孫娘とつくる 木製立体モデルキット「飛行艇」

 お盆休みです。同い年の2人の孫娘がわが家にやってきました。じーじも一緒に遊んでもらおうと、「手作りミニチュア 木製モデルキット」を2個、ネット通販で購入して待ち構えていました。
 中国製らしく、飛行艇は「◯艇」と簡略字体で書かれています。適応年齢は8歳以上ということでした。 

 薄い合板がレーザーカットされています。
 組立図の番号に従ってパーツを切り離し、それらを結合させます。

 船台のあたりまでは孫娘たちも興味津々で、細かいパーツを組み込んでくれました。

 接着剤は使わず、カットされたパーツの凸凹を合わせてはさみ込むだけです。工作精度の問題なのか、木工加工の限界なのでしょうか。こちらをはめればあちらが外れと、なかなかきっちりとは接合できません。

 なんとか船台までは完成しました。
 でも、もはや孫娘たちは半ばお手上げ。じーじやパパの出番となってしまいました。

 孫娘たちは、つきあってられないとテレビゲームを始めました。
 おまけに、カメラを向けると撮影拒否です。そんなお年ごろになりました。

 じーじらの奮闘で、なんとか完成が近づいてきました。

 一緒に楽しもうという企みは、あえなく失敗に終わりました。

雲ヶ畑・足谷 人と自然の会 「杉玉」をつくる

 京都北山の山歩きを楽しんでいる「雲ヶ畑・足谷 人と自然の会」の「杉玉つくり」というイベントに参加しました。
 杉玉とは、スギの葉を集めてボール状にしたものです。酒林(さかばやし)とも呼ばれ、造り酒屋が軒先に吊すことで、新酒ができたことを知らせました。
 北山杉の里で、わたしも作り方を学び、挑戦しました。

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ウィーンが響く「室内楽の午後」

 ウィーンから帰ってきたちかちゃんが、同じウィーンで活躍する2人と「室内楽の午後」を楽しませてくれました。大阪・梅田のドルチェ・アーティスト・サロン大阪でのひとときでした。
 ちかちゃん(早瀬千賀さん)はウィーン放送交響楽団のヴァイオリン奏者。秋田紗奈江さんはウィーン・フォルクスオパーのビオラ奏者。ピアノの大野謙さんは、ちかちゃんも学んだウィーン国立音大で研鑽中です。
 小さいですがよく響くホールで、ウィーンの香りを伝えてくれました。

 プログラムはモーツァルトやブラームス、現代曲のデュオやトリオ。
 F.ツェルハはオーストリアを代表する現代作曲家だそうです。3年前に亡くなるまではウィーン放送交響楽団の練習場にも顔を見せていたとか。秋田さんは「怖そうなおじさんでした」。
 そのいかにも難しそうな「ヴァイオリンとヴィオラのための『14の情景』より」は、これまで聞いたことがないような音楽でした。ピーンと張り詰めた弦、怒涛の音、ピチカートの響、眠りに落ちるような穏やかな調べ⋯。
 ちかちゃんはウィーンでこんな音を響かせているのでした。

 映え渡るヴァイオリン、ふくよかにセンスよく響くヴィオラ、小気味よいピアノの時間を忘れさせる演奏でした。
 アンコールのレハールで、やはりウィーンの香りだと再確認させてくれました。
 ちかちゃんはウィーンに戻ると、すぐにザルツブルク音楽祭に出演だそうです。ちかちゃんとはウィーンでも2回、会ってます。今度はザルブルクで会いたくなりました。 

 ドルチェ・サロンは、大阪・梅田の雑居ビル9階にある、辺りの雑踏とは別世界の素晴らし空間でした。

JA3UWS 一夜で14ヵ国と最高記録のQSO

 簡単な設備でぼちぼちと楽しんでいるアマチュア無線局、JA3UWS(わたしのコールサイン)です。
 机の上にはパソコン・モニターが2台。左でブログ更新や主な作業を行い、右はその補助に使っています。JA3UWSのモニターにもなります。
 FT4、FT8というデジタル通信モードで、画面右側の黄色い線などを見つめて受信状況をワッチ。CQなど呼び出しに応じてマウスをクリックしてQSO(交信)を試みます。
 QSOが成功すると、左下のログ画面に記録されます。

 昨夜のログ画面のアップです。
 午後4時(日本時間)前にチリの局とQSOしています。夜になって10時ごろからにぎやかになりました。
 アラブ首長国連邦、台湾、フランス、ポーランド、ルーマニア、フィンランド⋯と立て続けです。
 日本では日付が変わっても、ドイツやフランスの局は向こうから呼びかけてきました。零時半になって、そろそろ眠たくなってQRT(閉局)しました。

 無線機(トランシーバー)は、ベランダに近い南側の部屋に置いてます。ノートパソコンにつながっています。この画面をリモートでわたしの部屋のパソコンにつなぎ、拡大して見ているのです。

 電波の出入り口となるアンテナは、マンション4階のベランダに取り付けた長さ1.2mほどの短い釣り竿のようなものです。こんな簡単な装置で、世界のあちこちとQSOできるのです。

またまた 管球式EQアンプの製作 その後

 またまた作った管球式EQアンプは、それなりの音でモーツァルトのディベルティメントK136を奏でてくれました。それでも他のLPを聴き込んでいくと高音の伸びが鋭すぎて耳に突き刺さるようでした。さて、どうしたものか?
 ものは試しとAIに聞いてみると、ひとつの解決策を教えてくれました。以下は趣味の世界の記録ですので、読み飛ばしてください。

 LPプレーヤのカートリッジ(針)の出力は微弱なので、MCトランスで昇圧して、製作したマランツ#7の回路をコピーしたEQアンプに入力されます。AIが教えてくれたのは、MCトランスの細工でした。
 MCトランスは2種あります。手前はDENON AU-300LCという廉価版のトランスを取り外してアルミケースに収容しています。音は平均点です。

 こちらはタムラのTBS-1をMCトランスとして使用しています。本来はマイク・トランスでしょう
 タムラ製作所は、100年以上の歴史をもつ電子部品メーカーです。そのトランス類は、オーディオ愛好家の間で高評価を得ています。
 このトランスは「73/02」と半世紀前に造られています。

 ケースの内部です。左側が入力、右が出力です。ステレオですから左右2回路あります。

 AIのGEMINIは、トランスの2次(出力)側に抵抗を並列接続すると、高音の響き方を調整できることを教えてくれました。親切にも、抵抗値まで。
 難しい計算式は省略して、30KΩから100KΩほどの抵抗となります。

 抵抗のストック箱から、適当な抵抗値のものをピンセットでつまんで探しました。老眼の目には、小さな数字を読むのがたいへんです。

 最初は76KΩ(キロ・オーム)で試しました。大きな効果を実感することができて、気分よくカット・アンド・トライを繰り返しました。
 次は56KΩにしてみると、中低音が暴れるような音になりました。
 最初の76KΩに24KΩを追加してみると、線が細くなりすぎて、低音もダメでした。
 76と56の中間ということで66KΩにしてみると、これまででは一番バランスがとれた音を出してくれました。

 66KΩというドンピシャ値の抵抗はありません。33+33=66と24+43=67という組み合わせのシリーズ接続となりました。左右は同一値が望ましいですが、1KΩくらいの誤差は、わたしの耳では感じるはずがありません。

 再生される音の基準となっているモーツァルトのディベルティメントK136を聴きました。OKでした。
 次は難関のチャイコフスキーの弦楽セレナーデです。これまでは弦の音が暴れまくって聴いておれずに、途中で針を上げてしまうことが多かったです。それが最後まで一気でした。
 小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラのテーマソング!のような大好きな音楽です。ネビル・マリナー指揮、イギリス室内管弦楽団の愛聴盤LPを順に聴きました。

近江八幡 江湖庵の「米粉のキッシュプレート」

 AIのすごさに感動しました。
 近江八幡のカフェ「江湖庵(こうこあん)」で食べた「米粉のキッシュプレート」(2000円)です。
 いつものようにデジカメ、LUMIX LX100Ⅱ で撮影しました。うす暗い部屋ではありました。とはいえ、すべての撮影画像がブレていました。どうしたことか撮影感度がISO200に固定されてしまい、シャッター速度が1/20にまでスローになってました。
 2枚目の画像を見て、これではブログにアップできないとガックリでした。それを救ってくれたのが 「Pixlr AI Super Sharp」というAIソフトです。ブロッコリーなどは、のっぺりとした仕上がりになりましたが、これならなんとか使える状態にまで修正してくれました。

 こちらも修正後の画像です。
 それぞれが野菜の味をした手作りの惣菜が並んでいました。

 キッシュもチーズのパリッと感がステキな味わいでした。

 奥さまが頼んだ「日替わりお肉プレート」は、キッシュに代わって鶏肉の塩麹漬の揚げ物でした。

 ほのかな灯りの、ゆったりとした店です。

 奥の座敷には、書道家でもある店主の作品が並んでいます。

 古い民家を改築しています。
 階段を上がったところにも部屋があります。

 お二人専用の小部屋も。

 気さくな店主の本業はハンコ屋です。ここで作業もしています。

 漢字一文字のハンコが並んでいました。1本900円でした。

 きょうが誕生日だった奥さまは、記念に「貴」をお買い上げ。しまった、プレゼントすべきでした。

 カフェ江湖庵(Café Koukoan)
 0748-40-0290
 滋賀県近江八幡市為心町元7

 路地を出たところに白雲館がありました。明治10(1877)年、八幡東学校として西洋建築の様式と日本の伝統技術を取り入れて建築されました。

 日牟禮八幡宮まで歩きました。

 八幡堀を手漕ぎ舟がゆっくりと進んでいました。

またまた 管球式EQアンプの製作

 またまたというか、性懲りもなくというべきか。管球式EQアンプを作りました。LPレコードを再生するのに必要な装置です。
 マランツ#7という70年近く前に発売され、オリジナルは今では200万円オーバーとかで売買されたりしている伝説的な管球式コントロールアンプがあります。
 その回路の一部をコピーしたものを8年ほど前にも作ったことがあります。でも満足の域には達せず、御蔵入りとなっていました。
 ありあわせの抵抗などを使っていました。それを一新しました。抵抗としては普及品の5倍ほどの価格がする高音質用に取り替えました。といっても1本50円ほどのパーツです。

 真空管のソケット回りに配線されている以前のパーツは、いったん取り外しました。

 EQ(イコライザー)素子という要のパーツは、古いベーク基盤の部分を切り取って再利用しました。

「Multi-function Tester TC1」でEQアンプを調整する
管球EQアンプとECC83の昇天

 電源部は、QUAD22という英国製の古いコントロールアンプの再生を試みたときに製作したものの流用です。

QUAD22邂逅(3) 電源の製作

 転がっていた菓子の桐箱がジャスト・サイズだったので、高さだけを調整しました。ニスで塗装しました。

 リビングのオーディオ装置につなぎました。とりあえずは「合格」の音を奏でてくれました。

 新しいオーディオ装置を導入したときのテスト音は、このLPを再生します。
 モーツァルトのディベルティメントK136です。耳になじんだ音で再生されるかの違いを聴き比べます。大好きな音楽でもあり、比較を忘れて聞き惚れてしまいます。
 向日市のハードオフで中古LPを漁っていて、同じ盤を見つけました。たった330円でした。傷もなくきれいな盤でした。これで安心して聴き続けることができます。

祝! JA3UWS パワーアップ100W化

 アマチュア無線のわたしの無線局、JA3UWSの送信出力を50Wから倍増の100Wにパワーアップしました。
 わがマンションは2月から大規模改修で外壁塗装工事が行われてきました。足場が組まれ、黒いシートで覆われていました。ベランダに設置していた無線用のアンテナも撤去を余儀なくされていました。きょう、やっとその工事が終わって、足場が撤去されました。
 さっそくアンテナをベランダに設置しました。工事開始が遅かった向こうの棟は、まだ黒いシートをかぶっています。

 日が差し込まず、洗濯物はベランダに干せない鬱陶しい日々が4ヵ月以上も続いていました。

 運用休止期間中に変更申請をしていました。
 昨秋、2級アマチュア無線技士の免許証を取得しました。そのため、使用可能な周波数帯が多くなり、送信出力もより大きくできるようなりました。
 「2AF」というのが免許条件です。念願の14MHz帯での100w出力が認可されたのです。

 使用しいているトランシーバー(無線送受信機)、八重洲無線のFT891は、それまでの50w機をメーカーに送って100w出力が可能なように改造してもらっていました。

 さっそく運用しました。すぐに南太平洋のフィジーの局と交信できました。
 といってもマイクに向かって「CQ、CQ~」などと叫ぶのではなく、パソコンのプログラムでやり取りします。わたしは別の部屋のモニター画面を見つめて、スマホをクリックしているだけです。
 数時間で20局ほどと交信しました。送信出力がアップして、応答率もよくなった気がします。

 

「国宝」をプライムビデオで見る~聖地巡礼

 大ヒットした映画「国宝」が、早くもamazonのプライムビデオで公開されています。
 ある日の夕食後、他に見るテレビがないとスタートさせました。たちまちに引きずり込まれて、最後まで見てしまいました。音声は、オーディオ装置に直結させていてそれなりの迫力でした。でも画像の方は、わが家のテレビからでは、映画館の大型スクリーンで見た感動は伝わってきませんでした。
 それでも3時間。珍しくもテレビの前を離れることはありませんでした。

 撮影は、京都を中心にあちこちで行われました。それとわかるロケ地も多く、あそこだ!と確認しながら画面を見ました。
 わたしが訪れたことがある「国宝」の聖地巡礼です。

 聖地巡礼1番 百花園 駆け落ちしたふたりのレストラン
 10日ほど前に訪れたばかりです。
 レストラン百花園のヘアピン型カウンターです。左側の空席となっている茶色のイスで駆け落ちしてドサ回りのふたりが食事をしました。

 国宝のポスターが張られていました。

京都・八幡 「国宝」のレストラン百花園で百花園ランチ

 聖地巡礼2番 びわ湖大津館 歌舞伎の劇場「日乃本座」
 びわ湖畔にあるびわ湖大津館イングリッシュガーデンの咲きこぼれるバラを見に行きました。
 歴史ある旧琵琶湖ホテル本館が、そのまま残っています。

 ここにも大きなポスターが。

大津・イングリッシュガーデン 咲きこぼれるバラ

 聖地巡礼3番 上七軒歌舞練場 「浪花座」の内部
 北野天満宮近くの上七軒歌舞練場です。「北野をどり」の舞台となる京都五花街のひとつです。

 ここの壁にもポスターはありました。

「京童」と歩く 5日目 平野神社から上賀茂神社

 聖地巡礼4番 光盛大明神 「悪魔と取引」した神社
 上七軒あたりを歩いたときには気付きませんでした。歌舞練場の向こうにかわいい鳥居が見えています。そこが光盛大明神でした。

 聖地巡礼5番 今宮神社 お練りが行われた参道
 今宮神社の参道です。道を隔ててどちらも歴史があるあぶり餅屋が向き合います。

京都・今宮神社 「かざりや」のあぶり餅

 聖地巡礼6番 南座 二人が共演した大舞台
 上方歌舞伎の聖地は、歌舞伎発祥の地に建つ南座です。
 年末恒例の顔見世のまねきが揚がっている画像を探しました。

京都・祇園 平安のカラシソバ

 聖地巡礼7番 先斗町歌舞練場 半二郎にあいさつをした「浪花座」
 先斗町の歌舞練場です。近くに馴染みの店があるわけでもありませんが、前は時々歩きます。 

 通用口にポスターが張ってありました。

 聖地巡礼8番 ウェスティン都ホテル京都 3人が再会したホテル
 わたしの出生地に近いこのホテルも、あまり入ったことはありません。甥の結婚披露宴くらいです。

京都・岡崎 「ウェスティン都ホテル京都」  宴のおいしい御献立

 聖地巡礼番外  道成寺 「二人道成寺」ゆかり
 熊野巡礼の途中にお参りしました。安珍・清姫の悲恋物語の舞台となった和歌山県最古の寺です。

熊野九十九王子を往く その9 紀伊内原~印南

 他にも、出石の出石永楽館や、若い二人が渡った藤井寺の赤い玉手橋など、行ってみたいところはいっぱいです。

リカちゃん わたしのチェアーに大満足!

 4歳の末孫娘が、かわいいリュックにリカちゃんを入れて遊びにやってきました。
 わたしが作ったリカちゃんのイスに座らせるのを楽しみにしてくれていました。
 小さな手でリカちゃんの髪の毛をといて、まずはおめかしです。

 リカちゃんの膝の関節が曲がらないことを知りませんでした。おかげで、最初は脚が高すぎました。なんとかぴったりのサイズになったようです。

 ノコギリで脚の高さを半分ほどにカットしました。

 ばーば作のクッションも置いて、孫娘がやってくるのを待っていました。

リカちゃん わたしにもチェアーを!
ミキちゃん・マキちゃん、暖かにお休みなさい
ミキちゃん・マキちゃんの2段ベッドとソファー

 ナポリタンをつくって、みんなでいただきました。
 おとな3人、子ども2人分で300グラム超を茹でましたが、もう少しあってもよかったです。

 2人の孫娘も、おいしそうにペロリと平らげてくれました。