【2011/07/16】
【15:46】
29番国分寺は、聖武天皇が全国に建てた国分寺のひとつです。茅葺き屋根がしっとりとした美しい金堂です。
【13:42】
28番大日寺を出たところで、女性独りの歩き遍路を追い越しました。あとは国分寺まで、だれとも出会いませんでした。
【14:07】
物部川を渡ります。鮎をねらってパーッと投網が開きます。遠くには長い竿を振る釣り師の姿も。
【14:13】
「土佐はよい国南をうけて、年にお米が二度とれる」といわれます。
このあたりは水稲二期作が盛んだった地です。最近ではそれも減ったらしいですが、収穫期をずらしており、すでにたわわに実をつけた穂が垂れています。早くも実りのシーズンです。
【14:45】
大師堂にヘンロ小屋がたっている。それよりも、水!! 蛇口をひねり、ひんやりとした冷水の感触にひたりますいた。
【14:53】
お地蔵さまには、色とりどりの花が飾られています。
【15:05】
JR土讃線の踏切を渡る。しばらくすると「カンカンカン・・・」と警報機が鳴って、1両運転の気動車が通り過ぎました。
【15:31】
国府橋を渡ると、もうすぐです。
国府は、「土佐日記」の紀貫之が国司として滞在した地です。
【16:03】
国分寺の立派な山門です。
本日はここまで。やどのご主人に迎えにきていただきました。
摩尼山 国分寺
真言宗智山派
本尊 千手観世音菩薩
高知県南国市国分546
088-862-0055
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