京の三十三食 三十二番 錦室町 膳處漢の今天飯

 午後からは雨の予報でした。あまり歩かなくてもよいところと、病院前からの市バスに四条烏丸まで乗りました。北京料理の「膳處漢(ぜぜかん)」は、5分ほどのところです。
 いただいたのは日替わりランチとでもいうべき「今天飯」(1540円)です。きょうのメーンは、鶏肉のカシューナッツ炒めでした。
 淡白な色合いに見えますが、しっかりと味付けされています。柔らかい鶏肉と、カシューナッツの歯応えがバランスよく調和します。

 点心は蒸し餃子2個と焼売、蒸し鶏です。卵スープとご飯がついています。

 餃子は皮に何かの野菜が練り込まれているのでしょう。上品な味です。

 白い器がすっきりとしています。醤油、酢、ラー油の3点セットです。

 玄関近くの洋間でいただきました。他にはご婦人が1人だけで、静かでした。 
 客室はほかにもいくつかあって、グループの話し声が聞こえていました。

 クラシックな窓越しの光景です。微妙に屈折しています。

 広い中庭があります。奥にある蔵は「ぽっちり」というバーになっていて、昔のことになりましたがその2階でくつろいだこともあります。

 外部から見ると洋館風の元呉服問屋を改装しています。

 膳處漢
 075-257-5766
 京都市中京区錦小路通室町西入ル天神山町283-2

 この辺りは、室町の呉服問屋街であったところで、祇園祭の鉾町でもあります。
 向こう隣は霰(あられ)天神山の会所です。

 ついにあと1回までこぎつきました。