2009/10/31
コマツナが収穫の日を迎えました。
種をまいたのは9月15日でした。わずか1カ月半で、ここまで大きく成長しました。
思い切って8株全部を切りました。それでもたいした量ではありません。
スポンジ培地に根が張ってます。
ネットの下には、たくましい根が密集してました。ここから養分を吸い上げていたのです。
高島屋で買ったPeckのタリアテッレをつかって「カルボナーラ」にしました。彩りに、ルッコラを摘んできて飾りました。独特の香りがします。
車で出かける予定があったので、泡の出る液体は飲めません。
卵とじのような感じにもなりました。厚切りベーコンの塩味がアクセントになってます。
卵黄にパルミジャーノレッジャーノ(チーズ)とたっぷりの黒胡椒をいれます。常道の生クリームは使ってません。
2009/10/24
虫除けのネットをはずしました。久しぶりに姿を表したコマツナとルッコラです。
きれいな緑色をしたコマツナです。おいしそう。
「株の丈が10~25センチの間に収穫してください」と、「ベランダ野菜学科」のテキストにあります。コマツナは26センチ未満でないと流通させられなかった(すごい規定があるものです)はずです。
もう少しです。数日、日に当てて、収穫します。
ルッコラも茂ってきました。
昼下がりの地方都市の商店街です。立派なアーケードはありますが、商店はシャッターを下ろしたままです。
近鉄・大阪線の「大和高田」駅は、商店街を抜けた左手にあります。
古い洋館風の立派な駅舎です。
名阪特急が通過する階上ホームです。
JRの列車がホームから見えます。JR桜井線「高田」駅も近くです。さらに南に行くと、近鉄・南大阪線の「高田市」駅があります。
同じ近鉄(現在は養老電鉄)には「美濃高田」もあります。
小銭がなかったので、窓口で買った乗車券です。
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近鉄の「橿原神宮前駅」です。駅名に「駅」が含まれてますので、他の駅名のように呼ぶと「橿原神宮前駅駅」です。
橿原線の電車を降りて、下の地図の赤矢印のように前方を撮影しました。1本のレールがまっすぐに延びて、左カーブして吉野に続きます。
右手前にある南大阪・吉野線の橿原神宮前駅を出発した吉野行きの電車が走り去ります。
え、え、え・・・。
ちょっと位置をずらして、もう一度、南を撮影しました。
ゲージ(軌間)が違うのです。大阪電気軌道(広軌)が現在の橿原線、吉野鉄道(狭軌)が吉野線という歴史を、いまだに引き継いでいます。そのため、京都発吉野神宮行きの特急というのは、今も存在しないのです。
改めて特急がいる留置線をみると、左端の線路とはつながってません。当然です。
「地上駅で2面4線のホームが2つある。西側の4~7番のりばは狭軌の南大阪線・吉野線、東側の1~3番のりばは標準軌の橿原線である。1番のりばと同一ホームの向かい側にある8番のりばは狭軌となっており、天皇皇后や皇太子の行幸啓や、団体輸送での乗換を便利にするために、南大阪線・吉野線の貸切列車が入線することがある[1]。8番のりばの東側の51番線にはトラバーサなどの設備庫があり、南大阪・吉野線の車両が検査のため五位堂検修車庫へ回送する際に狭軌と標準軌の台車履替を行っている。」
ちょっと長いWikipediaからの引用です。
これがすべてを説明してます。
そんなことなら設備庫の写真は必撮でしたが、後の祭りです。
中央口駅舎は建築家の村野藤吾の設計です。駅前の広い道が橿原神宮に向かってます。
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