西国23番札所、勝運の寺「応頂山 勝尾寺」です。
当山仏法の祈願力には時の朝廷の権力も及ばなかった事から、王に勝つ寺「勝王寺」と清和帝かが号した。依って源氏、足利氏等各時代の覇者が当山に勝運を祈り・・・(パンフレットより)
というわけで、境内は勝ダルマにあふれています。
本堂です。
こちらも本堂の木枠です。
ズラリと整列した奉納棚です。きっとタイガースのはなかったのでしょ。
鐘楼の柱もこの通り。
勝ダルマのピンは12万円です。それが品切れです、選挙を前にしたセンセイのお買い上げでしょうか。
はるか大阪が臨めます。
立派な本堂です。
開山堂の瓦です。
「四国八十八カ所お砂踏」です。88体の石仏が並んでいます。
多宝塔を眺める石段です。紅葉すればすてきでしょう。
全山を見渡します。
どう考えても演出過多です。橋の下から水煙が漂います。
昭和24年生まれって「前厄」だそうです。そんなこと知りませんでした。ホントですか?
これまた立派な山門です。
とにかく真っ赤で金ピカです。商売上手なようです。
境内にはずっとスピーカーから読経が流れ、ちょっとうるさかったのが気になりました。
自転車で来るつもりでしたが、ドライブがてらにクルマで。でも正解でした。このなまった体では、自転車ではとても無理です。紅葉のコロには、歩いてやって来たいです。