春がやってきた
馥郁(ふくいく)たる梅の香り
芽吹きを待つ木蓮
伎芸天を護る(本堂)
奈良時代建築の様式を残す甍(国宝本堂)
ひだまりの中で(開山堂)
金堂跡は苔むして
カテゴリー: こんな日も
Pelikan の黒インク
ペリカン万年筆のインクを買いました。ボトルに入ったインクを買うなんて、近ごろはめったにない経験です。
Pelikan 4001 Füllhalterinte Brillant-Schwarz
そんな文字が並んでますが、モデルチェンジしたようです。右がこれまで使っていたブルーブラック、左が新デザインの黒です。紀伊国屋梅田店で840円でした。
2本ある400の一方を黒にしました。これはこれで、使い道がありそうです。
京都検定は合格
京都検定の結果が郵送されてきました。
わたしの受けた初級の「3級」は、受験者7085人で合格者は2196人、合格率は31.0%でした。結構、難しかったのだ!!
で、わたしの成績は86点でした。ボーダーラインは70点ですので、余裕の合格でした。よかった。あれだけ参考書を買ったかいがありました。ちなみに平均点は61.5点だそうです。
合格証(写真右下)がついてますが、メリットは何もありません。
白味噌、丸餅
お正月も終わりました。あすから会社です。カレンダー通りの6日間の休みでしたが、終わってしまえばあっという間です。
食べた餅は2個だけ。京都・下鴨の実家で元日に食べた雑煮に入ってました。雑煮は「白味噌、丸餅」でしたた。みなさまの雑煮は、どんなのだったのでしょうか?
謹賀新年
あけましておめでとうございます
今年も「どたぐつをはいて…」をよろしくお願い致します。
写真は、元日の京都・上賀茂神社(世界文化遺産)です。
ことし最後の福
ことし最後の福です。
年末ジャンボ宝くじを確認しました。せめて1000万円を当てて、「ビジネスクラスでもう一度ウィーンへ」という夢はかないませんでしたが、「922」は4等10000円と5等3000円のダブル当たりです。こんなの初めてです。すばらしいしめくくりとなりました。
みなさまには、来年もいっぱいの福がやってきますように。
JR大回り、特定区間170円の旅
まだ暗闇の山崎(京都)。隣の高槻ははてしなく遠い。
積雪1メートルを超える近江塩津(滋賀)
小学校の修学旅行以来の柘植(三重)
奈良もJRは初めてか?
3時間近くものって、やっと和歌山到着
尼崎(兵庫)ではどっぷり日も暮れて
やっとゴールの高槻(大阪)
JR西日本の大阪近郊特定運賃の旅(大回り乗車)に出ました。たった170円で12時間48分間乗り放題の旅です。ああ、疲れた。われながら、ヒマなことです。全行程は
http://dot117.minibird.jp/HP/Alubum/051230aroundJR/051230aroundJR.html
をご覧ください。
これが2005年最後の書き込みです。ご愛読ありがとうございました。そして、来年もよろしく。
わたしの筆記具
わたしの筆記具です。常用しているのはペンケースに入れてる万年筆と3色ペン、蛍光マーカーの3本。それに手帳(中身は「新・「超」整理手帳」)にはさんでいるシャープペンシルです。
それぞれ2本づつ持ってます。
一番よく使うのは、シャープペンシルです。写真上の2本ですが、一番上のはスーツの内ポケットに挿してます。2本目は、革製の手帳ケースを手入れたとき、それにあう太さのを購入しました。
ペリカンM400も2本です。
よく見ると、ペン先のデザインが違います。右の全面金色のがオリジナルです。左はペン先だけ、現在も売られている「スーベリンM400」のものと交換しています。
Rotringの3色ペンは、アルミ削りだしの握るとちょっと冷たいシャープなデザインで気に入ってます。黒、赤のボールペンとシャープペンシルが出ます。黒い軸のは、シャープペンシルに芯がつまって使用不能となってます。新たに入手したのとを比べると、ペンを収納する機構が変わってます。クリップの黒い部分を押さえるのが旧式。新式は、シーソー式になったクリップの上部を押さえます。
Pelikan Pelikano junior 2
Pelikano junior が早くも2本になりました。今度はグリーンです。
なんと税込み1134円です。黄色は本体1200円、税込み1260円だったのに。この値札を見て、「安い!」とレジにもっていきました。まあ、娘にプレゼントするかと。
京都・八幡市にこの秋、オープンした「MUSASHI」に行きました。1階は食品スーパーとホームセンター。斜行エスカレーターで2階に上がると、リビング用品と、文具の「アーク・オアシス・デザイン」が入ってます。とにかくその広さと品揃えの豊富さに圧倒されました。
Pelikan Pelikano junior
Pelikan の万年筆 Pelikano junior です。子どもにペンの握り方を教えるために開発されたそうです。グリップの部分が、指にぴったりくるようにデザインされています。ドイツにも「お習字」の時間というのがあるようです。
昼休みに隣のビルにある「丸善」を散歩していて見つけました。なにせ1260円です。ペリカンの名前にひかれて買いました。話のタネにでもなればというほどだったのに、これがすごい。鉄ペンとは思えないなめらかな書き味です。ロイヤルブルーのインクもさわやかです。
ネットで調べてみると、知るひとぞ知るグッズだったようです。
ペンの根本に刻まれた「A」は、Schreibanfanger つまり筆記の anfanger=beginner の頭文字だそうです。
長さを比較してみました。
手前から2番目は、この秋、話題になった「ミニ檸檬」です。これの現在の所有者は娘です。3番目も娘の「無印良品」製(1000円)です。
「Pelikano が欲しかったけど、銀座の伊東屋でしか売ってないと思ってた。ネットで買うのが面倒で無印で我慢したのに。いいなあ~」
一番向こうは、愛用の「Pelikan M400」です。長さは Pelikano とほぼ同じでした。