四国88 室戸岬 二十四番最御崎寺への道

【2011/09/05】

 第二十四番札所、最御崎寺(ほつみさきじ)です。室戸岬の先端にあります。
 発心の道場・阿波路は、23番薬王寺まで歩きましたが、その先が問題でした。最御崎寺までは75.4キロ。徒歩で20時間ほどもかかります。自転車を輪行して走ろうかとも考えてましたが、結局は一番楽な道を選択して、クルマで一気に到達しました。あまりにあっけなく、これでは修行の道場・土佐路になってないと、忸怩たる思いのお遍路となりました。


 【04:59】
 室戸までの道は遠いです。午前5時の出発です。台風12号は日本海に抜けましたが、あたりは暗く、雨も降っています。

 カーナビの予測は約7時間の行程。到着予定時刻は11時48分でした。

 【06:17】
 神戸市内を抜けたあたりから雨脚が強くなりました。明石海峡大橋は雨の中です。

 【06:31】
 想定外の事態の発生です。ほんの10分ほどの差で、高速道路の東浦ICから先が「通行止」になってます。地道に下りて、道の駅で地図を確認します。

 【07:28】
 津名一宮ICで再び高速に乗りました。
 淡路島南PAまでやって来て、やっと朝飯。といっても売店はまだ営業していなかったので、自動販売機で買ったパンとコーヒーです。

 【07:57】
 吉野川の渡り、徳島市内に入ります。向こうに眉山が見えます。 

 【09:06】
 ウミガメの町・美波町(旧日和佐)まで走りました。恋人岬から見る海岸線は、白く波打ってます。
 前回は、雨の中を歩きました。

 【09:27】
 道の駅日和佐にクルマを止めて、ゆっくりと休憩しました。背後に23番札所・薬王寺の特徴のある「喩祇塔(ゆぎとう)」がそびえています。

 【10:37】
 海岸沿いの国道をひたすら南下します。彼方に室戸岬が見えるようになりました。

 【10:41】
 室戸岬まで21キロのあたりで、自転車遍路を追い越しました。わたしも、こんな姿で走りたかったのです。

 【10:52】
 夫婦岩がそびえます。しめ縄が張られています。

 【110:09】
 弘法大使が悟りを開いたという洞窟「御厨人窟(みくろど)」。向こうには空と海が広がっています。これに感銘を受けてのちに「空海」と名乗ったとされます。

 【11:16】
 「乱礁(らんしょう)遊歩道」を歩きました。変化に富んだ岩に、荒波がぶち当たります。

 【11:29】
 室戸岬の展望台「恋人の聖地」から太平洋を眺めます。広角レンズで撮影しているからですが、地球が丸いことが実感できます。
 右下に建つのは中岡慎太郎の像です。桂浜の坂本龍馬と向き合ってます。

 【12:09】
 最御崎寺の本堂です。
 ほぼ予定通りの時間に到着しました。

 創建当時からの古い鐘楼が残っています。

 【12:26】
 お参りを済ませて駐車場に戻ると、眼下にすっかり晴れ上がった太平洋と、これから進む道を臨むことができました。

 

 室戸山 最御崎寺
 真言宗豊山派
 本尊 虚空蔵菩薩
 高知県室戸市室戸岬町4058-1
 0887-23-0024

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