時雨れる寒さ 京都府最高峰の皆子山

 京都府最高峰の皆子山(971.5m)に、山仲間のOさんと登りました。
 天気予報は晴れのつもりでしたが、京都北部はずっと時雨れたまま。冷たい小雨がパラつきました。手袋を忘れた素手は凍り付き、今年初めての冬を実感しました。
 それでも、高校生時代以来の半世紀ぶりの山頂に、こんなだったかなあと記憶をたどりながら、感慨深い山行となりました。

 山頂近くは、寒々とした冬の風景でした。

 麓に降りてくると、まだまだ晩秋でした。高度差500mほどでしたが、2つの季節がクロスオーバーしていました。

 予定より早く下山したので、朽木まで車を飛ばして温泉につかりました。帰り道は坂本の日吉大社門前にある「本家 鶴㐂そば」で温かいそばをいただきました。
 山行本番もよかったですが、アフターの方も充実していました。


 【2018/11/20 09:48】
 阪急・高槻市で待ち合わせたときは、「良い天気になりましたね」というのがあいさつでした。
 わたしの車で名神-湖西道路と走り、堅田から途中、花折峠と進むと空はどんよりと暗く、ワイパーを動かす小雨模様となりました。
 大津市葛川坂下町の平バス停横の駐車場(500円)に車を止めてスタートしました。

 【10:08】
 正教院という寺の裏から登りました。初っ端から杉の中の急坂でした。やっと傾斜が緩やかになって、カメラを取り出しました。

 赤く色づいた紅葉も混じりましたが、太陽光がないので映えません。

 寒いのであまり休みを取らずに登り続けていると、大津市の水準点を越えました。

 【10:54】
 地図に「露岩」と記されているポイントまで登ってきました。
 コースタイムでは2時間のところを、1時間ほどでした。かの田中陽希さんほどのペースではないはずですが。

 【11:23】
 下山路に予定していた寺谷との合流までやって来ました。 

 【11:26】
 予定よりも早く皆子山の頂上に到達しました。
 思いのほか広い頂上ですが、記憶はまるでありませんでした。

 北東側が開けていました。比良の連山が見えるはずですが、真っ白でした。 

 三角点は昔と同じはずです。改めて踏みつけてきました。

 昼飯にしようかとも思いましたが、あまりに寒すぎました。非常食のチョコレートをかじっただけで、早々に退散しました。

 【11:45】
 皆子山の南の谷を降りるルートです。テープで確認はできるのですが、ここを降りるのと疑う急傾斜のうえ、踏み跡もほとんどありませんでした。

 も一つの下山ルートも荒れているようでした。
 無理して急坂でスリップすることもないと、行きと同じルートを下りました。

 【12:26】
 お腹も空いてきたので、雨の落ちてこない木立の下で昼飯にしました。

 自宅近くのコンビニで仕入れてきた助六とインスタントみそ汁です。温かな汁がうれしかったです。

 お決まりのコーヒーも飲みました。わたしは甘いインスタント・カフェオレ、Oさんはドリップでした。

 こんな急坂を登って来たのかと疑うほどの傾斜でした。

 麓近くまで下ってきました。

 紅葉の向こうに比良山系の権現山が見えました。

 【13:41】
 思いのほか早くに下山してきました。鯖街道(国道367)を北上して高島市朽木の日帰り温泉に向かいました。

 【14:54】
 「くつき温泉てんくう」の広々とした温泉で温まりました。それにしてもなんだ! 今ごろになってこの青空は。
 「十割そば」の看板を横目に走ってきました。そばを食べようと向かいましたが、午後2時半で営業終了でした。
 2度ほど鯖寿司を食べたことがある鯖街道沿いの店にも寄りましたが、「さっきのお客さんでなくなったの」と鯖寿司も売り切れでした。

 【16:13】
 どうしてもそばが食べたくなって、大津市坂本の「鶴㐂そば」に寄りました。
 温かな「鳥なんばんそば」(880円)が、この日最高の締めとなりました。

 本家 鶴㐂そば
 大津市坂本4丁目11−40
 077-578-0002

 スタート地点が違っています。同じコースをピストンしました。