飯」で人気の神戸の老舗駅弁屋、淡路屋製です。タコがうまいです。
柘植の広いホームはガラガラ。草津からの列車が遅れ、接続している加茂行きに乗れませんでした。時間もたっぷりありました。のんびりと駅弁を広げました。
「六甲山縦走弁当」(980円)です。山に行くワケでもないですが、こぶりなところが気に入りましいた。
京都の2階通路にあるショップで買いました。1000円札1枚で釣りがくる駅弁なんて、ほとんどありません。
大回り乗車のアリバイ写真が続きます。
ピザを焼く ベーコン・ピザと高コスパ・ワイン
ピザ焼きに挑戦しました。パン焼き機を使ったバリエーションです。
新たな材料は調達せず、冷蔵庫にあったものだけでつくりました。パリッと焼けて、上々のできでした。
朝からのひと仕事を終えて、冷蔵庫で冷やした高コスパなテンプラリーニョ・ワインでいただきました。昼からできあがりました。
クリスピー・タイプというパリッとしたできあがりの材料配分です。1次発酵まではパン焼き機が行ってくれます。ふっくらとしたのを3等分しました。
20分ほど休ませた後、綿棒で延ばしました。
トッピングの材料は、ベーコン、ピーマン、タマネギに自家製ドライトマトです。
2枚はトッピング無しで軽く焼き、冷凍保存しました。
表面には、フォークを突き刺した穴が開いてます。
ピザソースの用意はありません。
ケチャップにオリーブオイル、おろしニンニク、マジックソルト(塩)を混ぜこんだだけです。これで十分でした。
具材をトッピングして、220度のオーブンで15分ほど焼きました。
反省点は、ピザ生地をあと直径で5センチは広げるべきでした。中央が分厚くなりすぎました。プロがつくったような周辺部の盛り上がりもありません。
料理上手な娘婿は、ピザ生地を手の上でクルクルと回して広げていました。あのコツを伝授してもらう必要があります。
1コインの赤ワインです。スペイン産の黒ブドウの品種、テンプラリーニョ100%です。
冷蔵庫で冷やして愛飲しています。軽い口触りです。味わうというほどではなく、食事とともに水代わりに飲むには、これで十分です。
通っているジムと同じビル1階にあるスーパーの最安値ワインが、なんと同じブランドでした。1コインにも達しない440円(税込み)ほどでした。パッケージデザインは違いますが、どうやら中身は同じようです。
3リットル入りのバギン(バッグ・イン)ボックスもあるようです。探してみます。
【後日談】
新しいワインを開けました。これがまるで期待外れ。以前のボトルとまったく味が違います。調理酒にでもします。
西宮北口 「おでんでん」のおでんとJ.S.バッハ
阪急・西宮北口の兵庫県立芸術文化センターで大阪バッハ合唱団の「ミサ曲ロ短調」を聴きました。
余韻にひたりながら、その足で西北駅の北側の飲み屋街へ。10年ほど前に知人とやってきたことがある「おでんでん」を見つけて、2階への階段を上がりました。
看板にもなっているおでんです。大根、牛すじ、ごぼ天を頼みました。どれも真っ黒に煮てあります。
ボルチーニソースをまとった大根が、いい味です。
突き出しは、キュウリとハモ(?)の和え物です。
お代わりはひげソーダ(ブラックニッカのハイボール)です。
ヒゲのマスターは京都市立芸大卒のピアニストでもあります。「にしきたショパン」という映画では、ヒゲのピアノ教師役で出演してました。わたしも見たことがあります。
スタインウェイが置かれています。
わたしが入ると、BGMが演歌にチェンジされました。「もう少し静かなのに」と頼むと、バッハのピアノ演奏に代えてくれました。落ち着くことができました。
まだ時間が早くて、独りだけでした。
雑居ビルの2階です。映画のポスターも張られてました。
おでんでん
0798-63-7826
西宮市甲風園1-7-10 2F
J.Sバッハのミサ曲の最高峰とされるロ短調ミサです。素晴らしい演奏でした。奥さまもソプラノのステージでした。
独・ライプツィヒのニコライ教会のカントール(教会音楽監督)を、バッハと同じくらいの20数年も務めたユルゲン・ヴォルフの指揮でした。2度目です。
思いのほかゆったりとしたスタートでした。それが徐々に熱を帯びてきました。後半3部の「よみがえり」辺りから,スイッチが入ったようにドラマチックに盛り上がりました。
きょうはホールの下手中央に座っていました。ユルゲンの指先と左端の女性トランペッターとのやり取りが見ものでした。3人のトランペットのうち、他の2人とは指遣いが違うひと際華やかなトーンでした。ピストンのない古楽器のトランペットとは音色も違いますが、踊る指先を見つめました。
圧倒的なヴォリュームで迫る合唱はもとより、きょうは歌うことに徹しているテノールの畑儀文さんにも惹きつけられました。長い時間を感じさせずに終曲の「われらに平安を与えたまえ」 に達したバッハでした。














































































