徳島 「岩田家」の徳島ラーメンを満喫

 2度目のお遍路初日です。朝早く大阪を発ってきたので、早々に腹が減りました。
 17番井戸寺を打って、次の18番大恩寺までは20キロほどあります。鮎喰川を渡ったところにあった「徳島ラーメン」の店に入りました。実はここが徳島ラーメンで有名な岩田家の鮎喰店でした。
 醤油味が強いこってりスープです。麺はフツーです。

 頼んだのは「味玉ラーメン」(580円+1.5玉80円)です。
 「サービスに生玉子がついてます」、「ちょうだい」。

 結果がご覧の通りです。完全に間違った選択をしたようです。

 広い店です。

 入口は堤防上にあって、こんな構えです。カウンターの店かなと入ると、階下に広い席がありました。

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 岩田家 鮎喰店
 徳島市鮎喰町2-74-1
 088-633-7757
 

 きょう1日の昼飯です。きょうも4万歩を歩き、出発のJR府中(こう)に戻ってきました。でも昼食を食べる店がなく、そのまま徳島駅へ。帰りの高速バスの予約を早めたので、あまり時間がなく、前回同様の徳島駅の5階食堂街に「ラーメンがあったはず」とエレベーターで上がりました。そこが、またも「岩田家」でした。

 スープは2種からの選択です。Aなら普通のスープですが、サービスで生玉子が付いてます。そんなことならた、初めから玉子入りのBにしました。

 ちょっとすき焼き風のスープです。ごちそうさまでした。

 クレメントプラザ店
 徳島市寺島本町西1丁目61 5F
 088-656-2025

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きょうは「遍路ころがし」の難所へ

 お遍路初日は、時間を有効に利用するため、先に17番井戸寺から19番立江寺まで歩きました。途中、眉山の西端の峠を越えましたが、ほとんどが幹線道路沿いの道。18番大恩寺までで20数キロあり、いささかうんざりとしました。
 きょうは、前回のゴールの藤井寺から12番焼山寺までの山道です。四国88箇所最初にして最大の難所とされる「遍路ころがし」の道です。コースタイムは約8時間です。
 きょうも快晴です。元気に行ってきます。
 この書きこみは、宿泊したJR鴨島駅前のビジネスホテルにある共用パソコンからです。写真はアップできません。

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洛陽第九番 「青龍寺」はにぎわに背を向けて

 青龍寺の狭い庭に1本ある桜も見事です。

 この花はなんというのでしょうか?

 高台寺の門前ですが、対照的に門には囲いが。脇の木戸のインターフォンを鳴らして「朱印をお願いします」と断って入りました。

 すぐ裏手が八坂の五重塔です。ホンモノか着付け体験の女性か判然とはしませんでしたが、舞子姿が現れました。

 青龍寺

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洛陽第七番 「長楽寺」は円山公園のにぎわいの外

 にぎわいの円山公園を通り抜けました。長楽寺の園池は、相阿弥作で、銀閣寺の庭の試作だったと伝えられているそうです。
 だれもいない静かな庭先に座り込んで、ひとときを過ごしました。
 元は円山公園一帯がこの寺の寺域だったそうです。

 延暦24年(805)、桓武天皇の勅命で創建された由緒ある寺です。
 平清盛の娘、建礼門院徳子は、壇ノ浦で一度は入水したあと、ここで得度剃髪しています。

 裏山にあたる東山の中腹には水戸藩士の墓地が並びます。「尊攘(尊皇攘夷)」の文字は水戸藩主、徳川烈公斉昭(徳川慶喜の父)の揮ごうです。

 京都市街が見下ろせます。手前は円山公園の桜です。

 時宗の寺で、宗祖一遍上人尊像(重文)や建礼門院にまつわる品々が「春季特別展 建礼門院秘宝」として公開されていました(拝観料とも650円)。

 長楽寺

 円山公園に戻ったところに、坂本竜馬と中岡慎太郎の像があります。

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「おへんろカメラ」GXR ビューファインダーをつける

 四国88カ所を巡るおへんろで、メーンカメラとなった「RICOH GXR」です。軽くて操作は簡単、写りはそこそこ。文句はありませんが、野外撮影では光線の具合で液晶ファインダーが見にくくなります。おまけに、一眼のクセから、ファインダーをのぞこうとカメラを目に持ってくることも。
 解決策としてビューファインダー「VF-2」をつけました。上部にのっかっている箱がそれです。


 
 後ろから見るとこんな具合です。ゴム製のアイキャップからのぞき込みます。

 外部ストロボ用のホットシューに取り付けます。 
 チルト機構がついていて、のぞく角度を変えられます。上からのぞきこむことも可能です。

 ビューファインダーといえば、レンズだけで構成した光学的なものがおおいですが、これはデジタル式です。液晶に写すライブビュー画像と同じデータをファインダー内の小さな液晶に送り、対眼レンズ越しに見るのです。

 左は液晶モニターに写したところ、右はファインダーの内部です。
 このカットは、同じRICOHのGRD3で撮影しています。

 ビューファインダーをとりはずしたもとの姿です。

 おへんろでは、右手は金剛杖を握ってます。とても一眼デジタルを操作する余裕はありません。重さも気になります。
 GXRなら、首からぶら下げておけます。ちょっと不安定ですが、片手で撮影することも可能です。

 GXRを入手するとき、最後までどちらにしようかと迷った対抗馬はSONYのフォーサーズ・カメラ「NEX-5」でした。図らずも、一緒におへんろすることになった友が、「CANONは重くて(わたしはNIKON)」とNEX-5をもって現れました。

 この写真は、NEX-5で撮影してくれたものです。どちらが良かったか、これからが勝負です。カメラの性能だけではなく、使いこなす「腕」の方も…。

 友のブログ「どた3は永遠にⅡ」もご覧ください。おへんろは同時進行です。わたしの後ろ姿も登場します。

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四国88 四国三郎を越えて十一番藤井寺へ

3月27日

 12:03
 第十一番札所藤井寺への道。四国三郎・吉野川を渡り、歩いてきた川島橋を振り返る。
 宿坊で一緒だった横浜からやってきた兄ちゃんが歩いている。これから5月の連休ごろまでかけて、歩いて通し打ち(一度に巡礼する)という。

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四国88 お遍路さんの鈴の音~阿波路の春

3月27日

 8:21
 宿坊のあった十楽寺から50分ほど歩いて第八番札所熊谷寺(くまだにじ)。まだまだ冬のように寒い朝だが、門前の桜並木は満開である。蜂須賀桜という早咲きの品種という。

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