江戸時代の京都ガイドブック「京童」とともに歩くわたしの6日目は、下鴨神社から革堂までコースでした(25日)。
本満寺の大きな枝垂れ桜が、見ごろを迎えていました。
「京都人の密かな愉しみ」(NHK-BS)の「桜散る編」にも登場したのを覚えています。
ぐるりと取り囲むようにカメラやスマホの列です。
流れ落ちるように咲き競う花々です。あいにく曇り空で、ちょっと光線不足だったのが残念でした。
【2026/03/25 11:32】
【下鴨】 「京童」に記されたポイントは、この表記をします
四条河原町から懐かしい4番の京都市バスに乗り、下鴨神社前で下車しました。
下鴨で育った身には、近所の神社でした。
境内の桜も咲き始めています。
下鴨神社を出て、西へ歩きました。賀茂川にかかる出雲路橋を渡ります。
橋の上からは五山送り火の舟形がよく見えます。
振り返ると、向こうに大文字です。
【本満寺】
「當寺は廣布山本満寺と申て。日蓮上人の⋯」と京童は語りますが、枝垂れ桜には触れていません。時代が違います。
出町・枡形商店街を抜けました。行列がないと思って近づくと、休みでした。
鴨川デルタを横目にしました。
【百萬べん】
京童の順とは違いますが、百万遍の知恩寺です。
立派な本堂からは読経が聞こえてきました。
広い境内では、フリマや古本市が開かれます。
左近の桜の位置に、新しい枝垂れ桜が植えられていました。円山公園の桜から移植されました。広いスペースがありますんで、やがては枝垂れ桜の名所となるのでしょう。
吉田山の麓を進みます。山中にある茶室などを改築したカフェ「茂庵」へ続く階段が、立派になっていました。昔は、古い民家をすりぬけるような路地でした。
【しんによだう】
真如堂の門前の桜も咲き始めていました。
「映画誕生の碑」がありました。よく似た碑を木屋町の高瀬川沿いでも見た覚えがあります。
こちらは牧野省三第一作「本能寺合戦」が真如堂でロケされたことを記念しています。
【革堂】
丸太町を西に歩き、寺町の革堂行願寺までやってきました。一千年の歴史をもつお寺です。
西国三十三所の札所であり、都七福神の寿老神が祀られています。
これで京童の第三巻までお終いとなりました。この後、四条河原町まで歩いたので、この日の歩行距離は10キロほどでした。























