宇治・興聖寺 お茶の花 最後の一輪

 お茶の花を初めて見ました。茶席の床の間に季節感を演出する茶花ではありません。植物としての茶が、子孫繁栄の種子をつくるために咲かせた花です。
 宇治・興聖寺の境内です。お彼岸の墓参りの後、散歩していて気づきました。

 AIは「10月から12月頃の初冬に咲く、白く可憐なツバキ科の小花です。」と教えてくれます。とすると、これは最後の花でしょうか。周りには枯れたガクがあちこちについていました。ただしこのひと株だけでした。

 門前の琴坂両脇に自生している茶の木を挿し木しています。
 品種調査では、鎌倉時代に臨済宗の開祖、栄西禅師によって伝えられた京都在来種の茶の木の末裔に近いらしいです。興聖寺は曹洞宗です。

 梅はもうおしまいです。

 門前の大島桜はまだ芽が堅いです。

 桜餅を包む葉として知られます。「京都人の密かな愉しみ」(NHK-BS)にも登場したことがあります。
 どうしたことか、大木だった桜の幹が切られて、こぢんまりとしています。

 龍宮造の山門から琴坂を見下ろしました。

 興聖寺
 0774-21-2040
 宇治市宇治山田27-1

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