ベルギー第2の都市、アントワープ(アントウェルペン)のトラムです。細い路地の急カーブを走ります。
中央駅から「フランダースの犬」で知られるノートルダム大聖堂の最寄り停留所まで乗車しました。
車内アナウンスはなく、停車ボタンを押さないと通過します。おかげでひと駅、乗り越してしまいました。それも思い出です。
ノートルダム大聖堂では、ネロ少年が憧れたルーベンスの絵画を目にしました。
ベルギー・ビールもおいしかったです。
ベルギー第2の都市、アントワープ(アントウェルペン)のトラムです。細い路地の急カーブを走ります。
中央駅から「フランダースの犬」で知られるノートルダム大聖堂の最寄り停留所まで乗車しました。
車内アナウンスはなく、停車ボタンを押さないと通過します。おかげでひと駅、乗り越してしまいました。それも思い出です。
ノートルダム大聖堂では、ネロ少年が憧れたルーベンスの絵画を目にしました。
ベルギー・ビールもおいしかったです。
オーストリア第2の都市、グラーツは2度、訪れました。
ウィーンからOeBB(国鉄)で2時間半ほど。中央駅からグラーツ市電に乗ると世界遺産の旧市街です。低床式のLRTが次から次へと発車します。
2010年はまだ古い車両がほとんどでした。グリーンを基調としたシックな車両が、古い町並みに溶け込んでいるようでした。
9年後の中央駅前はすっかり変わっていました。そこに見覚えのある車両がやってきました。
エッゲンベルク城へもトラムに乗って行きました。豊臣時代の大坂を描いた「大坂図屏風」が残っていました。
中国製トランシーバーを改造してエアーバンド(航空無線)などが聞ける広帯域受信機にしました。ところが、わが家は大阪空港から30キロほど離れていて、ほとんど受信しません。空港近くの千里川土手まで行って、離着陸する航空機とタワーとのやり取りをワッチしました。
よく聞こえましたが、そのやりとりをアップすると電波法違反となります(聞くだけはOK)。
せっかくやってきたのだからと、頭上を飛び越えるジェットにカメラを向けました。
大きな機体です。焦点距離15mmの超広角(魚眼)レンズで撮影しました。ANAのBoeing787です。
鉄ちゃんの撮影ポイントは、お立ち台と呼びます。飛行機撮影ではなんというのでしょうか。
千里川土手は、大阪空港に着陸する機体を真下から撮影できる人気スポットです。
ANAやJALの機体が次々にやってきます。
関西空港に行けば、外国機も混じってもっとにぎやかなのでしょう。
USJのドンキーコング・カントリー・オープン記念特別塗色のエンブラエル190型機が着陸しました。
JALのBoeing737です。
こちらはANAのBoeing737です。
T字尾翼の双発ジェットといえば「♫ そこは青い空だった 夢のジェット機727(吉永小百合、橋幸夫)」くらいしか思いつきません。でもそんな古い機体は飛んでいないでしょう。IBEXのBombardier CRJ-700です。
ANAのBombardier DHC-8です。
JAL系列の日本エアコミューターのATR-42です。ATRはフランスのターボプロップ機メーカーだそうです。
プライベートジェットでしょうか。小型機がA滑走路の向こうの方に着陸しました。
離陸待機中のANA B777です。
B滑走路からの離陸です。しばらく間をおいてゴーッと爆音が轟いてきます。
暑い日差しの下で、気がつけば1時間半も飛行機を追ってました。完全に干上がりました。
My memoryのパート2は「トラムは素敵」です。
京都の市電は廃止されて久しいです。でもわたしが旅したヨーロッパでは、あちこちにトラム(路面電車)が走ってました。喜び勇んで乗りまわった思い出です。
第1回は、それに乗るために訪れたようなポルトガルのリスボンです。
エレクトリコの28番線は、「7つの丘」と呼ばれる起伏の多い町をガーガー、ギシギシと音を立てながらわたしを乗せて走りました。
端から端まで、坂から路地から、鉄分最高に楽しみました。
ケーブルカーの最前部でカメラを構えて坂道を登りました。
土産はブリキの電車でした。
暑い日にはどこにも出かけず、あれこれと思い出にふけってきた「My memory~音楽の旅」です。最終回はスイスのルツェルン音楽祭です。
美しい水辺の古都です。ルツェルン湖畔に建つルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(KKL)のコンサートホールは、天井が高いシューボックス型でした。ここでマルタ・アルゲリッチのピアノを聴きました。
ルツェルンには2回、訪れたました。最初は音楽祭のチケット入手に慣れていなくて、失敗しました。
My memoryのINDEXをつくりました。
スマホでご覧の方は、トップ画面の右にある横3本線のマークをクリックすると、メニューページに移行します。プロフィル画像の下にあるMy memory indexをクリックしてください。
パソコンの場合は、画面右にあります。
暑い日が続きます。「冷たいのが食べたい」と、ネットでかき氷を検索しました。奈良でヒットした「みやけ 旧鴻池邸表屋」まで車を走らせました。近鉄・富雄近くの住宅街の広い一角にありました。
「いちごミルク」(1140円)がド~ンと登場です。
サラッサラのきめ細かい氷です。口に運ぶと、一気に溶けてしまいます。少年のころ食べたガリガリ氷のように、頭の芯がジーンとするような強烈な冷たさはありません。
奈良・郡山の農園で採れたイチゴが程よい甘さのシロップになっています。柔らかな白玉との相性も素敵です。
冷たいものが苦手な奥さまは「みやけセット」(1045円)です。
お豆さん、クッキー、自家製じぇらーと、しょこら餅、富の宝石(フィナンシェ)、ならさんぽーときれいに並んでいます。
じぇらーとは、あんとのマッチングが素晴らしいです。
ドリンク(紅茶)も付いていました。
隣の席のお嬢さんらに運ばれてきた宇治金時とマンゴー氷を、望遠で拝見しました。こちらもおいしそう。
庭に向いた広い和室でいただきました。
昼前に入ったときは、すぐに通されました。ゆっくりとして出てくると、大勢の順番待ちとなってました。
玄関脇に和菓子などのショップがあります。どれもリーズナブルなあれこれが並んでいました。
大阪の製餡メーカーの出店です。明治から続くあん製造はお手のものです。
桜の大木が茂る中庭です。近鉄・奈良線が近くを走っているようで、ゴーと電車が走り抜ける音がしました。
江戸時代の豪商、鴻池家の大阪・今橋にあった本邸が移築されています。間口36間(約65㍍)の表屋(おもてや)造りの町家です。
みやけ 旧鴻池邸表屋
0742-51-3008
奈良市鳥見町1-5-1
湖上に設営された野外ステージでプッチーニの歌劇「トスカ」が演じられました。
ボーデン湖でドイツ、スイスと接するオーストリアの町、ブレゲンツで毎夏、「ブレゲンツ音楽祭」が開かれます。7000人収容の大観客席と、サッカーコートほどの大きさの舞台壁面が動くという大掛かりなオペラでした。
あいにくの天候でした。格好はかまっておれないと、山用のレインウエアを着用しました。こんな音楽会は、これ1回だけです。
ルツェルンから急遽、転じたブレゲンツでした。
オペラはあまり観たことがありません。その殿堂たるミラノのスカラ座も、マリア・カラスの衣装などが展示されている美術館の見学コースの一部として舞台をのぞいただけです。
ケルン大聖堂についで大きなゴシック建築であるドゥオーモには、立派なパイプオルガンがありました。その音を肌で感じてみたかったです。
超廉価な中国製ハンディトランシーバー(送受信機)をゲットしました。ネットでは「あかんやつ」と呼ばれています。そのまま送信すると、日本の電波法では違反となります。
そのファームウエアを入れ替えて受信専用に改造しました。FM周波数をワッチしていくと、93.3MHz(ABC放送)でプロ野球中継が流れてきました。タイガースの劇的勝利を聞いてしまいました。ラジオ観戦なんて何十年ぶり? テレビでもまず見ることはありませんから。
中国のネット販売サイトをポチリとしました。UV-K5(8)というハンディトランシーバーでわずか2000円台半ばと、信じられない価格設定でした。まあ騙されてもいいやくらいの気持ちしたが、良い方に裏切られました。1週間ほどで福建省泉州市から空輸されてきました。
「合格証」には笑ってしまいます。マニュアルは英語だけで簡単なものでした。でも予想以上にしっかりとした工業製品でした。
電源アダプターは欧州仕様(?)のようです。日本製のプラグと交換しました。問題なく使用できるようになりました。
そのまま使用することはできません。合法化するにはファームウエアという基本ソフトを書き換える必要があります。そのためにトランシーバーとパソコンをドッキングさせるケーブルを、これまた通販サイトで購入しました。すぐに届きました。
ファームウエアはネットから無償でダウンロードすることができます。
実際にはもっと簡単に新しいファームウエアと書き換えて、「全送信停止」という設定にしました。これで安心して使用できる広帯域受信機となりました。
FM周波数をワッチすると、FM局からAM補完局までをクリアーに受信することができました。
エアーバンド(航空無線)も受信できますので、これから使い方を勉強します。新しいおもちゃが手に入りました。
「メンコン」と検索すると、「メンズコンセプトカフェ」の略とヒットします。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を思い浮かべるなんて、もはや化石?
といわれようと、ドイツ・ドレスデンで訪れた忘れられないゼンパーオーパーの夜でした。
「世界最大のジグソーパズル」という再建作業で復活したフラウエン教会では、オルガンの響きに圧倒されました。
クリスマスが近づくと、わが家ではドレスデンみやげの「ピラミッド」を飾り、思い出しています。