もう食べ飽きたので、変わったレシピでというわけではありません。「もちピザ」が食べたかったのです。
丸餅を薄切りにして、ベーコンにタマネギ、マッシュルーム、ピーマンを敷き詰め、ピザソースとチーズを載せて焼けば、あっという間に完成です。でも、ピザソースをかけるタイミングを間違えたようです。そんなことにはあまり関係なく、できあがりは最高です。タバスコを振りかけていただきました。
ことしも「柚子こしょう」を作りました。かわいい容器にラベルも張って、それなりの出来ばえと自画自賛です。
出発はたくさんいただいたきれいな柚子です。
赤唐辛子は、大阪・鶴橋のコリア・マーケットで買ってきました。キムチを漬けるために青いのや粉の唐辛子はたくさん並んでますが、赤い唐辛子を並べている店はそれほど多くはありません。
まずはセラミック製のおろし器で柚子の皮を削ります。それほど多くは取れません。
唐辛子の種を除きます。さすがに辛そうです。
すり鉢に移します。赤と黄色のきれいなコントラストはここまでです。
せっかく作るのにちょっと少ないです。業務用スーパーに行ったら、安い柚子を売っていたので仕入れてきて追加しました。
ただひたすらすりこぎを回します。唐辛子の皮がつるりとしていて、なかなか細かくなりません。
入れたのは柚子の皮と赤唐辛子、塩です。柚子を追加したので、粉唐辛子もちょっと入れました。
皮をとった柚子がたくさんあるので、果汁を集めてぽんずにします。
これもいただきものの「羅臼昆布」を細かく切って入れました。
鰹節も削って投入です。
これで味がなじめば完成です。
鍋を食べるのが楽しみです。
「自分でつくる」と書いてますが、うどん作りまで挑戦したわけではありません。讃岐うどんをいただいたので、わたしは茹でただけです。大きな鍋にたっぷりの湯をわかした、規定の時間待っただけです。
讃岐で食べるのと同じ、おいしい「釜揚げうどん」になりました。
きめ細かな粉でつくっているのでしょう。適度に腰があり、のどにツルリと滑り込むうどんです。
釜揚げをいれたこの器、なんと大阪・海老江の「やとう」で食べた釜揚げが入っていたのと同じ砥部焼でした。
薬味は写ってませんが、ネギとショウガ、すりごまです。
出汁もついてました。ゆでうすめるだけです。次は「釜玉」にしましょう。
日の出製麺所
食べたのは「究極の讃岐うどん」です。
ポトフをつくりました。フランス風おでんですね。
分厚いベーコンとおいしいウィーンナーを入れました。これで味は決まりです。あとはコトコト煮るだけです。といっても煮すぎないように。20分ほど煮て、あとは古いタオルで保温しておきました。
それにしてもわれながら、なかなのできです。
梅田の阪神百貨店で「LE BIHAN」のパンと白ワインを買ってきました。最高の取り合わせです。
ベーコンとウインナーは成城石井のものです。
わが家で昨日、ポットラックパーティーを開きました。
わたしがつくって好評(?)だったのが「鯛なます」。鯛1尾を使ってます。といっても鯛は「安い魚」の仲間入りをしたようで、大阪・阪急百貨店で「2尾999円、1尾で550円」でした。
お頭と尻尾を残しているのがみそです。
正月を控えているせいか、奥さまがたからレシピを教えてという声しきりでした。何年か前にベターホーム協会の料理教室で習ったものです。
ポットラックパーティー(PotLuck Party)は、参加者が自慢の一品を持ち寄って開くパーティーです。ローストビーフ、春巻き、ラザニア、ゴボウの八幡巻き、生ハム、スモークサーモン、干し野菜の和え物、タコのマリネ、ケークサレ(塩ケーキ)、バーニャカウダ、何種類ものサラダやパン、7層釜炊飯器持参の炊きたてたごはんと漬け物、デザートにはケーキと完熟した洋なし、甘くて大きなイチゴなどが次々と登場しました。ワインが4本空になりました。
わたしは、ほかに「豚ヒレ肉のソテー ポルチーニソース」「ペスカトーレ」「アボガドディップ」をつくりましたが、接待に忙しくて珍しく写真撮影は忘れてました。
わが家のリビングに13人もやってこられて超満員。Chor Materのドイツ遠征の打ち上げでした。
焼き栗は好物です。丹波栗があったので、ガスレンジの魚焼きに放り込みました。ときどきひっくり返しただけで、うまく焼けました。
グラーツで見た焼き栗は、腹一文字に裂け目ができてました。なるほどと、包丁で切れ目を入れてみると、それらしく焼けました。でも分厚い渋皮があるので、グラーツのようにはいきません。やはり違った栗なのでしょうか。