自分でつくる ひもとうがらしのペペロンチーノ

 大和の伝統野菜であるひもとうがらしを、奈良の道の駅で買ってました。食べ方がわからずに置いてましたが、ネットで調べると「ひもとうがらしのペペロンチーノ」がヒットしました。
 ペペロンチーノはイタリア語でトウガラシですから意味不明?にも聞こえます。ニッポンではアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの略で通っているのだから、それもありでしょう。
 お味のほうはごくフツー。辛味の少ないトウガラシでした。

 格好だけ見れば、もっと尖ったパンチのある味かなと思ってしまいました。

 道の駅に並んでいました。鉛筆よりも細く、長さ10センチほどです。

 味付けに赤くて辛いタカノツメと自家製のアンチョビも加えました。

自分でつくる 小松菜と揚げ、ベーコンの和風パスタ

 クマが怖いわけでもありません(す?)が山にも行かず、ワケあって部屋にこもり机に向かう毎日です。
 昼飯は飽きもせずにパスタです。小松菜があったので、あとは冷凍されている揚げとベーコン、ニンニクを解凍しました。
 だしの素で和風に仕上げて、黒胡椒を振りました。レシピなしでつくれる定番のお味でした。

 あたり前すぎて、書くこともありません。

自分でつくる アンチョビとブロッコリーのパスタ

 3週間ほど前にオイルに漬け込んだアンチョビが、そろそろ仕上がっているはずでした。ブロッコリーとともにパスタにしました。
 塩分控えめのいいお味に仕上がってました。ブロッコリーはもとより、ジャガイモなどの炒め物には何よりです。
 パルミジャーノ・レッジャーノにエクストラ・バージンオリーブオイルも加わってちょっとした豪華版でした。

 自家製ですから塩以外の添加物は一切なし。イワシも娘婿が大阪湾で釣ってきてくれたものですから安心です。

 あまり出番がなかったチーズカッターです。うまく削れました。

 最後に追いオリーブオイルしました。ひと味違う仕上がりとなりました。

 ニンニクはフードプロセッサーで細かくして、冷凍保存しています。便利です。

自分でつくる ピーマンとベーコンの和風パスタ

 おいしいピーマンをたくさんいただきました。パスタにしていただきました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを出し、ベーコンとピーマン、シメジを炒めました。パスタとともに塩昆布も追加。だし醤油を垂らしました。
 最後に刻み海苔をトッピングしたので、ビジュアル的に塩昆布の存在感はありません。でも、よい仕事をしていました。

 シャッキとしたピーマンは好物です。

 「きょうもパスタ」とAIに聞いたら、鶏肉と梅干しの和風パスタ、「暗殺者のパスタ」、「貧乏人のパスタ」⋯と出てきました。暗殺者と貧乏人はつくったことがあります。わたしのクッキング歴までご存知なんでしょうか。

自分でつくる 和風スパ「ジャポネ」風

 ロメスパの名店、東京・銀座の「ジャポネ」の味を思い浮かべて、適当につくった醤油味の和風スパゲティです。
 豚肉だと思って解凍したら、ミンチでした。それもありかなと、野菜と炒めました。味付けは先日、アンチョビを漬け込んだときに出たナンプラー(魚醤)にだしの素、醤油、砂糖を混ぜました。
 茹で時間16分の太いパスタです。茹で上がったのをザルで湯切りしました。ツルッとした焼きそばのような食感ではあります。
 本家のお味には程遠かったはずですが、おいしくいただきました。

 野菜とミンチをニンニクと炒め、パスタを放り込んでさらにしっかりと炒めました。

 こんなものかと冷蔵庫からサルベージしてきた具材です。

アンチョビをつくる 2025

 アンチョビを漬け込みました。おいしいパスタやポテトと炒めたりと欠かせません。数年に一度はつくっています。
 お盆に娘婿がカタクチイワシを大阪湾で釣ってきてくれました。腹を割いて塩漬けにして、冷蔵庫に保管していました。

 滲み出ているのはナンプラー(魚醤)です。回収しました。

 水洗いして塩分を抜きます。
 ペーパータオルで水分を取りました。

 瓶に並べていきます。ローリエを1枚、敷きました。

 オリーブオイルを注ぎました。
 これで1ヵ月ほど保存すると、完成です。

自分でつくる ドライカレー・リメークパスタ 

 ドライカレーさえあれば、独り昼飯も簡単。相も変わらぬリメークパスタとなりました。
 ワンパンでアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをつくり、白ワインを注いで温めたドライカレーをかけただけです。
 きょうも間違いのないお味に仕上がりました。お相手はワインの炭酸割でした。

 温泉卵は難題です。なかなかうまくいきません。
 コップにタマゴを割り、黄身に穴を開け、薄く水を張って電子レンジへ。前回は50秒で固茹でになったはずと、40秒にしました。それでも黄身が固まってしまいました。次回は30秒でトライです。

 ワンパンも慣れました。

 ペペロンチーノ(トウガラシ)は、今年穫れたのをいただきました。古いのもいっぱい残っていますが、色も鮮やかな新しいのと交換します。

自分でつくる ツヴィーベルローストブラーテンで乾杯

 ウィーンで食べた「ツヴィーベルローストブラーテン」にトライしました。名前すら知らなかった料理ですが、ネットでレシピを見つけました。
 ウィンナーシュニッツェル、ターフェルシュピッツとともにウィーンの3大料理だそうです。
 ソースをまとったステーキの上に、揚げたタマネギがドサリと盛られています。こんな味だったかなと懐かしく思い出しながら、わけあって感慨深くいただきました。

 肉は延ばしているので、それほど厚くはありません。濃厚ソースをかぶっています。

 まずは牛肉を処理しました。
 肉たたきでトントンと叩いて薄く延ばします。包丁の先で筋も切りました。
 塩胡椒して、片面にはマスタードを塗りました。
 小麦粉をまぶして、しばらく放置しておきました。

 ぶ厚めに切ったタマネギをポリ袋に入れ、小麦粉でまぶします。
 パプリカとガーリックのパウダーも混ぜ込みました。
 オリーブオイルで揚げます。
 5分ほど揚げると色づきました。でも、予想したようには揚がりませんでした。

 同じフライパンで肉を両面、焼きます。

 赤ワインとトマトペースト、ローリエを追加してソースをつくります。
 この後は、作業が一気に進んだので画像はありません。
 肉とタマネギの半量を戻して煮込みます。最後にバターで風味を出しました。
 皿に盛り付けて、残りのタマネギをトッピングすれば完成でした。
 
 ここまでのレシピは、「シェフ三國の簡単レシピ」のYouTubeを参考にしました。

 ウィーンのカフェ・ディグラスで食べたホンモノのツヴィーベルローストブラーテンです。
 タマネギの揚がり方がまるで違います。パリッとしていました。イカリングのようです。紫タマネギでしょうか。

 もう一度食べたいです。

 ウィーン留学中のお嬢さんとカフェ・ディグラスでお昼ごはん

 2019年に訪れたときは、ウィーンの国立音大にヴァイオリン留学中だったちかちゃんが連れて行ってくれました。
 クリスマスマーケットや反田恭平指揮のモツレクを聴きに行った23年にはウィーン放送交響楽団(RSO)のアカデミー(研修生)になっていました。
 きょう開いたRSOのFaceBookには「試用期合格おめでとう(ヘタな日本語訳)」の文字が踊っていました。2ndヴァイオリンの正式団員に採用されたのです。
 おめでとう、ちかちゃん! 努力が報われたのがうれしくて、ツヴィーベルローストブラーテンがいっそうおいしくなりました。

 

自分でつくる 白だしで親子丼

 親子丼で昼飯にしました。
 大昔に通った料理教室でも習いました。ネットで確認していると、白だしであっさりと仕上げているレシピがありました。
 黄色がきれいな、上品な味に仕上がりました。山椒を振りかけました。

 炊きたてのご飯が真っ白です。

 フライパンで2人前をつくりました。醤油が入っていないので、だしが透明に近いです。

 味噌汁用にとっていただしを京風白だしとみりんで味付けしました。

 三つ葉がなかったので青ネギで代用しました。揚げと舞茸は味噌汁の具になりました。

自分でつくる 秋刀魚のパスタ

 うれしいことに秋刀魚(サンマ)が豊漁です。スーパーにトロ箱が積まれ、ピチピチの秋刀魚がぎっしりと詰まっていました。
 自分で2尾をビニール袋に詰めました。1尾250円でした。
 ボーボーと煙を上げて焼けばいいのはわかってますが、マンション族にはそうはまいりません。変化球でパスタにしました。塩加減が難しく、ちょっとしょっぱくなりましが、秋の味を存分に楽しみました。

 取り除いた内臓をソースにしました。即席のアンチョビ味ですかね。

 スダチを絞ると、酸味で塩気が中和されたのか、いい味変となりました。

 サラダをそえてカラフルに見せました。

 秋刀魚を3枚におろし、塩と小麦粉を降りました。
 ニンニクの香りを移したオリーブオイルでソテーしました。

 内臓もソース作りに使うためにとっておきました。