香川・宇多津の塩がま屋

塩がま屋1

 香川・丸亀市に出張しました。最寄りのJR宇多津で下車して、まず昼食です。駅前に出ましたが、広いロータリーに広い道が走っているだけで、店なんてありません。遠くにマンションはそびえてますが、まだ塩田の雰囲気すら残っています。
 唯一、食べ物やらしい看板の方角に歩きました。「讃岐の味 塩がま屋」でした。店の前には、その昔、塩田の塩がまで使っていた道具も展示されてました。
 頼んだのは、B定食(840円)です。どんぶり、うどん各2品目から選べます。ねぎとろ丼と釜揚げを頼みました。小皿にはほうれん草のおひたしと、竹輪の天ぷら、昆布がついてきました。讃岐うどんに竹輪の天ぷらは合うんですよね。これだけで満足です。 

塩がま屋2

 釜揚げうどんは、もう少し腰があれば言うことない、でも「合格」の味でした。薬味は当然、ごま、ネギ、ショウガでした。

塩がま屋3

 メニューを見ながら考えました。「かけ 200円」はさすがに安い! 「月見 310円」かなるほど。「きつね 420円」って、どうして揚げがそんなに高いの。大阪では、月見ときつねってほぼ同額だったはずです。どんな「きつね」か食べてみたかったです。

塩がま屋4

 香川県綾歌郡宇多津町浜六番丁86

「香川・宇多津の塩がま屋」への1件のフィードバック

  1. 麺好きの私のお勧めの店があります。勿論、讃岐うどんです。善通寺の山下うどん。ここの1杯のうどん、250円か300円ぐらいだったと思いますが、それだけのために何度瀬戸大橋を渡ったことでしょうか。ぶっかけがこの店の身上です。注文するとまず出てくるのが、大根と下ろし金。うどんがくるまでにせっせと大根をおろします。これにゴマやねぎをたっぷりかけて、徳利にいれてある出しをかけて食べるのです。もうこたえられませんね。この大根が短くなると、そのままおでんに使われるので、おでんのダイコンはするおろしたそのままの形をしています。もう1軒は満濃町にある小縣家です。ここもぶっかけですね。高松空港のそばにも店があります。麺だけは別腹とばかり、はしごします。高松空港から山越えして徳島へ抜けてたらいうどんを食べに行ったこともありますが、やはり讃岐うどんですね。

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