続々・丸善 「ミニ檸檬」

img308_IMG_5296ed

 雑誌「Lapita」の11月号(980円)です。
 ラピタ×丸善コラボスペシャル企画として「ミニ檸檬」が付いてきます。
 「ミニ檸檬」とは、万年筆愛好家たちの間で伝説となっている、ある万年筆をミニ万年筆として復刻したもの。ステーショナリーや洋書などを販売する丸善が1000本限定で販売、たちまち完売した幻の万年筆「檸檬〈LEMON〉」(発売当時価格2万8000円)である。丸善を愛した作家・梶井基次郎の名作『檸檬』にちなんで作られたもので、その鮮やかなレモン色が印象的な万年筆だ。(Lapitaより)

丸善O-Cat店

 閉店の日に行った丸善京都河原町店にはありませんでした。ところが、きょう、会社の隣のビル、O-Catに入っている丸善にいったら、ワゴンに載せて売ってました(写真は携帯で撮影しました)。

万年筆「檸檬」

 かわいいサイズです。バックが10ミリ方眼です。くるまのキーは他意があります。「ルノー・メガーヌ」のキーと一緒に写しているブログがありました。わたしも、愛車の「へへ印」を並べました。上は愛用の万年筆「Pelikan400」のうちの1本です。
 娘に見せたら「檸檬だ、檸檬! 欲しい!!」。で、譲ってしまいました。もう1本(いや、1冊)買わなくては。「iPod nano」のときは首を横に振りましたが。

「続々・丸善 「ミニ檸檬」」への8件のフィードバック

  1. ミニ檸檬購入に関するアンケート

    ステーショナリファンの間で人気爆発のミニ檸檬。あなたは1本だけの購入で我慢できま

  2. ミニ檸檬

    万年筆に夢中になっていたところ、なんとラピタ誌に万年筆が付録として付い

  3. Lapita11月号、ようやくゲット!

    丸善オリジナルの万年筆「檸檬」(ミニ版ですが)が付録についているLapita11…

  4. ミニ檸檬

    京都の丸善が先日閉店したそうです.それを残念に思う人が,檸檬を置いていくそうです.
    京都の丸善閉店
    ところで,丸善とLapitaがコラボレーションで黄色い万年筆を作ったというので,早速買ってみました.
    雑誌込みで980円.
    小学館の片棒を担ぐわけではないですが,はっきり言って「買って良かった」です.コレ.お買い得です.
    書き味は,まあまあ.ペン先はただの金属ですが見栄えはまあまあ.
    それにこの黄色がオシャレ.あとコンパクトさ(写真の通りです).案外重量もあります.
    本家の丸善製造「檸檬」の85%縮小版とあって,デザイン的には問題なしです.
    普段から万年筆はよく使う方ですが,また1本増えて,これは使用頻度が高くなりそうです.
    高モノじゃない分,気楽に使えそうだし.
    インクの色は,今のところ,最初から入っていた黒を使ってます.

  5. TBどうもです.初めまして,記事に出ているMEGANE乗りです.
    ミニ檸檬の大きさがよくわかるようにと,クルマのキー(ではなくてカード)と一緒に写真を載せました.
    実は私も普段愛用のペンはペリカン200です.
    写真のペリカンも,ちょいと昔のモノではないかとお見受けしました.

  6. tayaさん、はじめまして。TBありがとうございました。京都の丸善、なくなっちゃったんですね。学生時代を京都ですごしたので、ときどきお世話になっていました。いつまでもそこにあるお店だと思っていたののに、残念です。それはそうと、お嬢さんとお揃いで、小さな檸檬色の万年筆って素敵ですねー。雑誌の付録なのに、単なる付録に終わってないところが、やっぱり丸善だなぁ、なんて思いました。

  7. 誰もが知りたい<ミニ檸檬>についてのアンケート

     Lapita(ラピタ)11月号を購入し、<ミニ檸檬>を実際に手にされた方に質問

  8. matsukinさん
     コメントありがとうございます。
     わたしのPelikanは400で、仰せの通りかなり古い代物です。まだ、世が昭和だったころは、仕事にもよく使ってました。それがいつしかワープロ、パソコン一辺倒になって、長い間、引き出しで眠ってました。
     最近になって、なつかしくなり、1本は今春、丸善にやってきたセーラー万年筆天応工場(広間県)のペン職人に直してもらいましあ。あとの1本は、ネットショップでペン先だけを購入して、新品同様の書き味になりました。
     使う機会はあまり多くありませんが、これを握るとほっとします。

コメントは停止中です。