野辺に花咲く巡礼路

野辺に花咲く巡礼路
【paso a paso 3 day-05 202305/23】
 ポンテ・デ・リマまで20キロほどを歩きました。曇りがちな1日でした。それでも暑かったです。
 田舎道がずーっと続きました。花がいっぱい咲いてました。名前は知りません!

野辺に花咲く巡礼路

 泊まった宿は朝食つきでした。でもセルフです。
 コーヒーをいれ、オレンジを切り、ハムとチーズ付きです。

 歩き始めました。ブラジルのおばさまがずーっと前を歩いてました。

 道端の花です。ちゃんと名前はあるはずです。

 向こうの教会の鐘がひびきました。

 緑が清々しいです。


 何かもらえるとでも思ったのでしょうか?

 曲がりくねった道が延びてます。

 ホンダのバギーみたいな農耕車てす。

 喉が乾きます。この水、飲めるのでしょうか。わかりませんでした。


 腹も減ってきました。シリアルバーをかじりました。

 やっとカフェがありました。冷たいコーラで糖分補給です。

 いたるところに黄色い道案内があります。

 フジが咲いてました。

 あたり一面が黄色てす。

 ポンテ・デ・リマに着きましま。

 スイカ、食べたい!

 ゴールしました。

やっと巡礼道らしく

【paso a paso 3 day-04】

 朝日が上ります。さあ、出発します。

 コケコッコーと雄鶏が鳴きました。

 サンティアゴ・デ・コンポステーラまで200キロありません。

 道端の花です。さて?

 レモンでしょう。でもバカでかいです。

 ちょっと休憩。レモン味です。 

 木陰の礼拝堂です。絵になります。

 紫陽花は、日本と同じです。

 自転車のグループに追い抜かされました。

 この花も、あちこちに咲いてました。

 家の門の前が花で飾られてました。

 きれいに手入れされています。

 ターメルの公営アルベルゲは2時オープンです。待ってられません。

 ここにも花のジュータンでした。

  今夜の宿てす。

ガロの町、バルセロスにワープ

【paso a paso 3 day-03】

 ヴィーラ・ド・コンデから内陸のバルセロスまでは30キロほどあります。ここを一気にバス移動してしまいました。
 ワケは改めてー
 で、着いたら昼飯です。「B 級グルメの旅」は続きます。Googlemapで評価の高かった店に突撃しました。

ガロの町、バルセロスにワープ

バルセロス Benedito Brunch & CoのNordics

 巡礼3日目。雄鶏の町、バルセロスで食べた昼飯です。GoogleMapで評価の高かった「Benedito Brunch & Co.」を探しました。 
 「Nordics(ノルディック風?)」と名前がついたブランチです。
 硬いパンの上に、サーモン、玉子が2個載ってます。野菜も。どこて食べても同じ味です。

 半熟玉子がいい具合です。

 初めてのビールでした。

 メニューを眺め、引っ掛かった単語が多かったので選びました。
 パンにエッグ、サーモンとこれなら安心です。

 女のコばかりがにぎやかな店でした。

朝食とブランチの専門店です。

Benedito Brunch & Co
Rua Barjona De Freitas 37,Barselos

初の巡礼定食

 ヴィーラ・ド・コンデの中心部に市が立っていました。ひと回りしたあと、すぐそこにあったカフェで昼飯にしました。
 メニューは当然、ポルトガル語だけです。わかりません!思いついてスマホのグーグル・レンズをかざしてみました。なんということでしょう!!料理名がリアルタイムで翻訳されます。そこから選んた「ヒラメの唐揚げ」です。
 定食の一品を選んだようで、ご飯とサラダもついてました。

 

 まずは到着ビールでひと息入れました。

 ご飯までついてます。うれしいです。

 今日はもう歩かなくてもよいので、ホワイトワインも追加しました。たまりません。

 料金はたったの9ユーロ。メニューには12ユーロと表示されてましたが、下の方に、巡礼定食9ユーロとありました。わたしの風体を見て判断してくれたようです。

  カードで払いました。9ユーロしか請求されてませんでした。not included のビールやワインまで飲みましたが、そちらは計算忘れだったようです。
 それがわかったのは、宿にはいってからです。申し訳ありませんが、ごちそうさまでした。

 向こうのテントの下でいただきました。

 市の入口です。

 市を歩きました。
 真っ赤な果物がならびます。

 野菜が新鮮そうですね。

 食べてみたいバカリャウ(タラ)です。

 モリシージャ(血入り腸詰)がぶら下がっていました。

初の巡礼定食