【9/7、14】
「マドリードは人でいっぱい」と、マドリードのホテルから第一印象をつづりました。その続編の「マドリード点描」です。
ここは旧市街の中心、Puerta de Sol/プエルタ・デル・ソルからちょっと歩いたところにあるPlaza Mayor/マヨール広場です。それにしてもギャルでいっぱい。そろいのザックを背負っているから、修学旅行?
マヨール広場は、4階建ての建物に囲まれた風格ある広場です。
スペインのといえばドン・キホーテ。1930年にセルバンテスを記念して造られた広場です。付き従うのはロバに乗ったサンチョ・パンサです。
マドリード散策は、プエルタ・デル・ソルのマドリード自治政府庁からスタートしました。
マドリード自治政府庁の前の歩道に埋め込まれた道路元標です。すべての国道が、ここから出発しています。どなたの御み足かは存じません。
マヨール広場では、子供たちを驚かせる扮装が。
「どうぞ」と少年に促されてもぐりこんだサン・イシドロ教会では、結婚式が行われていました。
聖フランシスコ・ザビエルを祀るスペイン初のイエズス会教会として17世紀初めに建てられた歴史があります。
マヨール広場に戻る道端には、カフェのテラスが並んでいます。
この光景、どこかで見たことがあるとハッとしました。
NHKのテレビ番組「世界ふれあい街歩き」に登場してました。あたり前ですが、まるで同じ古本屋さんでした。
オペラ座です。これまでの旅なら、コンサートは必須でしたが、今回は素通りです。
王宮です。
池に反射した「逆さドン・キホーテ像」。でも槍が先端まで写っていない失敗作です。
記念撮影する観光客が絶えません。
プラド美術館を出ると、長い行列ができてました。夕刻に、無料入場できる時間があるようです。それを待っているのでした。
わたしは14EURの入場料を支払いました。お目当ての「ラス・メニーナス」を見たくらいですが、十分に満足しました。
空中浮遊です。写真を撮ろうと、投げ銭するとポーズをとってくれました。「種も仕掛けもありません」というところでしょうが、どうなっているんでしょう。
それにしてもこの人出です。
プエルタ・デル・ソルは、もう人でいっぱいです。