ベランダの鉢植えのアジサイです。開花間近です。白い花を咲かせます。
アイビー・ゼラニウムは、今が盛りと咲いてます。狭いベランダがお花畑です。奥さまの丹精がこもってます。
LUMIX-GX7MK2+G MACRO 30mmで撮影(最下段のみG VARIO 12-60mm)
ミラーレスカメラ用のバックパック・ホルスター、CP Tech「b-grip UNO」を装着しました。デーバッグのベルトの部分にマイ・カメラのLUMIX GX7MK2がくっついています。山に登ったり、自転車に乗ったりしている行動中でも、すぐにカメラを構えることができます。
小さなコンパクト・デジカメなら、胸のポケットに入れておくことができます。わたしのスペイン・サンティアゴ巡礼でも、荷物を軽くしたかったのと、両手にウォーキング・ポールを持つため、CANON G9Xでガマンしました。
ミラーレスのG7XMK2は小型ですが、それでも胸からぶら下げているとぶらぶらとして不安定です。ザックの中に入れてましたが、登山中や自転車で走行中に途中の風景を撮るときは、ザックを下ろす必要がありました。その不便を解決してくれるのが、バックパック・ホルスターです。
「b-grip UNO」という商品です。イタリアのCP Tech社製です。Amazonで注文すると、すぐに届きました。
本体と、カメラ側に取り付けるクイックリリースプレート、ベルトにぶら下げるためのアタッチメントで構成されています。
デーバッグの肩ベルトに本体を固定します。
カメラ底部の三脚用ねじに、クイックリリースプレートを固定します。
装着は3動作です。
クイックリリースプレートを本体にはめ込みます。
ハンドルを90度回して固定します。
赤色の安全ロックも回してハンドルが動かないようにします。
これだけで、カメラがはずれることはありません。
これで心おきなくミラーレスを屋外に持ち出すことができます。
DAHONに乗って、京都の城南宮まで走りました。神苑の「源氏物語 花の庭」で背負ってきたカメラを取り出しました。
色とりどりのツツジが咲き競ってます。
「室町の庭」の藤は、きれいに咲いてますが、花があまり長くありません。
曲水の宴が行われる「平安の庭」には、もう花はありませんでした。
朱印帳を持ってくるのを忘れました。
城南宮は、引越や工事、家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。わたしが小学生だった時に京都市内で北東の方向へ引っ越しました。その折に、城南宮に参った覚えがあります。
城南宮
075-623-0846
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
このところ毎週のように走っている天王山大橋を渡ったところで桂川の左岸に沿って左折。嵐山まで続く自転車道を走り、久我橋で右折して城南宮まで走りました。帰りは途中の羽束師橋を渡り、右岸を走って帰りました。走行距離は28.65km。初夏を感じる太陽を浴びて、気持ちの良いサイクリングでした。
京都・下鴨神社は、わたしの実家の氏神さまでした。そこに平安時代から伝わる伝統の流鏑馬(やぶさめ)神事が行われました。京都三大祭のひとつ、葵祭の平穏無事を願う儀式です。
疾走する馬上から鏑矢を射ます。当たれば豊作、諸願成就というわけです。
このところ重たい一眼を敬遠して、もっぱら愛用しているミラーレスのLUMIX-GX7MK2で撮影しました。このカメラには4Kモードという、動画のように連続撮影してから、編集作業で静止画にキャプチャーする機能もあります。高速連写も駆使しました。おかげで、素人でも放たれた矢を写すことができました。
命中! 的がはじけます。
糺の森に400メートルほどの馬場が作られ、3つの的があります。全力で疾走しながら、3つの的を狙います。
公家装束の射手です。
射貫かれてバラバラになった的は、縁起物として売られていました。
下鴨神社は、正月に参って以来です。
わが家の窓辺を明るくしてくれている胡蝶蘭です。奥さまの丹精がこもってます。
今年の1輪目は、1月17日にアップしています。すでに3か月を過ぎてますが、1輪もしぼむことなく咲き競ってます。
次に咲いたのが、ピンクが濃い株です。
新顔も加わりました。蕾が膨らんだのを知人からいただきました。
これまでになく大輪です。
まだしばらくは楽しませてくれそうです。
洛北西賀茂の正伝寺に参りました。借景の比叡山が美しい「獅子の児渡し庭園」で有名です。
同じように比叡山を借景とする円通寺には小さいころから何度も訪れていますが、こちらは初めてでした。
名残の枝垂れ桜が一本、きれいに咲いてました。
天気予報は「晴れ」でしたが、曇天になったのがちょっと残念でした。
京都・西山の小塩山に登りました。汗がしたたる初夏のような暑さでした。
山はハイカーでいっぱい。皆さんの目的はカタクリの花でした。今年は寒さが続いたので、例年よりも開花が遅かったようですが、保護員の方も「きょうが最高」とおっしゃるタイミングでした。
白いカタクリとも遭遇しました。ちょっと離れた場所だったので、望遠レンズのにデジタルズームという悪条件でしたが、なんとか写りました。
ことしはLUMIX DMC-GX7MK2での撮影です。常用の12-60mmズームのほか、30mmマクロ、45-150mm望遠を取り換えながら撮影しました。
ミヤマカタバミも例年になく多くの花を咲かせてました。
炭の谷、Nの谷、御陵の谷のカタクリ保護地3か所を回りました。
シジミチョウもたくさん飛んでいて、なんとかレンズに収めようとがんばりましたが、ずっと同じ場所で咲いていてくれるカタクリとは違って、撮影できませんでした。
8.28km、4時間44分の山歩きでした。
JR向日町から阪急バスで南春日町まで。帰りは南春日町から阪急東向日まで同じバスに乗りました。ゆっくりとカタクリを撮影し、シジミチョウを30分ほど待ってのんびりとする、いい1日でした。