JR肥薩線 「百年の木造舎 嘉例川駅を訪ねて」

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えびの高原から鹿児島空港に向かいました。途中、坂本龍馬とお竜が日本初の新婚旅行で18日間逗留した塩浸(しおひたし)温泉を見物してレンタカーに乗り込みました。ナビをみていると「かれいがわ」の文字が。JR肥薩線と交差することがわかり、「ああ、スイッチバックかループでもあった駅かも」。横道にそれてちょっと進むと、嘉例川(かれいがわ)駅に着きました。

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無人ですが、今も現役の木造駅舎です。

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木製の改札口がなつかしいです。

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明治36年1月15日に開業しています。
JR肥薩線は、熊本・八代市の八代駅から鹿児島・霧島市の隼人駅を結ぶJR西日本の路線です。開通当時は、艦砲射撃を受けないようにとわざわざ山や川の中を通したそうで、昭和20年までは鹿児島本線でした。

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八代方面です。現在は単線ですが、反対側にもホームの跡が残っています。

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隼人方面です。
特急「はやとの風」は、ここに5分間停車します。写真撮影タイムです。

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駅舎内には、昔のタブレットなどが展示されています。

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鉄ちゃんはわたし以外にもたくさんいて、駅前にはわざわざやってきた車がたくさん止まっていました。ちょっと離れたところには、観光バスが何台も止められる大駐車場も整備されていました。

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肥薩線にはスイッチバックやループの名所もあります。

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