柚とうがらしをつくる 材料編

aIMG_3844

 「ばーさんがじーさんに作る食卓」は、いつも楽しみに見ているブログです。そこに「柚とうがらし」が紹介されてました。メーカー製の「柚胡椒」なら冷蔵庫にありますが、赤い唐辛子と黄色い柚で作っているのがミソのようです。
 ちなみに「柚胡椒」の胡椒は大分県の方言で、胡椒はペッパーではなく唐辛子のことのようです。

 ネットで調べたレシピで作ります。
 材料はこれだけです- 柚5個、赤いとうがらし6本、塩大さじ1杯

aIMG_3732

 一昨日、京都の愛宕山に登りました。帰りには水尾に下るつもりでした。そこは「柚の里」といわれる柚の産地です。安い柚を仕入れようと思っていたのです。ところが、途中で雨が降ってきて、参道を清滝に下りました。
 もうそこで清滝という民家の庭に、柚がたわわになってます。ちょっと欲しいなと民家の庭を見ると、一面に柚が干してありました。

aIMG_3725

 おじさんに話しかけました。
 「ちょっといただきたいのですが」
 「いいですよ、どのくらいいるの」
 「柚とうがらしを作ろうと思って」
 「柚味噌なら白味噌入れるけど、柚とうがらしは作ったことないな」
 ビニール袋にいっぱい詰めて500円でした。おまけに「風呂に入れたらいいよ」と形の悪い柚をたっぷりもらいました。

aIMG_3753

 赤とうがらしは韓国産です。
 昨日の朝、京都市内の韓国食材店に電話を入れました。どこにも置いている店はなく、「取り寄せならできるけど、1箱1キロです」。
 そんなことならと大阪・鶴橋の鶴橋商店街に行ってみると、すぐに見つかりました。「辛い」と注意書があります。500円でした。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

いつでもハーブ(43) 背比べ

2009/11/18

aIMG_3679

 背比べでもするかのように、どんどんと大きくなっていきます。

 すべてが右向き(窓側に向いて)にかしいでいるのはどうしてでしょうか? すっぽりと箱で覆ってますので、光線は一切入ってません。わずかでもそちらが温かいということののでしょうか。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

いつでもハーブ(42) らしく

2009/11/15

aIMG_3626

 イタリアン・パセリです。らしくはなってきましたが、まだまだ食べるような状態ではありません。

aIMG_3634

 こちらは驚異的な成長力です。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

いつでもハーブ(40)  24時間

2009/11/11

aIMG_3551

 たった24時間です。ブロッコリーは、皮がはじけているのがあります。

aIMG_3539

 ルッコラも、よく見ると白い芽が出かけてます。驚くべき成長力です。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

いつでもハーブ(39)  個体差

2009/11/10

aIMG_3533

 10月22日にまいたパセリです。発芽まで14日ということです。その時期です。すでにモヤシ状になっている株もありますが、まだ発芽の気配がないのもあります。もう少し待ちます。

aIMG_3522

 コマツナは一度に食べてしまったので、次は何をまこうかと、会社近くのホームセンターに行きました。
 スプラウト用の種を売ってました。「10日で収穫」とこれなら勝負(収穫)が早いです。ルッコラとブロッコリーを買ってきました。どちらも188円です。

aIMG_3524

 さっそくキッチンペーパーの上にまきました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

秋の水間観音 水間鉄道に乗って

aDSC_8932

 水間鉄道の水間観音駅です。大正15年の建設で、当時流行した寺院風のデザインです。「水間駅」として近畿の駅百選に選ばれてます。写真をよく見ると、上部は右から「水間駅」ですが、下は「水間観音駅」に変わってます。
 水間鉄道は経営破綻して、「グルメ杵屋」の傘下で再建されました。このときに駅名も変わったのでしょう。

aDSC_8949

 南海・貝塚から水間鉄道に乗り換えてやってきました。初めてのった電車です。
 東急からの譲り受け車両です。 

aDSC_8943

 国の登録有形文化財に指定されています。ところが駅百選の認定証はありません。駅員に聞くと「改装したときに取り外しまして・・・」。それを目当てにはるばるやってきたのに-。

aDSC_8902

 真っ赤な水間寺の紅葉です。

 水間観音駅

続きを読む 秋の水間観音 水間鉄道に乗って

ちんちん電車の終点、住吉公園駅

aDSC_9100

 阪堺電軌の上町線の終点、住吉公園駅です。大正2年に作られた風情のある駅舎が南海本線のガード下に建ってます。南海電鉄の前身の阪堺鉄道開業以来の駅です。
 住吉大社参詣の玄関口です。

aDSC_9093

 天王寺駅前に向けて上町線の路面電車が出発していきます。
 
aDSC_9105

 近畿の駅百選に選ばれてますが、認定証は見つかりません。
 周辺にはよく似た名前の駅があります。南海本線は「住吉大社」、阪堺線には「住吉鳥居前」、阪堺線と上町線が道路上で平面交差する駅は、ただの「住吉」です。

aDSC_9096

 ホームには戦時中の防火水槽が残っています。金魚が泳いでました。

aDSC_9118

 駅の前で東を向くと、住吉大社の大鳥居が目の前です。そり橋は修理中で、塗りかえられた朱色が鮮やかです。

 住吉公園駅

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

南海本線 クラシックな浜寺公園、諏訪ノ森とモダンな堺

aDSC_8977

 南海本線の浜寺公園駅は明治時代の建造。辰野金吾設計の木造平屋建ての洋風駅舎である。国の登録有形文化財になっている。

aDSC_8969

 浜寺公園駅

aDSC_9030

 隣の諏訪ノ森駅も国の登録有形文化財になっている。大正時代中期に建てられた洋館造り。

aDSC_9025

 諏訪ノ森

aDSC_9083

 堺駅は開業は明治21年と古いが、現時の駅舎は高架化かにあわせて平成9年の竣工している。

aDSC_9071

   

続きを読む 南海本線 クラシックな浜寺公園、諏訪ノ森とモダンな堺