晴れた日の帰宅路です。地上を地下鉄・御堂筋線のなんば駅へ向かいます。四ツ橋筋を越えてちょっと歩き、左折するところで振り返ると-
ビリケンさんがおられました。先日、道具屋筋で見た「特大 15000円」でしょうか。スポットライトに照らされて、お仕事中のようです。
あたりは、われわれマジメな勤め人の男女が行き交い、男は(だけとは限りませんが)たまには骨休めするもする豚足の店やらと、紙一重に「○時間=3900円」なんて看板がにぎやかなその種のホテルが並ぶ、極めて微妙なスポットです。
で、このビリケンさんが目印になっているビルの内部は、ネットで調べてみると「愛」のある業種が入居する世界のようでした。
カテゴリー: こんな日も
慈悲地蔵尊 12:44=法善寺横丁
大阪・法善寺の水掛不動にちょっと手を合わせたあと、法善寺の脇の路地をはいりました。まだ新しい地蔵さんが祀られてました。法善寺横丁の二度の大火からの復興と安全を祈念hんして平成16年に建てられました。すれ違ったセールスマン風の男性が、自然に立ち止まって手を合わせてました。
脇の童子がかわいいです。梅の花が生けられています。
向こうが法善寺です。
水掛不動には、文字通り水をかけてお参りする人が絶えません。
ちょっと散歩しました。地蔵尊の横には、モダンなつくばいが。「吾唯足知」と禅の教えです。
「行き暮れて ここが思案の 善哉かな 作之助」
織田作之助自筆の文学碑です。
「月の法善寺横町」(横丁でなく横町です)は、藤島桓夫の歌でヒットしました。
「落語発祥の碑」というのもあります。
「懐かしおます この横丁で おもろい噺 五十銭 此処は花月の 落語席あと」とあります。
「法善寺横丁」の東入口の看板です。3代目桂春団治の揮ごうです。
西入口は、藤山寛美です。善の横棒が1本足りないのもご愛嬌です。
ビリケンさん7連発 12:43~12:54=難波千日前
昼食後ちょっと散歩しました。高島屋前から南海通に入ると、焼鳥屋の前にどういうわけか幸福の神様「ビリケン」のレプリカが鎮座してました。足をなでると、願いが叶うそうです。
台座の説明は次のようです-
ビリケン(BILIKEN)は1908年(明治41年)、米国の女性美術作家が、夢で見たユニークな神様をモデルに制作したと伝えられています。どこかしらユーモラスな姿はたちまち世界中に大流行し、1912年(明治45年)オープンした「新世界」の遊園地「ルナパーク8月の園)」では「ビリケン堂」を造り、ビリケンを安置し新世界の名物として名をとどろかせました、しかし、ビリケンはルナパークの閉鎖とともに行方不明になり、現在、通天閣の5階の展望台に座っているのは、1979年(昭和54年)浪速文化の拠点を目指した「通天閣ふれあい広場」ができた時に復元された木彫です。
精華通りを入ってすぐの料理店前には、「ビリ寅」が置かれています。
ビリケン誕生から100年を経て、ニューヨークで活躍した日本人アーティストが制作したそうです。台座には「MAKE A WISH」とあります。
大阪名物を並べている土産物店をのぞいてみると、案の定り「ビリケン饅頭」がありました。
ビリケンぬいぐるみも「食い倒れ太郎」とともに並んでいます。
道具屋筋まで行ってみると、金ピカの大、中、小の3体が並んでました。
奥に置かれた「特大」は、15000円もします。
ストラップもあります。
ピン(バッジ)にもビリケンはいます。
大阪では、ビリケンさん人気はかくのごとしです。
ビリケンの公認HPを見ると、ライセンシーを得ているのは29品目もあります。
《参考写真》
一昨年秋に撮影した、通天閣の本家・ビリケンです。
《追記》
今朝の産経朝刊に、ビリケンさんが「真央ちゃん応援」のためハチマキ姿になっているのが掲載されてました。
京都・大枝 「LOG HOUSE」のイチゴパフェ
ちょっと信じられないものを食べてしまいました。この歳にして、嗜好が変わったのでしょうか。
なんとなんと、イチゴパフェです。娘が「ここのはおいしい」とご推薦のカフェ「LOG HOUSE」です。
たまごかけご飯を食べたあと、亀岡市内を通って帰る途中、大枝でひと休みしました。まつおえんげいに併設されたログハウスが、そのまま店名になってます。
それほど甘くありません。これなら、わたしもおいしくいただけます。
あまりに気持ちがよいので、屋外デッキのテーブルに座りました。
春の花がきれいに咲いてます。
昨年夏にやってきたときは、土砂降りになりました。
京都市西京区大枝西長町3-70
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「拍手!」に感謝!!
榎地蔵尊 12:42=難波千日前
向こうはにぎやかな千日前のアーケードです。なんばオリエンタルホテルの北側の筋を入ったところに「榎地蔵尊」は祀られています。きれいに掃除され、水が打たれています。カメラを構えているとちょうど老夫婦がやってきて、線香を供えました。
目の前は成人向け映画館です。
隣り合って「榎龍王」の社があります。こちらは東向きです。お地蔵さんはその後ろで、常道通り北向きです。
榎龍王には由緒書きがあります。
江戸期よりこの地に榎神社があったが、明治初期に区画整理で社と境内の大きな榎を切り倒そうとすると、そのたたりか従事した職人が次々と事故にあった。「白蛇が宿っている。お払いすべき」となり、祠が建てられたという。白蛇が龍になるという言い伝えから。商売繁盛、福徳開運、夫婦和合、運気上昇のご利益をあるとされ、多くの参拝者を集めている。
なるほど、そういうことですか。でも夫婦が手をあわせていたのはお地蔵さんのほうでした。
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身代矢受地蔵尊 18:39=難波センター街
「難波センター街」といわれても、どこ?
千日前通りのひとつ南、ビックカメラの南側のアーケードの商店街です。天津飯がおいしかった「大一楼」や、織田作で有名な「自由軒」なんかがあります。
この商店街の守り神が、精華通りをちょっと南に入ったところにあります。「びわとも」の目の前です。
通りかかったら、若い女性が手を合わせてました。真新しい提灯に灯がともっています。
身代矢受地蔵尊の由来はこちらをごらんください。
ビルの谷間のお地蔵さんです。軒を飲料水の自動販売機に貸してます。
後ろは精華小学校の跡地です。
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謹賀新年
アナログの極致、京大・花山天文台
「京都カラスマ大学」の授業を受けました。「ベランダ菜園」に次いで2回目の今回は、「太陽観測と宇宙天気予報」です。わたしの興味の範疇からは、かなり外れてます。でも京都・東山にある京大・花山天文台がキャンパスになることに引きつけられました。一度、天文台の内部に入ってみたかったのです。
授業の方は、ちんぷんかんぷんでしたが、地球温暖化の原因はCO2だけではないという学説の存在を通してモノの考え方を教えられました。
さて見学です。カメラを手に天文台本館のドームの内部にはいりました。45ミリの屈折望遠鏡です。電力は一切使わず、人力で動かします。
京大・花山天文台は80年の歴史があります。
歴史観です。建物そのものがすごい構造をしています。
時刻を正確に計るための子午儀です。
これぞ機械という、目を見張る機能美です。
この日の講師を務められた磯部洋明宇宙ユニット特定助教です。右下の操舵のようなのを回すと、動力は床下に伝わり、ギアを通じて屋根の一部が移動します。これで子午儀の上に空が広がります。
太陽館のシーロスタット望遠鏡です。太陽光から分光スペクトルを取得する、国内最大の装置です。
太陽光を何回も鏡で反射させて部屋の内部に導きます。
素人にとっては、相対性理論はもとより難しい理論なんて縁がありません。でも、目の前のアナログ機械はたいへんわかりやすく、たのしい時間を過ごしました。
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