2013年9月10日
巡礼は2日目を迎えました。ポルトマリンからパラス・デ・レイまで24.8キロの道程でした。
この日は、ちょっと天気が悪く、午前中はガスが晴れませんでした。
日本と同じ紫陽花が咲いてました。花の季節はちょっと違います。
こちらの教会です。尖塔はなく、鐘が平面的に配置されています。
2013年9月10日
巡礼は2日目を迎えました。ポルトマリンからパラス・デ・レイまで24.8キロの道程でした。
この日は、ちょっと天気が悪く、午前中はガスが晴れませんでした。
日本と同じ紫陽花が咲いてました。花の季節はちょっと違います。
こちらの教会です。尖塔はなく、鐘が平面的に配置されています。
ポルトマリンに着きました。旧市街に入ったところに、大きなテントの屋台が出てました。腹が減っていたので、スルスルと吸い寄せられましたら。
スペアリブでしょうか。あばら骨が、塩コショウで焼いてあります。手を油だらけにしてかぶりつきました。最高です。
ビールはご当地、ガリシア州産のようです。カラカラの喉に吸い込まれました。
汚いですが、完食の証明です。
ここで焼いているのを見て、それちょうだい。
プルポ(タコ)もいい具合に茹で上がってます。つぎはこれです。
全部で10EURちょうどでした。

隣の屋台には、生ハムがぶら下がってました。これもおいしそう。
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【9/9】
巡礼1日目のポルトマリンで夕食です。
町の中心、サン・ニコラス教会の前のレストラン「Posada del Camino」です。ピルグリーノ・メニュー(巡礼定食)はたったの9EURです。それなのに、ハーフボトルの白ワインまで
がデキャンターで出てきました。
メーンはサーモンのソテーです。昼が肉だったので、魚にしました。
たっぷりのレモンを絞っていただきました。それにしてもデカいです。半身で十分です。
もう一皿は、白インゲン豆
がはいったスープです。
いい風に吹かれて、ゆっくりといただきました。
2013年9月9日
巡礼1日目がスタートしました。スペイン北部ののどかな巡礼道を歩みます。
サリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでは114キロ。コンポステーラ(巡礼証明書)をもらうためには100キロ以上歩くのが条件です。そのため、サリアを出発する巡礼者が一番多いです。
蟻の行列というほどではありませんが、途切れることなく巡礼者が西へ向かって歩きます。
2013年9月8日
巡礼前日は、一泊したマドリードのホテルを出発。renfe/スペイン国鉄のAlviaに6時間半ほど乗って、巡礼をスタートさせるSarria/サリアに移動しました。
車窓には、ずーっと変わらずスペインの大地が広がっていました。
マドリード・チャマルティン駅のホームに停車するrenfeのAlviaです。ホーム端に改札があり、乗車券のQRコードがチェックされました。そのためか、車内検札はありませんでした。
旅の前半は、時差のかげんで早くに目がさめてしまいます。マドリードでの夕食をアップします。
サングリアは、赤ワインをベースにカットした果物などをいれた、スペイン名物の飲料です。街を歩いていると、店の前のテーブルで、これを飲んでいる人をみかけました。わたしも注文してみました。
1人ですので1/2のハーフで頼みました。8EURでした。
ちょっと甘です。アルコール分はあまり感じなく、飲み進んでしまいます。
もちろん、1杯目は生ビール「SanMiguel」(5EUR)でした。街を歩き回り、乾いたノドにたまりません。おまけに、このロケーションです。
すでに7時を回ってましたが、まだ宵の口で、空席が目立ちます。
料理は、英語メニューで理解できた「Shrimp in garlic souce」(15EUR)です。ほぼ想像していたのがでてきました。添えものはライスでした。絡めて食べると、これは口にあいます。
ピクルスには、オリーブがたっぷり。
初日から豪遊です。それでも一番安い料理でした。
頼んでないのにパンまで出てました。「早希ちゃん」じゃないですが、きっちり請求されてました。
マドリードの繁華街、デル・ソルから路地を1本入ったところです。
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東京五輪決定を、マドリードのホテルの実況テレビで見るとは思いませんでした。おめでとう、トウキョウ。
そういえば、きょうのマドリードでは、中継の準備をしているテレビクルーとあちこちで出会いました。空振りにさせて、ごめんなさい。
いま、午後10時10分です。こちらのテレビ中継は、さっさと終わりました。さて、ゆっくりと寝ます。
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