見つめ合うビリケンさん 12:32=なんば

 えっ!! こんなところにビリケンさん。気づきませんでした。こちらは、ちょと色黒(?)です。
 とあるショット・バーの前です。右45度を向いているにはワケがあります。

 視線の先、緑色に縁取られた台に載っているのは、こちらから見るとちょっと小さいですが、まぎれもなく「出勤中ビリケンさん」です。
 ガンとばして何を張り合ってるんでしょうか? それとも仲良く見つめ合ってる?

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赤手拭稲荷神社 15:08=稲荷2丁目

 昼からは良い天気になりました。昼飯は弁当だったので、ビル内を移動しただけ。時間ができたので、「散歩」に出かけました。
 会社は浪速区湊町にありますが、お隣の町名は稲荷です。どこかに稲荷神社があるのかなと、稲荷1丁目を南へ北へと歩き、向こうもそうかとなにわ筋を横切りました。そばの「重蔵」まではやって来ますが、その1ブロック先に「赤手拭稲荷神社」はありました。
 町工場や民家、マンションなんかが並ぶ一角のかわいい境内です。真っ赤な鳥居の向こうでは、おばさんが手を合わせてました。

 手水鉢の上で、奉納された赤い手拭いがはためいています。それで「赤手拭稲荷神社」かと納得しました。

 会社に戻ってHPを検索してみて、ここが有名な神社であったことがわかりました。祭神は、豊受大神です。
 古典落語の「ぞろぞろ」にでてくるお稲荷さんがここだそうです。HPで検索するといくつもひっかかります。

 大きなツバキが満開を迎えようとしています。

 おみくじがあったので、引いてみました。「小吉」でした。

 赤手拭稲荷神社
 大阪市浪速区稲荷2-6

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ビリケンさん出勤中 某日18:00=難波

 晴れた日の帰宅路です。地上を地下鉄・御堂筋線のなんば駅へ向かいます。四ツ橋筋を越えてちょっと歩き、左折するところで振り返ると-
 ビリケンさんがおられました。先日、道具屋筋で見た「特大 15000円」でしょうか。スポットライトに照らされて、お仕事中のようです。
 あたりは、われわれマジメな勤め人の男女が行き交い、男は(だけとは限りませんが)たまには骨休めするもする豚足の店やらと、紙一重に「○時間=3900円」なんて看板がにぎやかなその種のホテルが並ぶ、極めて微妙なスポットです。
 で、このビリケンさんが目印になっているビルの内部は、ネットで調べてみると「愛」のある業種が入居する世界のようでした。

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慈悲地蔵尊 12:44=法善寺横丁

 大阪・法善寺の水掛不動にちょっと手を合わせたあと、法善寺の脇の路地をはいりました。まだ新しい地蔵さんが祀られてました。法善寺横丁の二度の大火からの復興と安全を祈念hんして平成16年に建てられました。すれ違ったセールスマン風の男性が、自然に立ち止まって手を合わせてました。

 脇の童子がかわいいです。梅の花が生けられています。

 向こうが法善寺です。

 水掛不動には、文字通り水をかけてお参りする人が絶えません。

 ちょっと散歩しました。地蔵尊の横には、モダンなつくばいが。「吾唯足知」と禅の教えです。

 「行き暮れて ここが思案の 善哉かな 作之助」
 織田作之助自筆の文学碑です。

 「月の法善寺横町」(横丁でなく横町です)は、藤島桓夫の歌でヒットしました。

 「落語発祥の碑」というのもあります。
 「懐かしおます この横丁で おもろい噺 五十銭 此処は花月の 落語席あと」とあります。

 「法善寺横丁」の東入口の看板です。3代目桂春団治の揮ごうです。

 西入口は、藤山寛美です。善の横棒が1本足りないのもご愛嬌です。

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ビリケンさん7連発 12:43~12:54=難波千日前

 昼食後ちょっと散歩しました。高島屋前から南海通に入ると、焼鳥屋の前にどういうわけか幸福の神様「ビリケン」のレプリカが鎮座してました。足をなでると、願いが叶うそうです。

 台座の説明は次のようです-
 ビリケン(BILIKEN)は1908年(明治41年)、米国の女性美術作家が、夢で見たユニークな神様をモデルに制作したと伝えられています。どこかしらユーモラスな姿はたちまち世界中に大流行し、1912年(明治45年)オープンした「新世界」の遊園地「ルナパーク8月の園)」では「ビリケン堂」を造り、ビリケンを安置し新世界の名物として名をとどろかせました、しかし、ビリケンはルナパークの閉鎖とともに行方不明になり、現在、通天閣の5階の展望台に座っているのは、1979年(昭和54年)浪速文化の拠点を目指した「通天閣ふれあい広場」ができた時に復元された木彫です。

 精華通りを入ってすぐの料理店前には、「ビリ寅」が置かれています。
 ビリケン誕生から100年を経て、ニューヨークで活躍した日本人アーティストが制作したそうです。台座には「MAKE A WISH」とあります。

 大阪名物を並べている土産物店をのぞいてみると、案の定り「ビリケン饅頭」がありました。

 ビリケンぬいぐるみも「食い倒れ太郎」とともに並んでいます。

 道具屋筋まで行ってみると、金ピカの大、中、小の3体が並んでました。

 奥に置かれた「特大」は、15000円もします。

 ストラップもあります。

 ピン(バッジ)にもビリケンはいます。

 大阪では、ビリケンさん人気はかくのごとしです。
 ビリケンの公認HPを見ると、ライセンシーを得ているのは29品目もあります。

 《参考写真》
 一昨年秋に撮影した、通天閣の本家・ビリケンです。

 《追記》
 今朝の産経朝刊に、ビリケンさんが「真央ちゃん応援」のためハチマキ姿になっているのが掲載されてました。

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京都・大枝 「LOG HOUSE」のイチゴパフェ

 ちょっと信じられないものを食べてしまいました。この歳にして、嗜好が変わったのでしょうか。
 なんとなんと、イチゴパフェです。娘が「ここのはおいしい」とご推薦のカフェ「LOG HOUSE」です。
 たまごかけご飯を食べたあと、亀岡市内を通って帰る途中、大枝でひと休みしました。まつおえんげいに併設されたログハウスが、そのまま店名になってます。

 それほど甘くありません。これなら、わたしもおいしくいただけます。

  あまりに気持ちがよいので、屋外デッキのテーブルに座りました。

 春の花がきれいに咲いてます。

 昨年夏にやってきたときは、土砂降りになりました。

 まつおえんげい

 京都市西京区大枝西長町3-70
 
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「拍手!」に感謝!!

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榎地蔵尊 12:42=難波千日前

 向こうはにぎやかな千日前のアーケードです。なんばオリエンタルホテルの北側の筋を入ったところに「榎地蔵尊」は祀られています。きれいに掃除され、水が打たれています。カメラを構えているとちょうど老夫婦がやってきて、線香を供えました。

 目の前は成人向け映画館です。

 隣り合って「榎龍王」の社があります。こちらは東向きです。お地蔵さんはその後ろで、常道通り北向きです。
 榎龍王には由緒書きがあります。
 江戸期よりこの地に榎神社があったが、明治初期に区画整理で社と境内の大きな榎を切り倒そうとすると、そのたたりか従事した職人が次々と事故にあった。「白蛇が宿っている。お払いすべき」となり、祠が建てられたという。白蛇が龍になるという言い伝えから。商売繁盛、福徳開運、夫婦和合、運気上昇のご利益をあるとされ、多くの参拝者を集めている。
 なるほど、そういうことですか。でも夫婦が手をあわせていたのはお地蔵さんのほうでした。
 
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身代矢受地蔵尊 18:39=難波センター街

 「難波センター街」といわれても、どこ? 
 千日前通りのひとつ南、ビックカメラの南側のアーケードの商店街です。天津飯がおいしかった「大一楼」や、織田作で有名な「自由軒」なんかがあります。
 この商店街の守り神が、精華通りをちょっと南に入ったところにあります。「びわとも」の目の前です。

 通りかかったら、若い女性が手を合わせてました。真新しい提灯に灯がともっています。
 身代矢受地蔵尊の由来はこちらをごらんください。

 ビルの谷間のお地蔵さんです。軒を飲料水の自動販売機に貸してます。
 後ろは精華小学校の跡地です。

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謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 「どたぐつ」をはいて…を、ことしもよろしくお願いいたします。

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