【2011/05/01 09:11】
お遍路第2クールの3日目(最終日9は、12番焼山寺の麓の集落、鍋岩から玉ヶ峠を越え、あとは鮎喰川にそってひたすら下ります。
【06:50】
お遍路の朝は早いです。宿泊したへんろ宿「なべいわ荘」の朝食は6時半からでしたが、それを待ちかねるようにしていただきました。すぐに出発しました。目指す13番大日寺までは20キロあります。
【07:24】
ひと汗かいて玉ヶ峠に到着しました。これできょうの登りは終わりかと思うと、気が楽になります。
【07:40】
眼下に鮎喰川が流れます。へんろ道は一気に下ることなく、山肌をぬって続きます。
【08:35】
阿川という集落です。へんろ姿のかかしが、これから行く道を指さしています。
【08:49】
木製の沈下橋に向かって下ります。
【10:58】
立派なお接待所がありました。冷蔵庫の甘柑をひとつ、いただきました。コーヒーも用意されています。ありがたいことです。
【11:31】
ひたすら歩き続け、5時間足らずで13番札所大日寺に到着しました。
17番井戸寺までは「五カ所参り」と呼ばれ、地元では日帰りのへんろ道として親しまれてきたそうです。もうゴールはみえているので、のんびりと歩きます。天気予報は外れて、雨に降られることはありませんでした。
【12:20】
14番常楽寺は、巨大な岩盤の上に築かれています。「流水岩の庭」の向こうに本堂があります。
【12:58】
15番国分寺は、天平13年(741)、聖武天皇の勅願で建てられた国分寺のひとつ。境内には往時をしのぶ礎石も残っています。
たっぷりと休みをとって出発しました。
【13:52】
16番観音寺です。
きょうはのおへんろはここまで。JR府中(こう)駅まで歩きましたが、昼飯を食べる店はみつかりません。徳島バスで徳島駅前まで戻り、ラーメンを食べて4時発の高速バスで帰宅しました。
この日の歩数は4万歩超。よく歩きました。