地下街などあちこちにある「中央軒」です。箸袋に赤字で書かれた「関西の元祖」とか「中華長崎料理」というのは意味不明ですが。とはいえ、ここで食べるならやはりちゃんぽんか皿うどんでしょう。で「長崎皿うどん定食」(900円)です。
たっぷり魚介類がはいったアンに、パリッとした細いうどん。このボリューム。単品でもよかったくらいです。
新歌舞伎座の裏の道になんば本店はあります。ほかにも直営店が19店、チェーン店が7店あるようです。
地下街などあちこちにある「中央軒」です。箸袋に赤字で書かれた「関西の元祖」とか「中華長崎料理」というのは意味不明ですが。とはいえ、ここで食べるならやはりちゃんぽんか皿うどんでしょう。で「長崎皿うどん定食」(900円)です。
たっぷり魚介類がはいったアンに、パリッとした細いうどん。このボリューム。単品でもよかったくらいです。
新歌舞伎座の裏の道になんば本店はあります。ほかにも直営店が19店、チェーン店が7店あるようです。
2006/02/19
東海道五十三次を歩くというには、ちょっとおこがましいです。
でも、お江戸日本橋から上ってきているSクンにゴールを教えてあげるために、三条通を歩きました。
京都・岡崎の京都市美術館です。ここがスタートです。
京都市美術館は、昭和8年11月、東京都美術館に次ぐ日本で二番目の大規模公立美術館として設立されました。設立の機縁となったのは、昭和3年に京都で挙行された天皇即位の大典であり、その記念事業として、関西の財界はもとより多数の市民の協力を得て「大礼記念京都美術館」との名称で開設されました。
京都市美術館のHPの説明です。これでプレートの削られた部分が解明できました。
ここにやってきた目的でした。
明治42年、武田五一の設計で誕生した「京都府立京都図書館」、現在は京都府立図書館です。建て直されたが、壁面が保存されています。
昭和4年に造られた平安神宮の大鳥居です。
明神形・鉄筋コンクリート造・丹塗
高さ24.2m・柱真真18.2m・柱直径3.63m・笠木長さ33m
鳥居の礎石のプレートです。
疎水に架かる橋の擬宝珠。「市民歓呼」と平安神宮竣工の喜びが記されています。日付は明治28年。平安遷都1100年祭紀念殿(社殿)ができた同じ年です。
陶芸家の富本憲吉の揮毫になる「平安殿」。和菓子の名前ですが。
現在も入居者がある「アパート ガーデン」。
神宮道から右折して三条通を西に向かいました。
絵に描いたような商店。ちょっと「高貴」な雰囲気もただよっているような。
昆布問屋です。
防犯装置に守られたお地蔵さん。
白川との角にあるから「かどや」です。よくわかります。
ボリューム満点の「らーめん」の味は、よくわかりません。
白川にかかる橋の表裏です。
「エレベータ」を製作しているらしいです。どんなエレベーターなんでしょうね、隊長?
漆です。見ればわかります。
「時代を超越した商店街」で紹介した商店街です。
電話番号とともに振替口座なんかも書いていたのですね。
きれいな看板です。
おなじみのマックです。でもこの色、ちょっとヘン!!
いや、京都市内ではこれで正解です。あまりけばけばしい色彩は規制されていて、マックもちょっと地味な茶色になってます。
こんな教室もあります。何を習うって? そりゃ、ローマ字でしょう。
「千鳥酢」の村山醸酢の本社です。いつも使ってます。
「轆轤」なんて難しい字はかいてありません。
鍾馗さんを見つけました。
出張専門の「辻留」です。茶席でないと食べられません。
張り紙には「京風味の おいしいもろみ あります」とあります。
路地です。「三条大橋東二ノ七四」の表札がかかっています。
「牛豚」じゃない、「牛豚肉」です。「ヨタ」じゃない、「キヨタ」です。
三条大橋が近づきました。はるかお江戸をしのぶのでしょうか。
お隣は「加茂川寿し」です。でもどんなすし?
ついでながら、出町柳で高野川と合流する以前を賀茂川、そこから下流を鴨川と使い分けます。加茂川という表記もあって、加茂川中学という学校があります。その近くにあるのは上鴨警察署ですが。
御所に向かって頭をたれる高山彦九郎です。
三条大橋に着きました。
東海道五十三次のゴールです。Sクンがここにやってくるのはいつの日か?
池田屋騒動のおりの刃傷の跡が残っています。
弥次さん、喜多さんも上洛を果たしてほっとしています。
京名物の五色豆です。
ここの屋号は知りませんが、いろんな箒や刷毛を売っている有名な店です。
佐久間象山、大村益次郎の遭難の碑が高瀬川沿いに建っています。
「有職」です。「京人形司」です。
三条から一本南の通りに坂本龍馬が住んでました。「酢屋」という同じ名前で資料館もあります。
はるか昔ですが、学生時代には河原町三条のバス停からこの道を通って京阪三条まで行ってました。
「天下御免 切捨料理」とは、また物騒な。
高瀬川沿いにちょっと下ったところにあります。本日は休みですが、ランプのシェードなど素敵な商品を並べてます。でも、高い!!
河原町に面した有名な喫茶店です。
三条も河原町を越えると、たんなるけばけばしい繁華街でおもしろくありません。
寺町の角にある肉の「三嶋亭」で終わりにしました。
三条堺町のイノダコーヒー(本店より、こちらの楕円形のカウンターが好きです)はまたの機会にします。
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ガラスケースから好きなおかずを自分で選ぶ家庭料理の大衆食堂です。かす汁(350円)は、頼んでから粕を溶いて作ってくれました。鯖煮(200円)と「中」ごはん(200円)という組み合わせです。これなら安心して食べられます。
千日前の「なんばグランド花月」(NGK)の裏通りにあります。場所がら、吉本の芸人さんもよくやってくるようです。この日も、ベテランの有名コメディアンが独りで入ってきました。メカブを手にとって「これ、何や?」「体にええんか」とか聞きながら隣の席にやってきて、カレイの煮付けとともに食べてました。
Asahiビアレストラン・スーパードライです。いつものO’Cat5階の食堂街にあります。「とりあえず生中(ビール)」と頼みたいところですが、ぐっとこらえて「味噌カツ&豚汁セット」(950円)です。
フツーのカツに、味噌仕立てのソースがかかってます。それもマッシュルームが入った洋風です。ちょっと変わった味です。豚汁は、実だくさんです。
テーブルには、洋風の調味料などのセッティングはありますが、七味がお盆にのってきたのはご愛嬌です。
食後の飲み物とデザートが「ご自由に」となっているのが、人気の秘密です。というわけで、たまたま隣の席に座ってられた先輩と話しながら食べました。アチラとコチラにも知った顔がありました。
きょうはどこで食べるかと「Yahooグルメ」を見ていてヒットしました。「久しぶりに行くか」と。
法善寺横丁の「喝鈍」です。中座の火災で、ここも延焼したはずですが、昔と同じ雰囲気になってました。カツ丼の専門店です。メニューはいろいろありますが、頼んだ「Wカツ」は600円のカツ丼のカツが2枚になって800円です。これにみそ汁(100円)を頼みました。
銅の鍋で調理したままの熱々ででてきます。ご飯は別のどんぶりに盛られており、別々に食べるのも、かけて食べるのも自由です。ちょっと甘口ですが、満腹しました。
「包丁一本…」はよく知ってます。「月の法善寺横町」の碑がありました。ここを西側の通りは「こいさん通り」と呼ぶらしいです。
「法善寺横丁」の看板です。西側の入り口は藤山寛美の筆になります。
「横丁」やら「横町」やら、どちらが雰囲気があるのでしょうか。わたしは「横丁」に一票。
外は雨です。傘を持たずに地下道沿いに「なんばWalk」まで歩きました。イカ焼きの店とか、ちょっと気になるところもできてますが、さて、どこで食べるか? 入ったのは、ありふれた(?)店でした。
「551蓬莱」のなんばWalk店です。メニューは、かつてよく行った堂地下店と比べると、ずっと豊富です。「麻婆茄子セット」には、ボリュームたっぷりの棒々鶏もついてました。味付けは551らしい「平均点」でした。
松原工場に行きました。ちょうど昼になったので、中央環状線の向かいにある中華・和食の食堂「M&M」に行きました。ほかに選択の余地はありません。
エビチリにするか酢豚にするか迷いましが、選んだのは「酢豚とイカ天ぷらランチ」(840円)です。酢豚にイカの天ぷらという2品にスープ、ご飯、漬け物、デザートがついています。
まあままの味で、このボリュームからすれば納得です。結構、広い店ですが、にぎわってました。
写真は携帯カメラ(1.3メガピクセル)で撮影しました。
大阪国際女子マラソンの沿道の自主警備にかり出されました。担当は御堂筋の本町あたり。今年はぽかぽか陽気で、その点では楽でした。
11時に集合、点呼して、「それでは昼食」。心斎橋筋まで入って適当に飛び込んだのは「本町そばよし」です。まだ空いていて、7人がてんでバラバラのメニューを頼みましたが、あまり待たせることなく、さっと出てきたのにはびっくりしました。
わたしは体を温めておこうと「鍋焼き」(1000円)。たっぷりの具の下に隠れていたのは、ヨモギの緑色が混じったうどんでした。薬味にはレモンと柚胡椒がついてきて、こんな組み合わせも初めてでした。さっぱりとした味で、汗をふきふき平らげました。
そばよしの本店は、会社近くの難波八阪神社の前にあります。
大阪・ミナミのなんばオリエンタルホテルの中にある「四川家常菜 四川麻婆豆腐」で麻婆豆腐セット(800円)を食べました。ちょっと古く、25日の昼食です。ネット回線不通で、アップしないままになってました。
麻婆豆腐に棒々鶏、ライス、スープ、中国風漬物(ザーサイ)とデザートがついてます。麻婆豆腐は四川風をうたっているだけあって、これが本場の味かと思わせるちょっとかわった味付けです。かつて陳建民さんの店(東京)で食べたのを思い出しました。タカノツメたっぷりの辛さで、体がすっかり温かくなりました。
東京本社に出張しました(昨日のことです)。JR東京駅から大手町の本社への途中にあるOAZOで食べました。「丸善」の4階にある「エムシー・カフェ」の名物はハヤシライスです。
早矢仕オムライス(1200円)は、白いごはんの上に、薄いプレーンオムレツのようなたまごがかぶさり、たっぷりのドミグラスソースがかかっています。たまごはふんわり柔らかく、どういう風に焼いているのかひも状にくずれるところもあります。ドミグラスソースはトローリとしており、固形状態なのはマッシュルームくらい。濃厚な味だが、野菜などの甘みがすばらしく、ペロリと平らげてしまいました。
サラダにコーヒーを追加したかったのですが、時間がなかったので、またの機会にしました。
ハヤシライスの生みの親<早矢仕有的>
ハヤシライスを生み出したのは、丸善の創業者・早矢仕有的(はやしゆうてき)と言われています。丸善の百年史には、「幕末か明治の初年のことであろう。友人が訪問すると、有的は有り合わせの肉類や野菜類をゴッタ煮にして、飯を添えて饗応するがつねであった。そこから人々はこの料理をハヤシライスといい、ついにレストランのメニューにまで書かれるようになったという」という一節があります。こういった内容から当時すでに商社を経営していた好奇心旺盛な早矢仕が友人を驚かせようと、今のハヤシライスに近い料理をふるまったと考えられます。(エムシー・カフェでももらったチラシより)