コペンハーゲンの「おもちゃの兵隊」

【2010/09/16】

 コペンハーゲンの王宮、Amalienborg/アマリエンボー宮殿です。毎日正午には衛兵の交代式が行われるそうです。時間があいませんでした。それでも4つの宮殿の前には、それぞれ1人の衛兵がいて、カメラのレンズも気にせず休むことなく、きまったコースを行ったり来たりしてました。携えている武器は結構、実戦的な感じですね。

 広い宮殿前の広場に、ほとんど人影がありません。交代式の時間以外は、訪れる観光客はいないのでしょうか。

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「どたぐつ」が喰う! 大阪・日本橋 グリルしき浪

 ちょっとアップが遅くなりました。10月21日の『「どたぐつ」が喰う!』です。
 この日の紙面は、メーンが同じ難波にあるシュウマイの「一芳亭」でした。どちらも20数年前の同じ時期に、同じ人に教えられて訪れた店でした。どちらも当時とあまり変わってません。
 一芳亭は、福島にものれん分けの店があることがわかりました。今度、食べに行きます。

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大阪・海老江 「食心 花光琳」の日替ランチ

 雨が降っています。ミナミが勤務地だったころは、隣のビルや地下街に向かったものです。あきらめて傘をさして昼飯です。
 会社近くでまだ行ったことがなかった「食心 花光琳」です。ちょっと場所がらは不釣り合いとも思われますが、店内は落ち着いた会席料理の店のようです。
 「日替ランチ」(900円)です。鰆のみそ漬も上品な作りです。瓢亭玉子は、朝がゆで有名な京都・岡崎の瓢亭の名物だそうです。

 大根と豚肉の煮物です。

 コーヒーもついてます。

 

 「ギャラリー 風光琳」「食心 花光琳」「陶芸教室 伝工房」が並んでいます。

 食心 花光琳
 大阪市福島区海老江1-10 -11
  06-6348-8817

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Hamburug 「Miniatur Wunderland」に驚愕

 Hamburug/ハンブルクでいま、もっともホットなスポットです。「Miniatur Wunderland/ミニチュアワンダーランド」は、鉄道模型とジオラマの驚愕スポットです。計12kmにもなるHOゲージ線路が敷かれ、890両の機関車、20万体の人形、21万本の樹木などが設置されています。

 スイスの氷河急行が走ってきました。昨年、わたしが乗り、今年、ひっくり返りました!

 ズラリとディスプレーが並び、何人もがコントロールしています。

 ハンブルクの港に立ち並ぶ倉庫の広いフロアーを改装しています。

 わたしが入場券窓口に並んだのは10:47分です。15分ごとに50人づつ入場できますが、その時点で予約できるのは13:00からの分しかありませんでした。しかたないのでそれを予約して、2時間ほどハンブルクの中心街を散策しました。

 記念に雑誌を買いました。
 売店では、メルクリンの車両も売られてました。

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ハンブルク 石畳に「DS3」が憎いほど似合う

 Hanburug/ハンブルクの街角にとまっていた「DS3」です。
 シトロエンの永遠の名車「DS」の名を継いでます。初めて目にしました。思わずレンズを向けました。

 キュートです。
 ブラック&ホワイトもきりりときまってます。

 ナンバープレートの「HH」はハンザ同盟都市ハンブルクの頭文字です。

 次に車を買いかえるとき(まだ先の話です)はコレだなと、ひとり納得です。

《追記》

 シトロエンからDMが送られてきました。DS3の日本デビューです。やっぱりかっこいいなと心ひかれるのは、わたしだけでしょうか?

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自分でつくる 帆立貝柱と万願寺とうがらしのパスタ

 わたしの休日、お決まりの行動です。冷蔵庫を開けたら、「帆立貝柱」がありました。これで決定です。ネットでレシピを探すと、醤油味の和風があいそうです。好物の万願寺とうがらしもありましたから、万全です。

 醤油をたらしただけで、和風であっさりと仕上げました。帆立のいい味がしてます。

 昼から車で外出する予定があったので、泡のでる液体はご法度です。いつもの成城石井で買っていたオリジナルのオニオンスープです。といっても、粉末にお湯を注いだだけです。

 いただきものの「帆立貝柱」でした。

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はからずも世界遺産巡りの旅

 オーストリアには8つの世界遺産があります。今回の旅では、はからずもその6個所を訪問しました。 「世界遺産検定」なんてのには、あまり興味はないのですが。

 ザルツブルク市街の歴史地区 (1996年)
 昼飯を食べに上がったメンヒスベルクの丘からの眺めです。眼下に旧市街が広がり、山の上にホーエンザルツブルク城がそびえます。大聖堂の向こうのチョコーレート色の尖塔が、ノンベルク修道院です。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアが過ごした修道院です。

シェーンブルン宮殿と庭園群 (1996年)

 四角と丸をデザインしたのが、世界遺産のシンボルロゴです。
 シェーンブルン宮殿は、宮殿内を回りましたが、撮影禁止で写真はありません。広い庭園を途中の噴水まで歩き、マリア・テレジア・イエローの宮殿を振り返りました。前回は、上部のグロリエッタまで歩いて、冷房のない蒸し風呂のようなカフェでひと休みしました。

 ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観(1997年)
 
 ハルシュタットは、前回の旅で行けなかった心残りの地でした。のんびりとした時間をすごしました。
 

ゼメリング鉄道 (1998年)

 ここが選ばれているわけは、まだ書いてません。

グラーツ市歴史地区 (1999年)

 旧市街を走るトラムは書きましたが、市街の素晴らしさは改めて―。

ウィーン歴史地区 (2001年)

 ウィーン歴史地区の景観としては、シュテファン寺院でも、王宮でもありません。かのオットー・ワーグナーによる郵便貯金局の写真をピックアップしました。こちらも、いずれ紹介します。

 あと2つは、ここです。 

ヴァッハウ渓谷の文化的景観 – (2000年)
フェルテー湖/ノイジードル湖の文化的景観 – (2001年、文化遺産)

 ヴァッハウ渓谷は、最初のウィーンへの旅のときに行ってます。
 行ってないのは、ノイジーランドだけか!!

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大阪・木津市場 「うどん大和」の海老肉天うどん

 木津市場がきれいになったというニュースを、ちょっと前に見ました。やっと行くことができました。
 明るくなってます。昼休みに行くと、当然、その日のセリは終わっていて、店を閉じたところも多くて、どこか暗くジメジメとしたイメージでした。それが、明るくなってます。

 「うどん大和」もリニューアルされて、ずいぶん明るくなってます。
 「肉天、一丁」と、お姉ちゃんは注文を通しました。わたしが頼んだのは「海老肉玉天うどん」(1360円)です。その値段に負けていないボリュームです。ピンと立った海老天が2匹。ホタテ、ナス、レンコン、シシトウの天ぷらで埋め尽くされてます。どれもパリッっと揚がってます。

 残った丼面は、肉が埋めてます。それほど甘くないです。卵も入ってました。
 熱いです。ズルズルと流し込むことはできません。食べ応え十分です。途中で、何回もジョッキに入った冷たいお茶を飲みました。

 一番人気は「海老天カレーうどん」です。絶品のカレーうどんですが、これを食べるのは食欲万全のときです。
 次はぜひとも「和牛肉巻定食」です。

 昔の店から引き継がれた屋号入りの看板がかかっています。

 木津市場には、日帰り温泉までできてました。

 大和の海老天カレー
 大和
  06-6632-0494
 大阪市浪速区敷津東2-2-8 木津卸売市場内

[map lat=”34.65717182415104″ lng=”135.49952387809753″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.657172,135.499524[/map]

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色彩の魔術師 フンデルトヴァッサーの世界

 【2010/09/21】

 ウィーンのリンクからちょとはずれたあたりに目指すHundertwasser-Haus/フンデルトヴァッサー・ハウスはありました。

 Friedensreich Hundertwasser/フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(1928- 2000年)はオーストリアの画家であり、建築家です。曲線や渦巻きを色鮮やかに描く作風で知られています。エコロジーという意識を強く持った先駆的な人でもありました。

 フンデルトヴァッサー・ハウスは1985年、ウィーン市の依頼により2年がかりで完成させた公営住宅です。入居者以外は立ち入り禁止です。

 ファザードなんかから緑がはみ出してます。屋上にはタマネギのようなものが。

 曲線を多様するデザインが特徴で、ここは床の部分が波打ってます。

 歩いて5分ほどのところにはKunst-Haus Wien/クンストハウス・ウィーンがあります。

 こちらの壁面も鮮やかです。
 内部にはフンデルトヴァッサーの絵画、版画、建築模型などが常設展示されていました。

 曲がりくねった階段です。ここにも植物が生えていて、ジャングルのような景色です。

 中庭はカフェになってました。

 
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リューベック ホルステン門は傾いたままで

 【2010/09/17】

 「ハンザ同盟の盟主」として栄えたLuebeck/リューベックを訪れました。
 町に入る城門が、このHolstentor/ホルステン門です。15世紀にできた頑丈な2つの城砦です。でも、あまりの重さから地盤沈下して、傾いています。
 このピタリと水平、垂直に割り切れないところが、なんとも人間くさくてシンパシーを覚えます。

 門の上部には「CONCORDIA DOMI FORIS PAX(内には団結、外には平和を)」という金文字が鮮やかです。

 門の内側です。

 左にそびえているのがマリエン教会です。
 トーマス・マンの故郷で、かの「ブッテンブローク家の人々」(読んだことはありません)は、この町に住んだ一族をモデルにしており、その館も残っているようですが、時間切れで訪れることはできませんでした。

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