コッペルBタンクは車庫入りしたままです。気軽に動いてくれる機関車が欲しくなりました。
アルモデル製の「森タイプ凸DL」のキットです。加悦SL広場に保存されていた「DB201」をモデルにしています。
下回りは、工作がたいへんなピストンなんかは省略されています。
加悦SL広場から帰ると、机の上に宅配便がのってました。
大阪・梅田のM模型では品切れだっため、メーカーのアルモデルから通販で購入しました。
コッペルBタンクは車庫入りしたままです。気軽に動いてくれる機関車が欲しくなりました。
アルモデル製の「森タイプ凸DL」のキットです。加悦SL広場に保存されていた「DB201」をモデルにしています。
下回りは、工作がたいへんなピストンなんかは省略されています。
加悦SL広場から帰ると、机の上に宅配便がのってました。
大阪・梅田のM模型では品切れだっため、メーカーのアルモデルから通販で購入しました。
「加悦(かや)SL広場」にやってきました。
加悦鉄道は丹後半島の付け根のあたり、旧国鉄の丹後山田駅と加悦の間5.7キロを結んでいた小さな鉄道です。大正14(1925)年に開業して、村人の足として、また丹後ちりめんや大江山のニッケル鉱山の運輸に活躍しました。SLからガソリンカー、ディーゼル機関車といろんな車両が動いていました。昭和60(1985)年に、60円の歴史の幕を閉じました、今も「SL広場」に多くのSLなどが保存されています。
わたしのお目当ては「森ブタ」の愛称をもつ「DB201」機関車です。
昭和28年生まれの重さ10トン、長さ5メートルのかわいいディーゼル機関車です。
井原線の特別企画車両「夢 やすらぎ」が、反対側からやってきました。
井原線は、岡山県総社市を起点として、清音村、真備町、矢掛町、井原市を経て広島県神辺町に至る延長41.7キロメートルの鉄道です。第3セクターの井原鉄道が運行しています。旧国鉄時代に建設が始まりましたが、途中で中断。平成11年に開業した、新しい鉄道です。
車両も新しく、この車両は平成17年にできたばかりです。
矢掛からわたしが乗ったのは、IRT355ディーゼルカーで、平成10年に新潟鐵工所大山工場で作られました。
井原線のきっぷです。青春18きっぷでは乗れません。
井笠鉄道の「鉄道記念館」は、鉄道廃止10年後の1981年(昭和56年)に生まれました。笠岡と井原を結ぶ中間地点の新山駅の跡地にあります。JR笠岡から井笠鉄道バスの矢掛行きに乗り、20分くらいのところです。
今は、線路跡などの面影はなにもない県道脇に当時の駅舎がそのまま保存されています。その向こうの小さなスペースに、コッペルBタンクは保存されています。
コッペルBタンクにひかれる形で保存されている日本車輌製造製の客車「ホハ1」です。
コッペルBタンクと対面しました。
井笠鉄道を走っていました。岡山県の西部、井原と笠岡を結んでいた軽便鉄道です。井笠鉄道は、1971年(昭和46年)に廃止されてます。新山駅があった場所に「井笠鉄道記念館」があり、、今も保存されているのです。
「青春18きっぷ」は本日、使用開始となりました。ちょっと遠出となりました。
製作途中の「コッペルBタンク井笠モデル」です。実物を見ると、かなり省略されていることがわかります。
想像以上に大きなヘッドライトがついています。
出勤の必需品になりました。大阪・北摂の自宅から難波の会社まで約1時間かかります。耳には、かならず「i-pod」があります。聴いているのは「VOA SPECIAL ENGLISH Learn American English and Much More」です。
VOA(Voice of America)は、米国の海外向けラジオ放送局でした。それがネットの時代にも姿をかえて生き続けています。テキストとMP3をつかった音声で、ニュースなんかのプログラムを発信し続けています。
VOA SPECIAL ENGLISH は、英語を勉強する人のための番組です。ですから、ニュースも簡単な単語を使い、ちょっとゆっくりしたスピードで読み上げてくれます。
わたしは出勤前にパソコンを立ち上げると、その日のプログラムをダウンロードして、i-podに転送しています。これを始めて3カ月ほど。最初はちんぷんかんぷんだったニュースも、ほぼ理解できるようになりました。
毎日のように「イラクで自爆テロがあり、○人が死亡した」といったパターン化された出来事が多いです。イラク、イラン、アフガン、パキスタン、ガザ、ケニヤ・・・あたりが、ニュースの常連です。日本は、北方領土で漁船がロシアに拿捕されたときに登場したくらいで、ほとんどニュースになりません。米国の視点がみえて、おもしろいです。
「コッペル風Bタンク」は、予備部品が届いて、製作を再開しました。ところが、ピストン部分が難しくて、なかなか完成しません。
ボディーは、黒く塗装しました。待ちきれずに2軸客車を引かせてみました。この角度なら、ピストンが見えないので、なんとか格好がつきます。
エンドレス軌道を走らせたかったのです。ホームセンターでなにか適当なものはないかとウロウロして見つけました。漬物用の押し蓋です。杉板でできています。ここにPECO(ピコ)とい英国製のレールを敷きました。
Bタンクは、直径は34.6センチの大地をクルクルと走り続けます。
客車はスイス風に塗装して、と考えてました。意に反して、漬け物くさい日本の田舎のイメージです。
軽便2軸貨車を塗装しました。
思ったより地味な配色になりました。これでは、スイスというより、やはり日本の田舎という雰囲気です。
屋根と側板の色を分けましたが、やはり屋根の継ぎ目の部分が難しいです。
本日のカットは、こんな具合で撮影しています。机に、習字の練習用シート(百均出身)の上にレールを置いてます。
手前のニコンは三脚に載ってます。
30数年前に買ったマイクロニッコール(接写レンズ)をつけてみました。Fマウントは変わってませんので、そのまま装着できます。
とはいえ、ピントは手動です。シャッター速度はボディーで指定、絞りはレンズのリングを動かします。まったくのカンでシャッターを押しましたが、予想以上のできばえです。
これなら、このレンズの利用法はまだまだありそうです。
「軽便2軸客車」に車輪をつけました。レールにのせても格好がつきます。
キットの説明書には、「パーツ類は別途お求め下さい」とあり、メーカー3社の名前が書いてあります。鉄道模型店でショーケースをのぞき込みましたが、そんな下回り部品なんて見あたりません。店員に聞くと、親切に教えてくれました。
「下回りだけでは売ってません。Nゲージの貨車で、これなんかを流用されたらどうですか」
そのことば通りに手に入れたのが、KATOの客車「ワラ1」(1176円)です。1両で十分なんですが、2両セットです。
必要なのは、足回りだけです。
カプラー(連結器)なんかも取り外します。
両面テープで客車の床にはり付ければできあがりです。
また、また、「青春18きっぷ」を購入しました。3度目です。
今回は、赤券をゲットしました。
JRの乗車券は、窓口で買うと「マルス端末」を操作して、発券されます。表面は薄緑色、裏面は磁気処理するために茶色をした券です。ところが、青春18きっぷは、一部駅窓口では赤い地紋の用紙に印刷された「常備券」で販売されます。マニアの間では、赤券とかナマ券とか呼ばれています。
大阪駅などでもこの赤券は発売されてましたが、今季で姿を消すことになりました。そのため、大阪駅では発売初日のきのう20日昼過ぎには、用意した赤券を売り尽くしたようです。
そうと知っては、わたしも欲しくなり、昼休みに会社近くのJRなんば駅に行きました。みどりの窓口の女性駅員は-
「ここでは取り扱ってません。近くなら新今宮駅に残っているかもしれません」
となると行くしかありません。往復240円を投資しました。
新今宮の駅員は、「この券の発売は、今回で終わります」と言いながら、こんな説明文をくれました。
昨年夏に買ったマルス発行の青春18きっぷです。案内文が3枚に分けて書かれてます。
今回の赤券は、小さな活字で裏面に印刷されています。2枚買ったわけではありません。念のために。