EF6622 and 6633 @山崎カーブ

EF6622

 急に「鉄っちゃん」になったわけではありません。それなのに、カメラを三脚に載せて、JR東海道線の山崎近くにある「山崎カーブ」に行きました。マニアには知られた撮影スポットです。クルマで5分とかかりません。
 きょうも先客がいました。その横で撮した2カットです。
 「EF6622」です。

EF6633

 ぞろ目が続いて、次にやって来たのは「EF6633}でした。
 寒いの日にやって来たわけは、そのうちに・・・。

DALI RoyalTower で聴く

DALI1

 

DALI3

 久しぶりにLPを買ってしまったきっかけが、このスピーカーです。
 DALI「RoyalTower」です。
 タワー・スタイルですが、H845 x W170 x D220mm と、かわいい大きさです。130ミリのウーハーとミッドレンジ、20ミリのトゥイーターがついてます。
 出てくる音は、ふくよかで、繊細な高音を響かせます。低音も想像以上です。定位がすばらしく、小編成の管弦楽などは、それぞれの楽器の位置を、びっくりするほどはっきりと聞き分けることができます。
 アルヒーフのLPは、このスピーカーにピッタリだったのです。
 DALIですが、画家のダリとは関係ありません。デンマーク製の、最近急成長のスピーカーメーカーです。デンマーク家具さながらの、美しいキャビネットに納まっています。

TANNOY

 これまでは、写真のTANNOY(タンノイ=英国製)を大きな箱に入れて聴いてました。大好きな音でした。でも、さすがに老朽化してきました。いぶし銀といえば格好良いですが、ピカリと光る音が苦手になってました。
 次は、同じTANNOYのSTERLINGを手に入れる「予定」でした。でも、いつまでたっても手が届かないうちに、ペアで50万円近くにまで値上がりしてしまいました。宝くじにでも当たらないとゲットできそうにありません。
 そんな折に、DALIを聴きました。「価格の割に、いいnじゃないか」。B&Wという対抗馬もありましたが、あとは一気に突っ走り、年末にわが家にやってきました。

LPを買う。何年ぶりのことか?

LP

 地下鉄で西梅田まで戻り、久しぶりに大阪駅前第1ビルのCDショップに行きました。梅田に本社があったころは、昼休みによく行った店です。ざーっとみて、欲しいCDはいっぱいですが、コレというのがなくて店を出ました。
 次に行ったのが、近くの中古CDショップです。LPも置いてあり、「クラシック」をあさりました。
 おー、これ。と買ってしまったのが、ARCHIV(アルヒーフ)版の2枚です。どちらもカール・リヒターの指揮・チェンバロです。バッハの「音楽の捧げもの」と、有名なG線上のアリアがはいっている「管弦楽組曲2、3番」です。価格は、どちらも1200円でした。1枚300円といったのもありました。
 アルヒーフ版といえば、西ドイツ(当時はそうでした)直輸入のLPで、ジャケットはどれもよく似たデザインのシンプルなものですが、録音が良いことで人気でした。
 さっそく針を落としました。パリパリと雑音が入るのは仕方ありません。でも懐かしい金管響きが、弾けるチェンバロが、しっとりとしたビオラダガンバの低音が・・・。CDが忘れたような音が蘇りました。30年前にタイムスリップしました。
 アルヒーフ版のLP写真は、このブログのタイトルバックに使っていたことがあります。

年の瀬の明石「魚の棚」商店街

魚の棚1

 迎春の買い出し客でにぎわう明石の「魚の棚(うおんたな)」です。大漁旗がひしめいて、景気をあおります。

魚の棚2

 鯛の塩焼きの有名店です。朝の5時から営業してます。炭火の上で、ズラリと並んだ鯛が焼かれていきます。ズラリと並んだ客が、買っていきます。

魚の棚3

 えらと尾びれを立てた威勢のいい姿をしています。「祝い鯛」ですが、正月三が日は、鯛をにらみつけるだけで箸をつけないので、「にらみ鯛」です。

魚の棚4

 蛸のシーズンではありませんが、健在です。
 師走です。蛸も走って(?)脱走を試みます。

魚の棚5

 こちらは「いい湯だな~」と、ご機嫌かどうかは知りません…。

転車台のC11 JR福知山駅

C11-1

 青春18きっぷの旅で訪れた城崎温泉の帰り道。乗り継ぎ待ちの福知山で下車しました。駅前広場は整備中です。南口の工事フェンスの中に「C11」が置かれてました。転車台に乗っているようです。

C11-2

 ピカピカに塗装されてます。プレートは外したままです。
 ネットで来歴を調べると、わかりました。興味がおありの方は、コチラをごらんください。
 「C11-40」です。現役時代は福知山を中心に活躍。引退後はここに展示されましたが、後に近くの役場前に移転。ことし、改めてここに戻ってきたようです。
 かつて、大井川鉄道で見かけたC10の弟分です。

C11-4

 転車台があったかつての福知山駅の写真が掲示されていました。SLの全盛時代です。

C11-3

 高架になった福知山駅です。「KTR」は宮津に行く北近畿タンゴ鉄道です。

青春18きっぷの旅 Part2の始まりです

青春18きっぷ

 「青春18きっぷ」です。夏には、讃岐うどんやひつまぶしを楽しみました。
 冬の有効期間は12月10日から来年1月20日までです。夏に比べると期間が短いですが、やはり買ってしまいました。11,500円です。これで5回、楽しめます。
 さっそくガイドブックも買い込みました。ブームを反映して書店には同じような本が並んでいます。この本の表紙は、米坂線羽前前沢~伊佐領で撮影された雪景色です。横に積んであったのは、別の出版社ですが、同じ場所の、まるで同じアングルで撮影した紅葉でした。ことほどさように、内容もよく似ています。
 さて、わたしはどこに行くか。ミニ旅行の計画を練ります。

わが家にやってきた「C3」

C3-1

 真っ赤なC3(シトロエンC3)です。かわいいです。わが家の駐車スペースに、チョコリととまっています。

C3-2

 後ろ姿もイケてます。

C3-3

 ガソリンの価格が上がってます。ちょっとドライブというのも考えてしまいます。というわけで、燃費の良いクルマに…。
 --というわけではなく、わが家のシトロエン・クサラが2回目の車検に行ってます。その間の代車です。わが家にいるのは数日です。かわいがってやります。

丸善で見つけたMondaine

Mondaine1

 OCAT5階の「丸善」です。文具売り場をのぞいたら、一時姿を消していたスイス製時計の「Mondaine」が復活してました。それも、以前より広く、ケースひとつを占拠しています。
 ジュネーブの免税店で見かけたGottahard(ゴッタルド)線の記念モデルも飾られていました。

Mondaine2

 真っ赤な塗色がきれいなモデルです。プラモのようで、それほど精巧なつくりではありません。「おまけ」ですから。

Mondaine3

 ゴッタルド線の「125周年」を記念しているようです。やはり、わたしの聞き間違いが記憶違いでした。でも、日本では、25年というのはあまり区切りにはしませんね。
 ゴッタルド線に関しては、こちらが詳しいです。
 

Mondaine4

 追加画像です。
 MondaineのHPを見ていると、本社があるチューリッヒ中央駅には「Mondaine waiting point」があることがわかりました。改めてわたしの撮った写真を調べると、ありました。これです。
 確かに目印の時計の周辺には、人だかりができています。

青春18きっぷの旅 総決算

青春18きっぷ

 「青春18きっぷ」を楽しんだ夏です。大満足です。
 それでいいんですが、どれだけ乗ったのかも、ちょっと気になります。11,500円で買った切符の収支は-

讃岐うどん


 初回は、きっぷの利用期間2日目の7月21日でした。あちこちで、「同族」に出会いました。
 最寄り駅の山崎から高松までは、片道277.0キロ、5,120円です。この往復だけで、ほとんど元をとってました。
 おいしい讃岐うどんを口にし、社会人初任地の懐かしい思い出にも触れた旅でした。

今庄そば

 2回目は、女房と「今庄そば」を食べに出かけました。敦賀から北陸トンネルを抜けたところです。
 山崎-今庄=127.4キロ、2,210円です。
 敦賀まで直流電化されて、新快速1本で行けます。ところが、この日は踏切事故があって、ダイヤは滅茶苦茶。「行けるとこまで」と、堅田、新旭、近江今津と各停を乗り継ぎました。その割には、予定より1時間遅れくらいで到着しました。
 帰りには敦賀で名物の「ソースカツ丼」も食べました。 

ひつまぶし

 ホントに暑い日でした。名古屋・大須観音に出かけました。「夏祭り」の日でした。結構、原色ギラギラの光景でした。元気・名古屋のエネルギーを感じた1日でした。
 エネルギー補給は、「ひつまぶし」でした。
 ちなみに料金は、山崎から名古屋まで161.7キロ、2,940円でした。

紀州鉄道

 最後の行き先は「南」しかないでしょう。同僚が「そら、紀州鉄道に乗ってきてください」とのお薦め。その案に乗りました。
 山崎から御坊まで、155,6キロ、2.520円でした。
 さて、料金を合計すると
 5,120×2+2,210×4+2,940×2+2,520×2=30,000
 満足です。これだけ利用させていただいて、JR西日本さん、ありがとうございました。

青春18きっぷの旅 おもちゃ電車といちご電車

和歌山1

 JR和歌山駅から貴志までを結ぶ和歌山電鐵(旧南海貴志川線)です。
 この夏、「おもちゃ電車」が登場して、脚光を浴びてます。真っ赤に塗装された、楽しいデザインです。 

和歌山2

 車内は、子どもでいっぱいです。ベビーサークルが付いているのが、すばらしいです。

和歌山3

 先輩の「いちご電車」です。これで、人気を得ました。
 HP版は制作中ですが、画像のみアップしてます。