毎日、そばを食べてました。2日目(22日)の昼食もそばでした。
草津温泉の中心、湯畑(ゆばた)の近くにある「三國家」です。自慢の「三國そば」(950円=そばのみ)は、2.5人分のそばが、大きな皿に盛られています。ツルリとした、おいしいそばです。
付け汁は別に頼みます。「都汁」(400円)は、小さく切った鴨肉とネギです。さっぱりといただけます。
もうひとつの「田舎汁」(400円)は、けんちん汁です。たっぷりの具が沈んでます。
「そばビール」の名前にひかれてこれも飲みました。オリジナルかと思ったら、なんと米国産でした。ちょっとそばの香りがする濃い味ですが、アルコール度は高くありません。
草津温泉の古くからの温泉街です。「まいたけうどん」も名物のようでしす。そちらの店は、満員で長い行列でした。
湯畑です。手前からわき出した温泉が、向こうの樋に流れ込みます。底には、黄色い「湯の花(イオウ)」が堆積します。昔は、これを入浴剤にしていました。
三国屋の蕎麦、細切りで美味しそうですね。草津の蕎麦では変な思い出があります。浅間から長野原に下りて草津に上がる途中で、昼時だったので、「手打ち蕎麦」の幟に誘われて蕎麦屋に入ったのですが、待っている時にふと厨房を覗いたら、何とビニール袋に入ったゆで蕎麦をザルに移していたのです。もう、がっかりでしたね。15年ほど前でしたが。私は家で蕎麦を打っていましたので、行き先では必ず蕎麦粉を買って帰ったものですが、聞くところでは、今や信州あたりでは蕎麦や蕎麦粉は地元産の蕎麦ではなく、輸入ものを挽いたものを使ってるのが多いとか。蕎麦人気は全国的に高いですから、原料を地元だけでは賄えないかも知れず、あり得ない話では無いかもしれません。私の経験もさることながら、ほんとにそうなら、げんなりです。
おそば屋さん@草津
どれだけヌードル家族か! 二日続けてお昼は日本蕎麦になりました。笑 一番いってみたかった「わへい」さんはお休みで残念ながらトライできませんでした。 基本、群馬のお蕎麦のおつゆはどうやら色も味も濃い目のようですね。 関西の方からすると、少しぞっとされるかもわかりません。 一日目は、そばきちさんへ こちらはまいたけ天ぷらそばが有名とか。 この日大変寒かったので、本来ならばざるソバを頼むところ温かいものにしました。 まいたけてんぷらは揚げたてで、さくさくした歯ごたえがおいしかったです。 蕎麦とつゆはごく一般的でしたね。(ごめんなさい) そばきち http://www13.plala.or.jp/tomoeya/sobakichi/ 二日目は、三國屋さんです。 なんとなく、ぴんと来たお店に飛び込んでみました。 外装は新しい感じでしたが、なんだか気になって入ってみたら、 グルメリポーターの石ちゃんのサインがありました。 蕎麦やですが、居酒屋って感じがします。 ここでは、お蕎麦2.5人前と温かいつゆだけを頼みます。 けんちん汁と都汁があり、私は都汁にしてみました。 小さく切った鴨肉とネギが入っており、油で炒めているのでしょうか? 表面がすっごく熱いです。 油大目のラーメンのような感じかな?でもさっぱり。 ここのつゆは結構いけてますね。 三國屋 http://dot117.minibird.jp/wp/log/eid1159.html アデランテ。