ポンポン山に登る クリンソウが満開

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連休最後の1日は、ポンポン山に登りました。昨年は「月例」と称して毎月登ってましたが、年が明けてからは初めてです。もう5月。カタクリには遅いので、クリンソウが咲いてるかなと期待してました。
きれいに咲いたクリンソウと出会いました。

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花が円状につき、それが数段に重なっている姿がお寺の五重塔などにある「九輪」に似ているので、クリンソウと呼ばれています。サクラソウ科の多年草です。

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【11:15】
川久保渓谷の気持ちの良い林道を進みます。
JR高槻駅南口を発車する川久保行きバスは、日祝日は午前10時過ぎと、ちょっと遅い出発です。
川久保から歩き始めて、水声の道の入口まで1時間弱でした。同じバスからたくさんのハイカーが下車しましたが、一番乗りでした。

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【11:45】
水声の道の途中に、クリンソウが植えられています。昨年夏の豪雨で土砂に埋まってしまいました。どうなっているか気がかりでしたが、やはり花はついてません。

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道などを整備してくだっさているボランティア(?)がおられました。「残念だけどことしはダメですね。来年は花をつけてくれるでしょう。もう少し登ると、道端に4輪だけ咲いてますよ」

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【11:52】
教えられた場所に、可憐なクリンソウが咲いてました。

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途中で追い越したご老体ともクリンソウ談義となり、ポンポン山から出灰(いずりは)に向けて降りる途中の一休禅師史跡近くの民家に群生していると教えてもらいました。

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ポンポン山の頂上には0時09分に到着、35分には下山を始めました。この短い滞在時間中に、湯を沸かしてカップ麺を食べました。
山頂は、これまでにない大にぎわいでした。

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【12:49】
出灰に向けて急坂を下ります。椿の花弁が散っています。

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【13:13】
出灰川まで下りました。一休禅師史跡(尸陀寺跡)の近くに住人がいなくなった民家があります。庭の方に回り込むと、池がある日陰にクリンソウが群生してました。
ザックを投げ出して、カメラを構えました。

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ハイキングルートからはちょっと隠れていて、その気で探さないとわからないようです。出灰のバス停で出会ったハイカーも気づいておらず、残念がっておられました。

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【13:49】
高槻市営バスの出灰バス停までやってきました。でも、予想通り次のバスまで45分ほどあります。
出発のJR高槻駅のコンビニで購入して、保冷剤とともに断熱バッグに入れていたビールがあります。頂上では飲む機会を失してましたが、うまい!。サントリーの新製品のようですが、この条件で飲めば銘柄に関係なくうまいです。

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